2月の、最も読まれた記事ランキング

早いもので、明日から3月。今年は閏年で1日多いけど、2月はやはり逃げるように過ぎちゃう。

確定申告の残りとか、片付けることが沢山。YouTube動画もずっとアップできて無くごめんなさい。声もだいぶ戻ってきたので、確定申告が終わったら取り組みたいです。


と言うことで、今月最も読まれた記事ランキング!

まず3位🥉

YouTubeで人気が上がっている谷桃子バレエ団ですが、私が知ってる当時の谷桃子バレエ団の作品が上がっていたのでご紹介した記事です。この作品また上演してくれないかな?

続いて第2位🥈

早くもこちらがランクイン!これはテレビでものすごく人気が出たお陰で、バレエが身近になった例です。懐かしいです〜と言うコメントも頂きました。

そして第1位🥇

今はネットで何でも見れますが、このコンクールも例外では無く、NHKで放映される時は編集されて時間も短縮されてる。でも生の様子をライブ配信してくれるため臨場感も伝わり面白いです。


2月は既に知名度があるものや、今話題のものを取り上げた記事がランクインしましたが、どれも自分とは全く無関係ではなく、そのため少なからず感じる事があって記事にしてみました。いつもお読みいただきありがとうございます。

ブログ最後にはクラス案内のリンクを貼っていますので、ご興味ある方はぜひお越しくださいね。


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バレエクラス開講時の頃のこと

昨日の記事 ふと「憲武バレエ団」を思い出してみた の年、何が起きてたかを調べてみました。

2001年の出来事ストックフォトのアフロのリンクを引用: 21世紀の幕開けの年、大きな事件や色々なことがあったなあと思います。現代に続くことがこの頃に芽吹いていたのかと思うと、年数が経つとそれなりに成長してるのも尤もだなと。


話は戻り、当時在籍していたバレエ教室の主宰先生が、バレエをふざけて取り上げているのをものすごく嫌っておられて・・
自分が大切にしているものを茶化されたりすると嫌、と言う気持ちは確かに理解できる。でも今思うと「真剣にふざけてる」のもすごいと思えるから、モノの見方って変化するんだなって。

この当時の大人バレエ、主にジュニアクラスの中で一緒に行うことが多かったと思います。大人だけで行うとすれば「美容バレエ」としてストレッチや極初歩的な内容に留めてあり、今のように「大人だけ」で多岐に渡るクラス編成なんて無かった。

それもあって「大人のバレエ」として開講し、ある意味流行りの火付け役的な部分も担った訳ですが、既にあるものに乗っかったのでは無かったのでなかなか紆余曲折も多く、また価値観とのギャップに耐えながらでした。(当時は耐えたというより、気の強さで跳ね返していたけど 笑)

ちょいと思い出話的な内容になったけれど、そんなこともあったんだと感じて頂ければ嬉しいです。苦労も案外忘れてしまうものなので、そうなると今の流れに乗ってるだけになりがちなのも勿体ないなと反省中。

そんな経験を経て、かれこれどの位大人の方を教えて来たのかもう覚えていませんが..かなりのサンプルは蓄積されています。ぜひ安心してクラス受講してください。

Photo by Kiyomori Hasegawa


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ふと「憲武バレエ団」を思い出してみた

4月にバレエクラスを開講して24年目になるのですが、フッとその頃と今とでは色々違う点を思い返したりします。


今とは違い、ネットがまだ無くて情報はテレビ。当時とんねるずの「生でダラダラいかせて!」の番組で木梨憲武さんが「木梨憲武バレエ団」を作り、団員達とバレエを学んで公演までしちゃおうと言う企画がありました。

あの熊川さんが登場した回もありましたねえ。懐かしい!この企画のお陰で大人バレエに火が付いた、と言っても過言ではありません。

今見て思うのは「真剣にふざけてるけど、根っこは真面目に取り組んでる」点に尊敬します。当時の私はどこか斜に構える癖があったので、笑いながらも受け入れ難いと感じる部分があったけど、暫く間を開けてみるとまた違って見える自分がいるんだなあと感じます。

バレエやダンスは本来一過性のブームで終わるものじゃない。確かに注目を浴びたら目立つけど、それが過ぎると下火になる。でも淡々と続けている人はブームには流されない強さがあります。

取り上げてくれる媒体があるから脚光を浴びるのも事実だけど、情報が多様化している今、ここまでインパクトある企画は中々出ないかもしれない。

今長くバレエ続けてます、という方はこの番組の辺りから始めた人も多いように感じます。ぜひ頑張ってくださいね。


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お父さんにバレエを知ってもらう

昨日は3月に行う幼稚園バレエのミニ発表会の全体練習を行い、幾人かのお父さんも来てくださいました。

折角なのでザックリと今回の演目の説明と一緒に、なぜこの作品を創ったのかも簡単に伝えてみました。今回は年中、年長、小学生と3つの作品を創りそれぞれにテーマと課題を設けています。

お父さんの場合は大抵「子供向け」作品の印象で止まってしまうことが多く、その先の大人が楽しめる作品があることを知らないことも。お仕事が忙しいのもきっと大きな理由だと思いますが、「女の子向けだよな」といった概念のまま、大人になったケースが殆どかもしれません。

私は子供の頃父の勧めで習い出したので、ある意味幸運だったと思います。幸運ゆえにそれに乗っかっていた部分も多々あるけれど、バレエに理解ある男性とも知り合えて理解が深まるように働きかけることも出来たり。

以前ライムライトさんの記事

男性ファンを増やすには

を読み、男性の実利優先の考えがとてもよく分かりました。理解が無いのではなくピンと来ないから、わからないままなのかなと。それならこちら側がもっと働きかける必要がありますよね。


今回このブログには「お父さんにバレエを知ってもらう」としましたが、バレエを含めた芸術やダンスに関わる女性は身近な存在同士が伴侶やパートナーになることが多かったりします。異業種の人とは生活習慣の違いで出会うことが難しい現実もあるけど、もし知り合う機会に恵まれたら、お互いを理解して行くことで上手くいくように努力するんじゃないかな、と感じている次第です。


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新国立劇場バレエ団「ホフマン物語」鑑賞記

新国立劇場バレエ団「ホフマン物語」を、一昨日鑑賞してきました。
見たことが無いバレエって新鮮です。お話が分からなくても「どんなのかな?」と想像できるから。

私自身ホフマン物語は初見。でも大まかなストーリーは分かりました。元々ちゃんと戯曲があり、そして台本として書かれているものは初見でもきっと伝わると思いますし、そういう風に創られてます。なので安心して劇場に観に行って欲しいな。またオペラにもなっているので、オッフェンバックの「舟歌」はきっと聴いたことがあるはず。生演奏で聴くと情緒ありますよ。


物語が「踊り」で進行していると、見慣れていないうちは戸惑うかもしれません。
だけど佇まいや表情、身振り手振り、そしてどんな配役なのかもメークによって分かりやすく示してくれたりします。その他は登場の仕方やライトの当たり方でも分かる。
(今回は”悪魔”が様々な形を変えた登場人物となり、それによってホフマンが翻弄される、といった風に私は見えました)

ホフマン、要は惚れっぽいのだな。
若い頃は(人間と思っていた!)人形のオリンピアに恋したり、その10年後は体の弱いアントニアと結婚の約束をして、彼女は踊りすぎて(オペラの場合は歌いすぎて)亡くなってしまう。またその後は改心した生活をしていたのに妖艶な美女=ジュリエッタにクラクラしたり(十字架光線が面白かった)、そして老いた今は美しいオペラ歌手の恋人がいるのにも関わらず、すれ違いが起きる・・
そんな俗っぽい一面を、福岡雄大さんは非常に巧みに演じてくれました。
(彼はこういう役が、ホント似合うと思う笑)

元々バレエはキリスト教と大きく関係があって、キリスト教の考え方は「善と悪」が軸になってる。善=神で、神の赦し、と言うのがとても大きなキーワードだと思うのです。
それに対して日本の場合は「悪魔」と言う概念が無い。悪いもの=「お化け」か「悪霊」、または「妖怪」になるけれど、それを鎮められるのは法力を持ったお坊様であって、神ではないのですよね。(古い時代は陰陽師もいたかな)
そういった違いも感じつつ観るのが面白かったです。


今回オリンピアを演じられた小野絢子さん、毎度ながらこぼれ出るような色香を感じました。
きっと(天然的な)女優肌バレリーナなんだろうな。感度と技術がマッチする「何でも化ける」タイプの人。
そういった人を真似ようとしても無理!見て楽しむべき存在だなぁと。
アントニア、ジゼルのような境遇で切なかった。また“悪魔”がベースになった四役を演じられた渡邊峻郁さん、幕毎に違った雰囲気で存在感が大きかったです。

「コッペリア」や「ジゼル」、あと一つ?を足して混ぜたようなお話でコミカル。バレエもお芝居が上手い人達が演じると見応えありますね。

2/25まで公演はあります。当日のみに販売するZ券で今回も鑑賞しました。横並びの席でほぼ真上から見る感じだったので、光の当たり方が綺麗でした。

新国立劇場チケットボックスは、その他の当日券も(有れば)ウェブで買えるので助かります(^^)

ご興味ある方はぜひ!

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「ゆらぎ世代」な私が行ってること

「ゆらぎ世代」な私が毎日寝る前に行っていることに

  • ヨガの「鋤のポーズ」
  • トレーニングゴムで、太ももの筋トレ(腹筋)

があります。

「鋤のポーズ」は自律神経を整えて安眠へ誘導する等、嬉しい効果があります。また背骨を柔軟に保ち、肩こり解消にも。

⭐︎このエクササイズは、お風呂上がり等身体が緩んだ後に行うのが良いです。

トレーニングゴムを使った筋トレは、太ももを強化させて膝痛防止のために行っています。

一見ハードそうに見える二つだけど、どちらも寝る前に布団の上で行うため負荷が軽減!もうちょっとしっかり効果を高めたい場合はヨガマットや床、もしくは畳の上がオススメです。

筋力はエネルギーの元。そして柔軟性は細胞の若さを保つ刺激になります。

これらはまずこれからの「自分のため」に、次に「もう少し長く踊れますように!」という考えで続けています。

⭐︎クラスレッスンでは手本も見せつつ一緒に動きます。ご興味ある方は、ぜひバレエクラスにお越しくださいね。


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「ゆらぎ世代」のバレエレッスン

昨日作成したクラス案内に、表題の「ゆらぎ世代」と言う言葉を入れてみました。

「ゆらぎ世代」で検索すると、様々なことがヒットします。3年前に婦人科手術を受けた身としては実感することが多くて。

ゆらぎ世代、身体的な変化と共に心の変化もあり、一番大きいのは「面倒くさく感じる」ことだとか。(なんか分かる気もする..)女性ホルモンの働きって本当に影響が大きい。溌剌と朗らかにいられることは健康的な証拠なのですよね。

そんな実体験も踏まえながら、レッスンの内容も考案しています。一番違うのは、多分「雰囲気」かも(笑)

バレエをこれからも続けていきたいけど、今の自分に合うクラスを求めている方等に受けてもらえたら嬉しいです。

お気軽に体験レッスンへお越しください。皆様のお越しをお待ちしています。


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動きを表す最もシンプルなヒント

バレエって簡単には上手くならない。
それゆえに、上手くなりたい!と思う方沢山いらっしゃるし、今日のブログは普段伝えている、”最もシンプルなヒント”を書いてみました。

畳む
折れる
伸ばす


これらができていれば(理解でも◎)、それらの動作が不可能になるまでは(多分)踊っていけるんじゃない?と感じています。(ざっくり過ぎる喩え 笑)

まず骨盤から前に「折れる」
出来なければ、膝は曲がっても良いから
お尻は引かないでね。

腿の後ろ側~膝の後ろ側を「伸ばす」
ハムストリングスは、伸びる方が絶対に良い!

この形は「畳む」。
バレエ的には、二番ポジションのプリエ。
(身体の声は聞こえた方が良いけど、きっと「力まないでやってね」と言ってると思う・・^^)

「伸ばす」を具体的に表す動作のTendu。全身をピンと張ってる状態で足を動かす。

「畳む」「曲がる」の象徴的な形はこちらです。
retiré ルティレ【仏】/ passé パッセ【仏】


これらの「畳む」「折れる」「伸ばす」は、身体の機能として備わっていてそれを活用して構成されています。そのため、運動の要素が強いのです。

こんな喩えが飛び交うバレエクラスですが、個人的には「相手に響いた♪」と思うと、とても嬉しくなります。実際とても気を付けるようになられるし、意識が変わる。


ご興味、ご関心ある方は、ぜひ体験レッスンにお越しください。体験レッスン随時歓迎です。
お問い合わせは、下記のHPよりお問い合わせフォームにてご連絡ください。

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刺激を受ける

長年踊ることに携わっていると、時に飽きてきてないか?と感じることも正直無い訳では無く。でも普段から刺激を受けることが有るお陰で、続けることができています。

刺激の元はまずは生徒さん達。特に子供達を指導していると、相手を目一杯観察しつつ誘導していく中で工夫が生まれます。

大人のクラスでもその工夫を活かして(応用させて)みたりすると、案外上手く行くことが色々発見できたりします。面白いし、楽しい。

その発見が、自分の考えや踊り方に反映されて行く。それはクラス指導を始めた当時から薄々感じていました。バレエがものすごく上手で完成された状態で指導を始めたと言うよりも、自分も踊りつつ指導する上で体感したことを伝えるうちに、長年積み重ねた部分がしっかりしてきたのかも。

中には「先生はできて当然」と受け取る人ももちろん居るけれど、最初から何でもできる人は居ない訳ですから。

最近はスタジオに通ってレッスンすること以外の場所からも、刺激を受けています。本当に共通することが多くて。キラキラした世界ばかりよりも、着実に足固めしている部分の大切さを感じます。


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「踊り」に惹かれる漫画家さん

昨日のブログ大正時代のバレリーナスケッチ と一緒に、こちらも拝見してきました。

私の子供の頃は少女漫画ブーム。(正確にはもうちょっと上の世代から)今でも素敵なイラストが多いです。

漫画家の槇村さとるさん、フィギュアスケートやジャズダンス、バレエ等「踊り」をテーマにした作品を沢山描かれています。実際ご自身も踊るのが大好きで、バレエもジャズダンスも習っておられたようです。

特にバレエを描く時に気を付けることは
「ウェストのシェイプとライン。これが無いとバレエに見えないんです」と言うコメント付き。構図がきちんとして綺麗なのは、デッサン力と自らの経験なのですね。

ちょっと衝撃的な事実の解説も。子供の頃に父親からDVを受けていて、母親が12歳の頃に家出。
そこから必死に生きてこられ、漫画を描くことで原稿料を手にして独立することが夢だったそうです。

作品の中で「好きな人から殴られたい」と書いたセリフの表現を、担当者の方から
「好きな人には抱かれたいと思うはずなのですよね」
と指摘されて初めて、自分がまともな愛情を受けてこなかったと気づいた、ともあって・・
漫画家として濃厚な世界観を描きつつ、かなり過去のご自分と向き合ってこられたようでした。でも実際のイラストは、そんなことを感じさせない力強さに溢れてる。


描くことはセラピーなのか?何か自分の気持ちも織りまぜながら、鋭い観察眼での表現なのかな。
そんなことを想いながら大正時代のスケッチと併せて見てみると、両方の作者が「踊り」に惹かれる理由が何か分かるような気がします。


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