昨日は二つ発表会を観に行って きました。
一つ目はかつて在籍していた教室で、今年50周年。
個人のスタジオで50年続くってすごい。人間、50年生きるだけでも大変なのに。。
もう一つは、先輩が主宰される教室の発表会。こちらは20周年目になるそう。
どちらも楽しく拝見してきました。
開演時間がバッティングしていたので、片方はゲネプロを見せてもらうことに。
そこではかつて一緒にレッスンしていた懐かしい顔に出会い、ついつい話し込んじゃいました。
彼女は今、息子さんをここで習わせているそう。
先生は…お年召した感。でも相変わらず、厳しい部分はご健在。
持っていったピンクのバラの花束を嬉しそうに受け取って下さり、私が辞めて10年も経つのに改めて存在の大きさに触れた気がしました。
何となく「会いに行こう」と言う心の声のまま動いてみたのですが、お蔭でまた新しいお知らせがやってきたりも。
20周年の発表会は3月の白鳥の舞台でご一緒した方と名刺交換したら即、会の招待状が届き(先輩の旦那さまだった!)、折角なので生徒さん数名と行って来ました。
『コッペリア全幕』。とても面白い演出で、見ていて楽しかったです(^_^)
一緒に観に行った生徒さんから「スタジオとして発表会するには何名位が必要なんですか」と尋ねられ、今居る人は会をやりたいんだな~、と感じました。
今、初回の発表会のDVDを貸しだしています。
今まで貸しだしたり、見せたりしなかったのはなぜだろう・・とも思ったのですが、9年も前のものだし、そろそろ解禁かな、、とも。
出演者が皆大人で、そして私が頑張って踊っていた頃の姿が収められている、ある意味「歩み」のDVD。
振り付け指導~制作までをすべてこなし、そして自分も出演、と言うのは、本当に大変でしたが、会を行うたびに学びが沢山ありました。
その私が行った会の何十倍も多く回数をこなして来られたことに、改めて敬意を感じました。
最近はベンチャー的で、圧倒的な宣伝力を持つバレエスタジオが増えていて、それらに振り回された感もありましたが
私はしっかりした所で鍛えられてきたからもっと自信を持っても大丈夫、と感じた次第。
頑張りますよ!
撮影:長谷川清徳 2006年スタジオ発表会より。
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