1月に最も読まれた記事ランキング/高アクセス記事もご紹介

「光陰矢の如し」➡月日の過ぎるのは、飛ぶ矢のように早い
というけれど、今年の1月はまさにそんな感じでした。

ちょうど3週間?ぐらい前、新型コロナに罹ったものの軽症で済み、5日間の自宅隔離期間も乗り切り現在に至っています。私のかかりつけ医はお薬をしっかり確保している病院で、薬が無い!ということも起こらず、本当に有難かったです。
コロナに罹るなんて・・・と思いましたが、体調面で思い当たることがちらほら。
体はまず元気でいるのが何よりです。

ということで、1月最も読まれた記事ランキング、行ってみましょー

第3位はこちら↓

バレエを外側から見た目線、といったことが主ですが、この記事内で河合隼雄さんの本の事にも触れています。こちらすごくヒントになるので、追々ご紹介しますね。

第2位はこちら↓


今話題のYouTube「谷桃子バレエ団」について書いてみましたが、私が知っている谷バレエ団はもっと違うイメージ。それをご紹介した記事でした。

そして第1位はこちら↓

実はこの記事と2位の記事、私がブログを始めてから10年近くになるけど初!アクセス数をぶっちぎりました(笑)
この記事だけで6,444PVです。これを書いた翌日、今まで見たことの無いぐらいの高ーい棒グラフになり(笑)全体で約6670PVになりました。話題に触れたことで伸びたのと、ちょうど公演をされていた時期と被っていたのもあり、また私がコロナに罹って頭が余り働いてないため、できるだけ通常を保とうと心がけて書いた記事です。
ホント何が起きるか分からないものですね(笑)

個人的にはバレエにおいて、特に悪いことは書きたくないスタンスです。良いことも悪いことも清濁併せ持っているのが常なので、どちらかをクローズアップさせるのはどうなのかな?と思うし。
でも今日ネット社会は、片方をクローズアップすることが多く、下手するとそれは物事を歪めてしまうので、私はできるだけ引いて俯瞰していきたいなぁと考えています。

それではまた来月もどうぞよろしくお願いします。



Kayano Ballet Studio」は、大人のためのバレエスタジオ。
「エレガントにバレエを踊りましょう」

バレエ上達のヒントや、自身の創作作品等を配信しています。

日本ブログ村ランキングに参加しています。
ポチっと押して応援してください。励みになります。

にほんブログ村 にほんブログ村へ

にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村


「100点じゃ無くても良い」

バレリーナは時に自分に厳しい(すぎる)傾向があります。完璧主義とも言うか、できない自分を容易に認めない部分であったり。

自分の身体が素材なので、できれば極上のものになって欲しいと、日々変えて行くことを行う訳です。良い踊りができるようになるために、自分の肉体を変えると言った方が分かりやすいかな。当然だけどそこには自分の気持ちが伴うので、自分や相手を見る目が厳しくなったり、できない時には自分を追い込むこともあるので、自己肯定感が余り高くないことも。

でもその状態から脱せる秘訣があって、一つは「年齢を重ねること」

年齢を重ねることは社会生活での経験値も増えるので、若い頃の強いこだわりから抜け出せるようになったりします。

もう一つは「世界観を広げること」

バレエ以外の人と知り合って違う価値観をもらう。世の中にはこんなにも頑張ってる人が沢山いるんだ、と言うことを知るきっかけになります。自分も精一杯頑張っているのだから、何かしら良い影響をもらえることもあるかもしれない。

バレエにどうしてそんな側面があるのかは、またじっくり書いてみたいと思います。(自分なりにわかってきたので!☺️)

年齢を重ねて心に余裕が出てきたら肝心の身体は老いていく、と言うジレンマもあるけれど(笑)、100点じゃ無くても良いんだとフッと肩の力を抜いてみることで、昔よりも良い状態になれることもありますよ、と今日の記事では書いておきたいと思います。


Kayano Ballet Studio」は、大人のためのバレエスタジオ。
「エレガントにバレエを踊りましょう」

KAYANOBALLETSTUDIO

バレエ上達のヒントや、自身の創作作品等を配信しています。

KAYANOBALLET チャンネル・バレエ教師兼ダンサー

日本ブログ村ランキングに参加しています。
ポチっと押して応援してください。励みになります。

にほんブログ村 にほんブログ村へ

にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

寒いけど踊ろう

1月も残り3日、早いですね。今週の半ばには2月になります。寒いため行動することが億劫になりがちだけど、日の光が綺麗な時期だったりします。

この時期、子供たちはマラソン大会があったりと、寒さに負けない身体作りをしますが、大人になると継続して無い限り、中々その気持ちまで至らないことも。

でも(よく書いてるけど)普段から動いてると、自身の調整や体力の感覚が分かります。細やかになると言うのかな。そして簡単で分かる範囲のことだけよりも、ちょっと普段とは違うと感じるぐらいのことをし続けてる方が、長いスパンで見て持久力が付きます。

このブログは毎日更新してるので、雰囲気で読んでもらえるように書いてます。バレエを始めるきっかけになったり、継続している人にはヒントになったり、何でも良い訳です。

そしてもし「ずっと気になってた〜」と行動してくださるのであれば、当バレエレッスンにぜひ一度おいでくださいね。

レッスンスケジュール


Kayano Ballet Studio」は、大人のためのバレエスタジオ。
「エレガントにバレエを踊りましょう」

KAYANOBALLETSTUDIO

バレエ上達のヒントや、自身の創作作品等を配信しています。

KAYANOBALLET チャンネル・バレエ教師兼ダンサー

日本ブログ村ランキングに参加しています。
ポチっと押して応援してください。励みになります。

にほんブログ村 にほんブログ村へ

にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

自分で探す力

休日なので、ゆるめ記事にて。

今の時代、清潔感に加えて少しスタイリッシュなものに囲まれたければ、正直100円ショップでも揃えられる。ちょっと可愛いものを探せばネットで見つかるし。

でもそんなことができなかった頃(当時はものすごくダサいか、質が高いかの両極端が多くて)を知ってる世代だもんで、好みにピンとくるものを探し求めてはお店へ通って居ました。当時「ボロ市」のような骨董も好きで、よく見て回ってました。

今思うと、あの感覚や行動が活かされてるなあと。

「欲しいものは、自分で探さないと見つからない」

面倒になると「何でも良いよ、適当で」となりがちだし、実際にそう言葉にする人もいる。でも本当に「適当」に選んでいる人と、その場限りでもチョイスを考えて動く人とは、根底の部分で違ってる気がするのです。(なので話も合わなくなってきたり)

そんなことをふと思った、日曜の朝でした。これはもう習慣なのかも。(それを丁寧な暮らしと呼ぶかは、私にはわからないけど笑)

シンビジウムとラナンキュラス。ピンクで可愛い😍


Kayano Ballet Studio」は、大人のためのバレエスタジオ。
「エレガントにバレエを踊りましょう」

KAYANOBALLETSTUDIO

バレエ上達のヒントや、自身の創作作品等を配信しています。

KAYANOBALLET チャンネル・バレエ教師兼ダンサー

日本ブログ村ランキングに参加しています。
ポチっと押して応援してください。励みになります。

にほんブログ村 にほんブログ村へ

にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

バレエ上達のヒント/目的意識を持つ

ブログを書き続けるには、目的意識が無いと続かないもの。
毎日のネタは全て新規オリジナルですか?と聞かれたら、いや多分、絶対以前も書いてるはずだけど、今の考えの味付けになってる、と答えると思います。
でもそういうもん、きっと。

KayanoBalletStudioのHPは、「上達を楽しんで」欲しいという想いでインフォメーションしています。
上達=結果。結果を楽しむために、何をすればいいのでしょう?です。

私が時々受講しにいく先生は、キャリアがとても長い方なので内容もキツイけど(笑)レッスンが終わった後に必ず「元気出たわよねー」と言ってくださいます。「踊るために必要な元気を出す」実はこれが、中々難しいんだなぁと、分かるようになってきました。


体調不良、多忙、日々の生活のあれこれ、これらにズブズブっと浸かっている状態から抜け出るためにも、少しキツメの内容で自分に集中して欲しい、という気持ちなのかな??と勝手に解釈しているけど、「しんどいよう」「キツイよう」と動けなくなるなら、今日はそこまでの体力だったなと軽やかに見極めて途中でも終えた方が、体のためには良いと思うのです。



①中途半端な状態で踊るよりも、少しでも多く元気さを出す。
②小さな動きの時には繊細に、丁寧に。


よく「先生が楽しいから続く」という声も聞きます。面白い先生って、それだけでもラッキー。
でも踊る側が溌剌としているから、教える側も元気が出てくる、と言うのも大いにあります。なのでクラス中は、あまり哲学的な難しい顔されてても困るもの。自分を変えたい、と願いすぎてもしんどくなる。

まずは1クラスを無駄なく動き続けられる元気を出し、細やかな動きはそのように、大きな動きは力を出せるようにすることで、「自分はこうしたい」目的意識も見えてきます。

明るくバレエに向き合って行きましょう。


Kayano Ballet Studio」は、大人のためのバレエスタジオ。
「エレガントにバレエを踊りましょう」

KAYANOBALLETSTUDIO

バレエ上達のヒントや、自身の創作作品等を配信しています。

KAYANOBALLET チャンネル・バレエ教師兼ダンサー

日本ブログ村ランキングに参加しています。
ポチっと押して応援してください。励みになります。

にほんブログ村 にほんブログ村へ

にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村


バレエ上達のヒント/教師に恵まれる

昨日の記事で「バレエ上達のヒント/ポール・ド・ブラ」を書きましたが、記事の背景には自分が見てきてる現場があって、教えている生徒さんだけでなく、立ち寄ったオープンクラス等でのちょっとした感想等も盛り込んだりしています。

自分がクラスを受けている時は自分に集中していることけど、違っている故に目立ってしまう人がいることも。なんで先生は注意しないのかな?とも思うけど、改善するのにとても時間がかかることを不特定多数が来る場では言わないのかな、とも思ったり。

私は個別に直してもらう機会が多々あったため今こうして教えることができたり、工夫しつつ文章として書くことができるのは、ある意味幸運なんじゃないかなと感じています。

癖のない人なんて居ません。誰しもそれなりに癖があり、指摘されて本人が気づいて、改善に至っています。時にものすごく美しいアームスの動きをする指導者に出会うと、きっと大切に育てられてたのだろうなと思うし。

なんとなく褒めるよりも、良い部分や改善点をしっかり見る先生の方が、生徒さんは伸びます。そのための環境も実は大切だったりします。


Kayano Ballet Studio」は、大人のためのバレエスタジオ。
「エレガントにバレエを踊りましょう」

KAYANOBALLETSTUDIO

バレエ上達のヒントや、自身の創作作品等を配信しています。

KAYANOBALLET チャンネル・バレエ教師兼ダンサー

日本ブログ村ランキングに参加しています。
ポチっと押して応援してください。励みになります。

にほんブログ村 にほんブログ村へ

にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

バレエ上達のヒント/ポール・ド・ブラ

バレエブログでもあるので、久々にバレエ上達のヒントを少し書いてみます。
今回はポール・ド・ブラについて。

バレエでは足のポジションが5つあるように、アームスのポジションも5つあります。
(ちょっとクラシックな写真ですが)こんな感じ。

大切なことは「足と腕を連動させて動かす」こと。そのためには腕が付いている肩の部分に近い場所にある「肋骨」の部分をいつも高く保ちます。

もし家に全身鏡があれば、自分の姿を映してみてください。

「普段の姿勢から5cm、胸を高くする」

イメージですが、その状態を保ちます。慣れて無い場合はかなり苦しく感じるけど、それが引き上げで踊るために必要な力になります。

腕のポジションがあるお陰で、胸の位置を5cm高く保つことが容易になってきます。
「腕でもって骨盤の高さを保つ」と言う感じかな?
足は骨盤のコントロールで作用しますから、上半身が上がって無いと、動きにもブレが増えます。
それをいわゆる「軸が取れない」と言う表現をするけど、軸が取れるのは上半身が足に対して正しい位置にあるお陰です。

ポール・ド・ブラはそのためにも大切な役割をしますので、ぜひ大切に練習して行きましょうね。


Kayano Ballet Studio」は、大人のためのバレエスタジオ。
「エレガントにバレエを踊りましょう」

KAYANOBALLETSTUDIO

バレエ上達のヒントや、自身の創作作品等を配信しています。

KAYANOBALLET チャンネル・バレエ教師兼ダンサー

日本ブログ村ランキングに参加しています。
ポチっと押して応援してください。励みになります。

にほんブログ村 にほんブログ村へ

にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

バレエを文化的な目線で見る 続編

昨日の続き。

「文化的に物事を見る」ことって、実は中々難しい。幼少期に接しているかどうかもあるかもしれないけれど、周りに理解ある人達が居るかも、少なからず影響している気がします。

なんでもそうですが「それ、素敵なのよ!」と褒めてくれる人がいる、知識を授けてくれる人がいる、実際に触れてみる機会がある….これが一番良いインプットの始まりだと思う。

人には好みがあるので、自分の好みを良く言うために他方を落とす言い方をすることがあります。また私が子供の頃はバレエがお笑いのネタになったこともあって、私も当時よく同級生の男子に揶揄われ、毎回「腹立つ!」と思いながらやり過ごしてきましたが、きっと同じような経験した方もいるんじゃ無いかな?(笑)

今でもその名残り的な意味合いで接して来る人もいて、よくよく話を聞いて見ると「バレエの何が良いのかわからない」と仰る。自分にとっては子供の頃のお笑いネタだったから、それ以上には見れないとか。なので、案外昔の価値観で止まってしまう人って居るんだなあ、と感じることもあります。

良いダンサーが増えるとそれが払拭されるのか、と言うとある意味では正しく、ある意味では違うのかも?総合的な意味で踊りの全景や作品、衣装でイメージは変わっていくんじゃ無いかな?と思ったりもします。そう思うと、バレエの良さを引き出す絵画や写真なども効果的かもしれませんね。

そういったものの「創り手」は居ない訳じゃ無いので、もう少し広まるための工夫を、私もできたら良いなと思っています。


Kayano Ballet Studio」は、大人のためのバレエスタジオ。
「エレガントにバレエを踊りましょう」

KAYANOBALLETSTUDIO

バレエ上達のヒントや、自身の創作作品等を配信しています。

KAYANOBALLET チャンネル・バレエ教師兼ダンサー

日本ブログ村ランキングに参加しています。
ポチっと押して応援してください。励みになります。

にほんブログ村 にほんブログ村へ

にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

バレエを文化的な目線で見る

毎朝ブログ更新、私えらいなー、なんて思うけど(笑)それにも訳がありまして。今日で4270記事目です。

それは
「この日本において、バレエを文化的な目線で見た場合に良いポジションであって欲しい」ことと
「スタジオの生徒さん、増えて欲しいな」
という想いがあるからなのです。


先週ブログ記事が盛大にバズッた(アクセス数が爆上がりした)時も、体調悪いなら休めばいいのに頭が上手く働かなくなったら困る~!と思いながら布団の中で寝ながら書いていた記事ですから、本当わからない笑

バレエは芸術だ、崇高だ!という考えもありながら、良質なエンターティメントでもあります。
最近どちらかというと、後者の印象が強くなってきてる気がしますね。
だけど、歴史観や相対的に見ると「芸術」のカテゴリーにいる。


これって今年の大河ドラマと似てる気がしていて、平安時代というとても雅やかな印象の、しかも主人公は「源氏物語」を描いた紫式部。(個人的に大好きな時代♡)
時代背景とか様々な点はファンタジー、そう思って見るようにすると案外楽しい。
だけど古典文学的な目線で見ると、学問的で色々凝ってる。


バレエもそうあると、きっともっと面白くなんじゃないかなぁ、なんて思っています。
「高い次元で遊ぶ」と言うか。そのために出来ることは何かなと。

私の力は小さいけれど、続けてることで何か形になれば良いなと思っています。


Kayano Ballet Studio」は、大人のためのバレエスタジオ。
「エレガントにバレエを踊りましょう」

KAYANOBALLETSTUDIO

バレエ上達のヒントや、自身の創作作品等を配信しています。

KAYANOBALLET チャンネル・バレエ教師兼ダンサー

日本ブログ村ランキングに参加しています。
ポチっと押して応援してください。励みになります。

にほんブログ村 にほんブログ村へ

にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村



ひとりでできるセルフケア

身体のケアは、可能であれば手まめな方が良いです。自分でも出来る方法の一つに「セルフお灸」があります。

せんねん灸のHPより

奈良に帰省した時歩き過ぎて痛くなった土踏まず、昨日自分でケアしてようやく痛みが取れました。土踏まずが痛い時、無理に揉んでもダメ。だけど痛みの原因である「体重のかかり方」があるので、凝りの様子を見ながらお灸します。

足が元気になると歩くのも踊るのも楽です🩰痛みがある無いに関わらず、ケアに組み込んで行きたいものですね。


Kayano Ballet Studio」は、大人のためのバレエスタジオ。
「エレガントにバレエを踊りましょう」

KAYANOBALLETSTUDIO

バレエ上達のヒントや、自身の創作作品等を配信しています。

KAYANOBALLET チャンネル・バレエ教師兼ダンサー

日本ブログ村ランキングに参加しています。
ポチっと押して応援してください。励みになります。

にほんブログ村 にほんブログ村へ

にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村