昨日は久々に「表現のためのWS」に参加してきました。
WSを教えてくれたのは中学時代の同級生で、演劇を中心にしたNPO活動をしている志保君から。
私、当日飛び入り参加でした(笑)
「パフォーミング・アーツ指導者のための、身体表現を探る
~バリアを超えるインテグレーテド・シアターの可能性~」
なにそれ、難しそう・・・と思われるかもですが
分りやすく言うと
言葉の壁
ダンスと演劇の壁
一般に健康的に暮らしている人と、障がいを持つ人との壁、等を
体の表現を通じて、超えて行きましょ、と言うもの。
講師がコンテンポラリーダンサーの方だったのもあり、動くことを前提に用意して行きましたが
参加者の方達が、演劇関係やダンサー(私含め、多分もうお1人)。
昨日は動いた部分と、演劇的な表現&伝えるための方法を色々引き出したりするワークが多かったです。
発想と反応、物事についてとことん考えること
そして「分からない人に対して、どうやって分かるように持って行くか」と言うことを再認識できました。
色々なワークをやってみて思ったのは、本当に分からなくて立ち往生してしまうことって
実は殆ど無いのかもしれない、、。
周りの反応を感じて行けば必ず起こす行動パターンがあり、そのお蔭で正解に辿りつけるんだなぁと。
正解に辿りつけた時は嬉しいし、周りが拍手してくれることで、更に安心できるのですよね^^
そして、こういったワークを受けるのが10年ぶりだったにも関わらず
忘れてる、とか、分からない、ではなく、むしろ
「あ、そういう事例、沢山今まで有った!」と思えること。
昨日は5時間半スタジオに籠ってあれこれ様々なクリエーションをしましたが
「次何するの・・・」や「つまんない」とか
無理やり従わされているような空気感では決して無く
全員の発想の中で進んで行くのが、とても楽しかった。
課題は次々に沸きだすように出てくるし、予め「〇〇をしますよ」と言う説明が無くても
「はーい」と言う気分で取り掛かれるのです。
進行してくれるレイチェルさんの、湧き出る様なアイディアも素晴らしいなと思いました。
『自立している』と言うのは、こういうことを指すのだろうな。
物事は考え方ひとつ。きっとやれば、誰でも可能なことだと思います。
写真は30数年以来、同じ屋根の下で学んだ同級生同士ですよ~(笑)
さて、いよいよ明日から4月。
そして登戸スタジオのレッスンは、今日が最後です。
19:15~20:45 オープンクラス。
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