細かい指導から見えるもの|「なんとなく」から卒業するために

今日のブログでは、レッスン後の生徒さんから頂いたご感想を紹介します。
こんな感じなんだ・・と参考になれば、幸いです。


ご感想、ありがとうございます!


大人の方にとって
「音の取り方、パの質感」を求めるのは、実は結構要求度高めかもしれません。

だけど西洋音楽には「メロディとリズム&カウントの重なり」があるから
これをやらないと、全部が単調化してしまう。

昔よく言われたのが「皆んなでオーケストラを演奏するイメージを持って臨んで」でしたよ。

また少人数の場合、どうしても質を深める方に私もベクトルが向きがちだけど、時に「バレエのミニ知識」的な“小話”も盛り込むようにしています。

小話に繋がる座学は、ある意味日々の食事みたいなもの。
栄養が足りてないと、どれだけレッスンしても体が出来上がらない現象と似ている。

気楽に何も考えずに踊りたい〜♪と思えばこそ、後ろに培ったものが必要なのが「大人バレエ」

バレエのレッスン「なんとなく動く」から卒業したい方へ。
体の使い方も、音の感じ方も、少しずつ育てていきましょう。



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パリ・オペラ座の空気を、先生から受け取っていた話

Manuel Legris(マニュエル・ルグリ)氏のインスタ投稿から拝借!
何気なーく見ていたら、26年前に5年半師事してきた先生発見!
錚々たるメンバーの中、先生はバーレッスンの際エリック・ヴ・ァン氏の近くにいます。
エリック氏はもう伝説ですね・・。

勝手に嬉しくて笑 何度も動画見返してみたけど、皆さん若い!(当然)
私にとっての憧れは、この世代。

オペラ座式のレッスンを5年半受けてた当時、パワーだけじゃない部分
=本当に彫刻のような連なり、を感じていました。
エポールマンなんて、まさにそれ。
しっかりした体幹の胴体に肩、そして頭が乗っかるんだーとかね。

その他ステップ(パ)がクリアになる足捌き、回転の秘訣等を、かなり身体に叩き込まれました。

私は海外留学の経験は無いけど、本物の人から実際に学ぶ機会があったことは、自分の中での宝物。

それをそのまま伝えることはできないけれど、できるだけ嘘の無いように伝えていく。
そして一旦自分の身体に通したものは、自分という実験台があって成立してるから、良い悪いや合う合わないが分かる。
そういった経験値を大切にしていきたいと思う。

動画のお陰で、改めて自分がどんな流れに触れてきたのか感じました。
ルグリ様♡胸熱を共有できて、ありがとう!

この写真は再会した時の。既に懐かしい.


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noteとブログを併用することにしました

今日は簡単にお知らせ。

こちらのkayanoballetblog と併用して、だいぶ放置していたnoteを活用してみることにしました。

ブログは以前毎日更新していたのもあり、かなり記事数も積み上がっている母艦なので、普段の日常やクラス、バレエの知識の紹介などの発表の場にし

noteは更にちょっと掘り下げ、自分のこれまでや考え方を綴る場にしようかなと思います。(週1更新予定)

場の使い分けですね☺️

現在「私について」と題したシリーズを書いています。

note再開記事|「私について」を綴っていきます

「私について」①バレエは逃げ場だった

「私について」②高校生の頃、バレエの“その先”を考えた日々

noteを更新した時はこちらでもご紹介しますので、ぜひ読みに来てくださいね!


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「身体表現と、性的視線の境界線」

冬季オリンピック、チラチラとしか見れてないけど、毎回想うことがあります。

フィギュアやバレエ等、身体の線を露わにして表現する競技や分野に対し、性的な意味で揶揄されることは決して少なくないです。

私も何度も冷やかされたり、揶揄われたりしました。

昔はその度に言い返していたけど、ある時

「これがこの人達の、知性と審美眼なのだ」

と捉えるように、考え方を変えました。

どうもスポーツや踊りはエネルギッシュであることとか勝ち負けが感動、と思っているのかもしれないけど、相手の肌感覚を確かめつつ、お互いくらいついていくジャンルは意外と沢山ある訳です。

その度に性的な意味合いを含んでしまったら、まず見る目が偏ってるんじゃないか?と私は思う。

私も人前でイチャイチャされるのは好きじゃないし、露骨に肌を出されてるのは嫌悪感を抱くけれど、アスリートやダンサー達が切磋琢磨している姿は、性差を超えた次元に辿り着いてる。そう思いませんか?

その境界線が分かる人がもっと増えれば、リフトや足上げを含めた動作やレオタード始め、バレエやフィギュアを性的に見る輩も減るんじゃないかなと。

これは理解ではなく「ものの見方と捉え方」なので、早期教育から変えてった方が良いと真剣に思っています。

Photo by Kiyonori Hasegawa

演技はあくまで演技(笑) 作品の世界観出すものでもあるしね!


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まるで骨格改善!?生徒さんに言われたバレエ指導の効果

「先生は、体の使い方にとても詳しいですね」

そういった声を、昔から本当によくいただいてます。ありがたい。
それはやはり、身体の使い方をうんと学んだ時期があるから今に至るのだけど
過去に「自分が上手く自分自身を扱えていない」時期があったから。

なので、生徒さんの身体を見ると「あ、ここだ・・」という改善点を見抜きます。
大抵は洋服やレッスンウェアを着てるから、外見は◎なんだけど
骨格という点については、服を着ていてもわかります。

お腹の引き上げ部分、膝が入りやすい人の対処法(反張膝)、上半身の力みや不必要なぐらい強い腹筋とか、「あれれ?」という部分を見抜いて「ここ、上げて!」と実際に触れたりします。
※最近はむやみに人の身体に触れることが難しいため、必ず前置きしてから行なってます。



さて少し前の世代、バレエの先生達は美脚の持ち主が現れると
「なんて綺麗な足なの!私がバレエ向きに仕上げてみせよう!」的な考えにもなりがち(だったように思う)

実際私も、過去にこれをやられたことが幾度もありまして・・
それって先生が理想とするラインやん?そんなん無理無理!と何度も拒むものの・・・
「えい!」と膝をねじられたり、足首や踵を無理やり押し出されたり・・
実際にそれで痛くしちゃったこともあります。

それは本人の意思に反しての方法なので、今の時代には全く相応しくないと思っていますが
私のレッスンの際は【その人の身体の、鍵がかかっているところ】に触れるようにしています。

そのカギを開けるか開けないかはその人の状態によって「よし、いけそう!」とか「まだ早いな」と思うのですが、それはなぜかというと、

体の硬さも、実はその人を守っているもの


だったりするからです。


私の指導の極意は
「まぁ取りあえず、柔軟と筋トレしておいてくださいね。そして基礎からゆっくり続けていたら、いつか上手になりますよ」のような、そんな簡単なものではないのです。


身体が一人一人違うように、改善点も一人一人違う。
小人数の今だからこそ伝えられるかな、とも思っています。




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「替え玉ブラヴォー!」雑感ツレヅレ

都内は昨日雪が降りました。都内だけじゃなく、全国的に結構あちこちで降っていましたね。

1月から夜ドラ「替え玉ブラヴォー!」をチラチラと見る機会があり(全部は見れなかったものの)、ちょうど先日終わってしまったため寂しいです😞

ラーメンとバレエ!?と言う、一見関係無いテーマで進んで行くストーリーでしたが、予想外の展開や主演女優さんの振り切りっぷりが面白く、またバレエシーンも無理の無い構成で、よく練られているなあ…と思いました。見知ったダンサーさん達も出てたり。

ストーリーの核になっていたのが“幼馴染との友情”という部分ですが、似たようなことが私にもあったなと。

幼馴染であっても相手を心のどこかで羨み、それが元で相手から暴言を吐かれたり..そして交流が途絶えるとかね。

小さな頃から一緒だった環境は、相手が急成長したら噛み合わなくなるし、また双方の生活環境が変わると価値観も変わる。

バレエを頑張っていた者同士でも認識のズレは、そうやって噛み合わなくなって行く。

ただドラマでは最後仲直りできてて、良かったです☺️

このシーン、皆さん楽しそうでした♪

普段殆どラーメンを食べない私ですが、唯一食べるサッポロ一番塩ラーメン🍜

ドラマの影響で、バレエ習う方が増えてくれたら良いな✨☺️


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1day wsより|感覚を磨くこと

昨日は【1Day WS バレエ上達のヒントを集めた2時間レッスン】を行いました。

感覚を磨く(眠っている感覚を呼び起こす)ことを試した後、通常のバレエクラス、という流れ。

まず視覚による意識を少し減らして、気配を感じる力や触覚(触れたり触れられたりで味わうもの)を活用して、身体をまず緩めることからスタート。

約20分後、普段よりも視野が広く感じる〜!との感想でした。

その調子で行ってもらえたら良いわぁ〜、と指導側はいつも思うけれど、クラスレッスンで気をつける点などがワラワラ出てくると普段のように頭で考えるモードに切り替わってしまう….😅(大人アルアルかなあ…)

だけど、感覚の大切さも知ってもらえたようです。

今回はお一人だけ参加になっちゃったけど、興味持たれていた方も居られたので、またこういった形で行えたらと思います。

今日から2月もスタート!

体験レッスン等のお問い合わせ、お待ちしています♪

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1Day WS バレエ上達のヒントを集めた2時間レッスン

1/31(土)開催予定の1Day wsでは、バレエ上達のヒントを集めた2時間レッスンを行います。

バレエ上達のヒント・・沢山有りすぎてどんな導入にしようか?(笑)
と、ほくそ笑んでしまいますが、なんでこんなことを考えるかというと

と思っているからです。

ちょっと強めな表現かもしれませんが
習う時の気持ち、大抵は「受け身」なことが多くありませんか?
そして「不安がる」ことがセット。
なぜなら、分からないことやできないんじゃないか、という不安感から
知っていることがあっても、そのことを使おうとするまでは、毎回ためらいがち。

どうやったら早く自分が安心できて、前向きに早く上達するための行動に移せるか、で
時間のロスもかなり減りますね。

このWSでは

どうしたら早く安心できるか どうすれば前向きに動けるか その結果、上達までの“時間のロス”を減らせるか

そんな視点からレッスンを進めていきます。



あらー・・なんだか興味あるかも?と思う方、ぜひお問い合わせください🎵

ご質問はお気軽にどうぞ!ぜひお待ちしております。



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「バレエを習う目的や上手くなる意味を、もう一度考えてみる」

発表会を終えたあと、なんとなく気持ちが切れてしまった…なんてことはありませんか?

「舞台のためにレッスンを頑張る」という考えだと、ややもすれば“その目的が達成されたら終了”になりかねないもの。

今まで「記念になるから、発表会に出ます」という言葉は嫌という程聞いてきたし、実際本人もある意味区切りにしたいから、そう言うのかもしれないだけど。

ただ、よく考えてみて欲しいのは
自分の身体に変化を起こすべく色々な注意を浴びて日々の日常よりも刺激を感じ、できなかったことができるようになった時は、嬉しい!と感じることも少なからずあったはず。

「できた!」という小さな嬉しさを喜びに変えていきつつ、その延長線上に舞台があるなら、それは人生の最上の喜び。
そのための練習は、自分が大きく変化できるものにもなるから。

だけど目的が無いから頑張れない、と言うのは、自分の中に見つけ出す嬉しさや喜びが見出せない時にそう思いがち。

私が時々書いてる【バレエ上達のヒント】は、単に上手くなるだけじゃなくて、自分の中に何か発見があれば良いよね、という誘導の意味だったりします。

私も今また色々発見してます。これは続く限り終わらないかも….😊


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大和シティバレエの衣装展へ

三連休最後の日、バレエを軸にクリエイティブな舞台を創造している【大和シティバレエ】の衣装展へ伺いました。

クリエイティブ・プロデューサーの佐々木三夏先生、私がかつて所属していたバレエ教室の先輩で、当時から本当にセンス良く、踊りも美しかったのです。

「佐々木三夏の世界」と題し、これまで行われた舞台の衣装と原画が沢山展示されていました。

どの衣装も素敵で、全部撮りきれなかった〜

最後の2枚は、私もいた頃?のお写真。懐かしいなあ…今となっては遠い思い出だけど、憧れの存在が上に居る環境の有り難さをかみしめる。

今月末に【近代能楽集】という公演を控えておられ、そのトークショーも拝聴できました。

三島由紀夫の世界を、ダンスと台詞も交えて表現されるらしい。なんか興味深い!

冬だけど熱い空気が稽古場には満ちているんだろうな、と思うと、またそういう空間に身を置きたい気持ちでいっぱい..

と、最後は自分の気持ちを書いてみたけれど、踊るって単に自己表現だけでなく、周りとの関係性あっての昇華だと改めて感じた時間でした。

質の高いものに触れるって、素敵ですね✨


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