8月29日のDancepastel発表会にて、今年も拙自作を披露させて頂きました。
主催の先生はじめ、関係者各位には大変お世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。
ほんとに舞台を創るのって、エネルギーが要るもの。
だけど、毎年出演している子供たちが成長して美しくなっていったり、また恰好良くなっていく姿をみると、いい大人の自分には殆ど変化がないのに(笑)なんだかすごいなぁーと思います。
成長に比例して踊りも上手くなっていく、という非常に羨ましい成長曲線を描いている子供達を見ていると、50代も半ばになってバレエを踊ることの捉え方、難しさ、身体の変化を見ながらそれらを乗り越える方法、というのを日々痛感せざるを得ないわけです。
でも、踊る機会を得られるって、やはり嬉しいものですからね。
そんな中、今回は音楽はショパンのノクターン第二番を使い、邦題そのままの「夜想曲」という題名で自作。
これもすんなり決まったわけではなく、ああでもない、こうでもない・・・
イメージだけはなんとなくあるけれど?あぁ、決まらない決まらない・・・
私の中には「大人になった今だから踊れる作品」というものがあり、それを既存のバレエ作品で探した場合、大抵著作権で引っかかります。簡単に踊っちゃいけないのです。
でも自作なら、そのイメージを引っ張ってやれるかも?と思い、ショパンの音楽を聴いては頭の中で想像・・だけどノイマイヤーの「椿姫」等はとっても美しい音楽だけど長いし、ソロ向きじゃないし?
そんな時ふと、レッスン中に流れた音楽に閃きを覚えて創り出すことができました。
衣装はその昔、所属していたバレエ教室で作った衣装があり、それを着用。
これが実に椿姫っぽい。多分当時も(先生、なんとなく)意識されてたんじゃないかなと。
20代の頃に着ていた衣装です。体型の変化もあったけど、再び着れたことがなんか奇跡!

(実は、ネックレスを付けるの忘れて出てしまった….悔やむー)
ご覧頂いた方からは
「素敵でした!」「舞台に華がグッと加わって素敵!」
「空気感が伝わってきました」等の嬉しいコメントを頂戴しました。
私の場合、超絶技巧ができるタイプでもないし、足が高く上がったりする訳でも無いけれど
見に来てくれた方からはよく
「登場されると、舞台の空気が変わりますね」とは言っていただくことが多く、それが私の持ち味なのかな?とも。
なので、大人の方がバレエを踊る際のアドバイスに
「作品の空気感が、出せたらいいよね」と、いつも言います。
やはりこれまで生きていた経験は身に纏ってるものだから、無理に「役作り」ではなく、空気感。
バレエってやはり、身体が若い故にできることが沢山ある踊る踊りだとは思う。だけど「大人だからできるもの」に舵を切ると、まだもう少し踊れるんじゃないかな?
そういった意味でのサポートも、今後大人の方にはどんどんできたらいいな、と思っています。
ぜひ9月から「レッスンいってみたい!!」と思った方は、ぜひお待ちしています。

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