先日ライムライトさんの音声配信で、「自分の強みを3つ挙げられるか」といった内容をお話しされていました。拝聴しながらコンサル的な目線だなあと感じ、中々面白かったです。
自薦と多薦という言葉があるけど、多薦(他の人の感想)の方が有利に立ちやすい?点も確かにあるかもしれませんが、自薦で3つしっかり挙げられるものがあるというのは、ポリシーやコンセプトがしっかりしていると私は感じています。
当バレエクラスでは「大人のバレエはエレガントに美しく」
という枕詞を使っていますが、これは
「見た目美しく、身体と心は健康、思考は柔軟に」
という、私が理想としている大人の姿をイメージしています。ハードル高いよね(笑)分かってるんですけど、何か目指そうというものが無いとずるずると現状維持、更には後退するのが大人という立ち位置なので、バレエを習う時自分の中で3つ位、何か目標を考えてみるのもいいかもしれません。
バレエクラスを開講してきた頃から「正しい動きに生徒さんを誘導する」ということを軸に。実際継続されてきた方は綺麗になって行かれます。
クラスの運営面で見ると、人の入れ替わりや出入りが激しくなった時期にやむなく低空飛行になってしまったので、そこから再び高度を上げてどの高さまで行き、それを保つか・・と試行錯誤しているところ。
全体的に都市部にはバレエスタジオが増え、でもバレエを習う人の数は下がり(但し大人で習う人は増えている)という複雑な社会状況状況の中、目に留まる工夫としてYouTube動画を配信したりしています。
動画では「バレエ上達のヒント」として、クラス指導の際に気になった点をピックアップ。
鑑賞してくださる方はアナリティクスで見ると同年齢の人が殆ど。これはちょっと興味深いです。
「大人でもバレエを始められます!沢山踊って人生に悔いなくバレエを楽しみましょう!」というよりも、もう少し穏やかな部分を今は目指しています。バレエ作品を踊ること=目標で、それがゴールでは無いと思っているから。
でも時にはトライしてもらったり、踊るために必要な身体のトレーニングを足したりと、質を高めるための工夫は、かなり良い線行ってると自負しています。
(じゃないと24年も続けないので!)
と、なんとなく3つ?を挙げてみましたが、意図が伝われば幸いです。
ご興味持ってくださった方、体験レッスンお待ちしております。
Kayano Ballet Studio」は、大人のためのバレエクラス
「エレガントにバレエを踊りましょう」
詳細は下記のHPをご覧ください!
バレエ上達のヒントや、自身の創作作品等を配信しています
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