2回に渡って音取りについて書いてみましたが、伝わっていたら嬉しいです。
これまで、音取りに関しての記事を書くと
アクセス数、少ないやんかー(😢)
と感じることが多かったです^^;
ひとつは、私の書き方が悪いのかなぁとか。
音楽の専門家でもない私が、目で見えない音楽をしかも文字で説明するとなると、どうしても長くなります。
二つ目は「直したいと思っていても、諦める人が多い」
のもあるかもと。
いわゆる「知りたがり」なタイプは、理解できる方法を幾つか探し出すためのアンテナを持っていますが、そうじゃないパターンとして
「分からないことを、そのままやり過ごす」ことが多い。
音取りだけでなく、ストレッチの方法、Pull up(引き上げる)の方法などなど、疑問を持った時「どうしたらいいのかな?」とは思っても、その解決方法が分からない。先生に聞くにも、質問としてどう伝えて良いのか分からない等、色々な事例を見てきました。
その場合、私が親身になっても指導したとしても「先生が居たらできる」になることもあり、根本的な解決方法にならなかったり(苦笑)
なのでここで書いていても、読んでいなかったら伝わってないんだけど・
それでも書いておくからね!と思って、毎日あれこれとしたためております(笑)
バレエは「人に見てもらって成立」する踊りです。
そのため相手(観る側)との対話の一つの手段で、「私は音楽に合ってます♬」もしくは「音を聴いて動いています。」という姿勢は絶対必要。
音を無視していると、場合によっては自己中心的に見えることや、間が持たないことで自信が無さそうに見えたりとか。その位音と合うことは大切なのです。
複数名で踊っていると「皆で合わせる」ことも。これもただ「音が取れてる人に合わせる」のではなくて、全員で理解する練習を行って揃えます。
「厳しそー・・・」そうかも~。言葉にすると厳しいけど、練習って”できないこと”にトライすること。大人は様々な経験が無いからできない、と思うのであれば、経験もしてみてください。
頭をものすごく使うし、きっと最初は心地よくないかもしれません。だけど、自分の殻を破る意味で、練習してみてください。するときっと「あ、こっちの方が心地いいんだ」となる時が来ます。
「自分にとってはこれが当たり前♪」な要素が増えるから、上手くなる。
自信を付けるのは、勇気です。
そしてもし方法が分からない場合は、プライベートからご指導して、改善点を探ることも可能です。
お気軽にご相談ください。
”健康で美しくバレエを踊れるための、質の良い指導”を心がけて23年。
大人のバレエクラスを参宮橋と目白にて、子供のバレエクラスを近県の幼稚園で開講しています。
レッスンへの質問、体験レッスンのお申込みはこちらから
個人レッスンや、講師依頼等も承ります
日本ブログ村ランキングに参加しています。
ポチっと押して応援してください。励みになります。
にほんブログ村