日仏学院の美食イベント

昨日クラス指導の後、東京日仏学院でのイベントに参加してきました。
フランス語の学校として、かなり歴史がありますね。

まず入り口には、東日本大震災の被災地に赴く、パリオペラ座のエトワールたちの写真が。いわき市でレッスンした時の模様でドロテ・ジルベールらが写っています。
子供達、嬉しかったでしょうね。

フランスと言えばチーズ!今年初物のモン・ドールが♪(^^ゞ
10月から3月までの間のみ食べられます。モミの木の皮で包まれて熟成されたウォッシュタイプのチーズ。こちらのチーズはスイスとフランスの国境にある場所で作られ、スイス側では”バシュラン”、フランス側では”モンドール”と呼びます。
フランス側は「僕たちは無殺菌牛乳で作ってるんだ!」とのこと。これは彼らにとってはとても大事なことだそう。本当に美味しかった。
他にもガレットのお店、コンフィやキッシュ、そしてシャンパンなどの出店があって、とても充実していました。

こんなライブもありました。

イタリア・インディア・ルーマニア・そしてフランス、の人達のグループ。
彼らのルーツを少し感じながら、身体から出るリズムや音楽に浸りました。面白かったですよ~。

今日までだそうです。お時間の有る方はぜひ行ってみると良いかも♪(^^♪

芸術鑑賞会のお知らせ

めっきり秋めいてきて朝晩が涼しくなってきました。
秋は連休が沢山ありますので、芸術鑑賞会などの課外授業を企画してみました。
対象:スタジオ生はじめビジター受講生、kayano Ballet Studio FBページ愛読者の皆様

日時 10/8(月・祝日)

まず映画「バレエに生きる」が渋谷の文化村ル・シネマにて上映中。
こちらを朝イチで見ます。(10:40~)→コチラ

映画を見た後に軽く昼食を取り、六本木の新国立美術館で「リヒテンシュタイン展」を観に。→コチラ

普段バレエ作品を余り鑑賞したことのない方や美術館等に足を運ばない方等、ご一緒しませんか。
パリ・オペラ座のバレエ秘話から、バロック美術やルーベンスのコレクション等が見れますよ。

参加費:実費(チケット代+昼食&軽食代+現地までの交通費)
5名以上集まり次第、決行とさせていただきます(^^)丿

参加希望の方は スタジオHPの問い合わせフォーム→コチラ
からお申込み下さい。
人数を出来るだけ早めに把握したいので、まずは9/30までに。

麹、さまさま

このところ塩麹を作り、醤油麹を作り、と 何かと麹づいているのですが
先日は麹ローションをつくってみました。

麹ローションをパッチテスト代わりに腕の内側に塗ったところ
めっちゃ、すべすべ!!(*^_^*) 改めて、麹の力のすごさに感服しています。
主にローションパックにして使っています。

麹類を毎日食べているせいか、このところ肌の調子が良いし疲れにくい。
必須アミノ酸が多く含まれているそうで、普段肉体労働の私にはもってこいの調味料ですね。


スライドショーには JavaScript が必要です。

お家ごはんのFacebookページを作り、以前よりも食事に意識を置くようになってからと言うもの
主に大学生~20代前半の生徒さんが、「20年後、先生みたいになりたい!」と言ってくれるのです(大照)
「えー・・・それ、大変だよ・・・」と心の中で言っているものの
実年齢よりも7~8歳は若く見えるらしい。

長く踊れる身体のために、と思ってやってきたことで、思わぬお土産が付いて来てる感があります^^

檜扇(ひおうぎ)の花~秋後半編

かつて同名のブログを書いたのですが→コチラ
そろそろ夏も終わり秋深くなってきた今日この頃、種が出来始めました。


galaxyの曇りモードで撮影 9/25


galaxyの晴天モードで撮影9/24


実家に咲いている檜扇の花(母撮影)

種は射干と言って、”ぬばたま”と言う枕詞で形容され、闇夜を表わすと言われる本当に真っ黒です。万葉集の時代からある花だそうで、歴史はとても長いのですね。

毎日観察していると色々な顔を見せてくれます。
もう蕾はあと一つ。。

頑張って最後まで咲いておくれ(*^_^*)

スタジオの歩み

スタジオHPの”スタジオ・講師紹介”に、「スタジオの歩み」を追加しました。

歩み=歴史を振り返ってみて思うのは、発表会が出来るようになってから毎回「全力投球」で来たこと。
バレエを知っている人も、余り良く分からない人もとにかく「舞台に出てみましょう!」だった気がします。
舞台に出ることで本当に人は成長しますし、それがモチベーションとなることが多い。
ただ何回もやってきて想ったのは「舞台が最終地点」にすり替わってしまっている部分に気づいたのです。

またバレエに必要な素質として、コツコツ積み上げて行くことにより習得する精神性や、場の空気を読むこと等があります。
既に社会人になっている大人の方に、それを気づきとすることのむずかしさ。
踊りを踊る事よりも、人をまとめることの方に重点を置かざるを得ないリハーサルが苦痛にさえ感じることも。
これもまた勿体ない・・現実でした。

現在スタジオ自体では舞台の予定はないですが、今は人材を育てている期間と思っているので
必ずまた行いますよ(*^_^*)
舞台出演のチャンスは、友人が主催する舞台のお話もちらほら頂いていますので、それに出演することも可能です。
来年8月にお話を頂いています♪(*^_^*)♪ 
詳細は近々公開いたしますね。

その他、スタジオで行ってきたことを明記しておきます。
(不定期開催で継続・単発開催も含みます)

パドドゥクラス
ボディコンディショニングクラス
生ピアノでバレエレッスン
フェルデンクライスWS
コンテンポラリーWS
スタジオミキでのパフォーマンス
作品クラス講話
作品クラス講話と食事会
親子バレエ

過去のスタジオ発表会写真は→コチラから


写真はパドドゥ作品クラスより。Photo Junko Matsuo

新規入会の方が増えました。

先月~今月にかけて、新規入会者の方が増えました。
I.Sさん
O.Yさん
M.Aさん
Y.Mさん
T.Sさん
H.Aさん
Y,Tさん
K,Sさん (順不同)

スタジオ生からのご紹介や、HPを見て来てくださった方達です。
ありがとうございます。お稽古を楽しんでこれからも続けて行ってくださいね( ^^)

初心者の方は土曜日の朝のクラス、そして経験者の方は土曜日初中級~作品クラスと言った受講に分かれています。
お勤めの方が多いので、確実な曜日を狙って来てくださる方が多いのですが
平日夜のクラスは狙い目なので、普段の受けているクラスのサブ感覚や来れなかった日の振替えなど、自由に足を運んで来てくださいね。

火曜日のフロアバー:エクササイズ&ストレッチから始めます。その後ショート&ショートのバー・センターレッスンで終了。
木曜日の基礎入門:ベーシックなアンシェヌマンを幅広く網羅した構成です。入門クラスの内容でもこんなに踊れる♪と言う気持ちになれるクラス。
基礎ポワントへと続くので、ポワントを履いてみたい方、経験者はお申し出ください。(講師の許可によって受講可能なクラスです)

Kayano Ballet StudioのHPは→コチラ

Kayano Ballet Studioのレッスン風景Pinterestは→コチラ
写真は初心者クラスの風景です。(5月頃のもの)

※月末入会の方は、受講日の体験レッスン1回分が無料となります。


撮影:Natsumi Tokuyama

菌力アップの食事

先日ニュースで、マイクロソフトのビルゲイツ氏の資産総額が約5兆円だと言っていました。
人間の細胞の総数も約5~6兆個の細胞から出来ているとか。
と、変な所で妙な共通点を見出し1人にんまりしていました(笑)
5兆円って、、すごいなぁ。

ところで最近「菌力アップの食事」が人気だそうですね(*^^)
この場合の菌=善玉菌。腸に効くとか色々言われていますが
体内の善玉菌が増えると、抗酸化作用が高まると言われています。
所謂「さびない身体」に近づけるのかな。

いつも「バレエ教師兼ダンサーのお家ごはん」Facebookページで
ほぼ日のお料理をアップしていますが、無意識に菌力を高める食事を普段から採っているのかもー、と思ったり。

My 糠床


糠漬けとウズラの卵のニンニク醤油漬け


自家製塩麹


父作のヨーグルト


塩麹漬けの鶏手羽先とシメジのホイル焼き

ただ身体の中の菌に善悪は無い、と言う説もあり
両方必ず居るんですって。
どうせなら、良い働きをする側に回って欲しい、と言う
人間の切なる願いなのかもしれません。

マイナス5歳を目指して(体も踊りも体力も・・・) 頑張ります(*^_^*)
これなら私もやってる、食べてる、と言う方、ぜひ7年後も「変わらないね♡」と言われることを目指してみてくださいませ。

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新クラスのお知らせ。

来月10月より、読売文化センター北千住にて、午前中に新クラスの開講を予定しています。

読売文化センター北千住のHPは→こちら。

このクラスはバレエをもっと広い観点から捉えて、レッスン一辺倒だけにならない
本当に「文化」を伝える内容にしたいと思っています(*^_^*)

ぜひお待ちしています!(*^_^*)

ダンサーの表情

毎日Facebookのウォールに流れてくるダンサーの写真を見ては
彼女達の表情の豊かさに感服しています。

身体の表現も豊かです(*^_^*)

どうしてこんな良い表情になれるのか。
それはきっと”無心で踊っているから”だと思います( ^^)

ぜひご自分でも、お気に入りの写真、ポージングを見つけてくださいね。

昔と今と

先日Facebookの個人ページタイムラインに、1997年の写真を載せてみました。東京文化会館の楽屋通路(当時)で撮ったものです。

2幕4幕の白鳥達という事もあり、相当痩せてますね^^;
実はこの歳、病気をしております。帯状疱疹にかかり「栄養失調」と言われたのです。。。

約15年経って、今年の6月頃の写真です。

上の写真の頃は、あと数年でスタジオを始めるとか、所属してた教室を辞めるとかそんなことは一切分からず、とにかく「舞台に出たい」意識でした。
ある意味、舞台に出られることが「ステイタス」のようにも感じていたかも。でもその当時はそれで良かったのです^^

今は背負うものが本当に増えていますね。
食事に気を付けている最大の理由は、何よりも身体が資本なので倒れたくない、と言うことでもあります。
ただ、こうやって見比べてみると、アタシって余り変化してないんだなーと思う反面
今の方が良い!と言われることも増えて来たので、歳を取ると言うことは意外と楽しいんだな、と感じたり。

今日はレッスン後、21歳の子から「今日のかや野さんのGrand Jampが好き♪」と言われ、まだイケるな、まだ跳べるんだ~良かった~、と嬉しかったです。
動き一つのことでも楽しく感じることの方が多くなって来て、「もっとこうやってみたい」と思います。
踊り手さんって本来、30代後半~40代前半が一番良い時なのかもしれません。
今の自分を生かせること。それが何よりも楽しく、そして有難いことですね。

と、少し回顧してみたのでした(*^^)