ポワントで踊る?それともバレエシューズ?

こんにちは。
バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。


「何か踊ってみない?」と誘われた時
「ポワントですか?バレエシューズですか??」と、思わず尋ね返したことってありませんか?
(私はあります笑)

ポワントで踊るか、バレエシューズで踊るか
そこに優劣はあるのか?と言うと、実はそんなに無くて
バレエシューズの方が向く作品もあれば、ポワントで踊った方が美しく見える作品もある。

バレエシューズは、布(または皮)の質感の柔らかさで、床を滑らせるような動きの作品に似合う。
ポワントは立つ、回る、踏む、と言う動きがとても軽やかに見えるからオールマイティ。しかも足が長く見える!と言うメリットも。

今どんな作品を選びつつ、バレエシューズが似合う作品ももちろんチョイスに入れてます。


「くるみ割り人形」よりアラビア 


日本バレエ協会公演「ライモンダ」
ヒールを履いていました。衣装が多分5キロぐらいあったかな。

「綺麗に見える」ために、衣装や全体のバランスはとても大事。
そして結果どちらを履いて踊るにせよ、膝下から爪先にかけて綺麗に伸びるように練習していれば、習慣になって美しく見えるようになっていきますよ。

→募集は6/30まで。

『大人のバレエはエレガントに美しく』
2000年にスタートした、大人の方向けバレエスタジオ。
”美しくバレエを踊れるための質の良い指導”をコンセプトに
目白と初台でクラスを行っています。

遠方の方や、スタジオレッスンに来られない時にオンラインレッスン♬
個人レッスンもできます。

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