『体の方向』取れてますか?

こんにちは
バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。


こちらの動画は、足指トレーニング。
普段子供達へ、レッスンの最初にさせています。
中々上手く思ったようにできないようで「右は出来るのに、左がぁー」とか言ってる。
できるようになった時「見て見て!!」と見せてくれるのです。か~わいいー

さて、このブログでも以前、バレエの方向について触れたことがありますが
↓   ↓   ↓ こちら ↓   ↓   ↓ 


バレエの8つの方向 と言う記事もあります。

教えていて、体の方向の向きが分からなくなってしまった時や、手や足の出す方向が曖昧な場合等に
この図は本当に優秀だなあと感じます。
5歳以上になると、これを先に見せて伝えた方が覚えが早いことも分かりました。
複雑なバレエ用語はまだこの時点では余り使っていませんが、出す足で体が開いて感じるのか、または閉じているのか?は理解できるようです。

大人の方の場合「エファセ?クロワゼ?エカルテ?」となりがちですが、この図で自分が中心に立ってることをイメージして、今どちらの足が軸なのか、そして前か後ろ、そして横に出してる時に方向の呼び名が違う、と言うことが理解できるようになれば、その後は早いと思いますよ。


こういった「約束事」を大事にしてるかどうかは、踊れるとか体の使い方以前のことで
これらが本当に理解でき、使えているとスッと筋が通って見える。
私は「筋が通って見える」踊り方が好きです。見てて綺麗だから。
だから方向には丁寧に臨んで欲しいし、練習しようね、と伝えています。

→募集は6/30まで延長しました。

『大人のバレエはエレガントに美しく』
2000年にスタートした、大人の方向けバレエスタジオ。
”美しくバレエを踊れるための質の良い指導”をコンセプトに
目白と初台でクラスを行っています。

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個人レッスンもできます。

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