出来るためのアプローチ方法は一つじゃ無い

昨日のブログでもご紹介したように「バレエは踊る人の身体が介在」しているので、自分の願う表現に値するように身体を変える努力が必要です。

でも身体が出来上がった大人の場合、それが中々難しいのも重々承知ですが、小さな努力の積み重ねで、変えていくことは可能です。

このブログでもかなりの割合で、柔軟性を高めたり筋力をアップさせたりなどの方法を書いてきて、そのアプローチ方法は私がこれまで沢山受けてきたものが身について熟成して、実際効果が出た〜!と感じているものを紹介しています。

【生徒さんの声】
苦手とか出来ていない部分があると、実はそれが悔しくて嫌なのだけど、先生はできるためのアプローチを幾つか提案してくれるので、もっと積極的に試して行きたい

うふふ、嬉しいですねえ(๑・̑◡・̑๑)

例えば膝が曲がってしまいがちな人に「伸ばしましょう」と伝える→伸びてないから伸ばしてね、という結果からの声かけ。

でも膝が曲がりやすい=つま先も緩いのが大抵セット。それは脚が付いてる部分(骨盤の周辺)に、課題が隠れている訳です。

それを全体で見て行くと原因は考えながら動いているせいなのかもしれない等等、状況に拠っても違うので、そういった声かけをします。

いつも同じことを注意される..という場合、習慣化して「言われたことをやってるつもり」になっているからかも?

弱点として現れやすい部分は習慣付いてしまっている部分なので、それに気づいて自分でも変えたい!と行動して行くときっと変わってきますよ。


土曜日の目白でのレッスンは、3月末まで2回体験可能!お待ちしております。

Kayano Ballet Studio」は、大人のためのバレエスタジオ。
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