新しいことを習う=新しい景色を見ることと同じ

【新しいことを習う=新しい景色を見ることと同じ】



なぁんてことを昨日、Twitterで呟いてみましたが
「よし、新しいことを始めてみよう!」とか
「これまでとは違う先生のところで、バレエを習うんだ!」とか
人生の中では自分自身を奮起させていく、ということがきっと有ると思うのです。

そういった場合、初日から数回(例えば1、2か月とか)経った場合
少し場所や周りの人にも慣れてきて、自分の目で見てるものは変わらなくても
【感じ方が変わる】といった具合に、なってきているでしょうか?^^

観察していると
①初回~数回の間で教わらなくても【感じ方が変わる】ことが出来てる人は
相当すごいな、と思います。
察知する力の感度がとても高い。そして自ら変えていく力を持っている。

②でも、「こうしましょうね」と教わってから「そっかー」と変えるのも、全然悪くない。
むしろこちらの方が多数派で、やはり教わらないと分からない、という方が多いのは当然です。


「新しい景色を見る」というのを、旅行に喩えてみましょう。
初めて行った場所が気に入った!となると、きっと二度三度と訪れてみたくなりますよね。
何度訪れても好き、という場所があれば、そこに旅行に行った際には必ず訪れる場所にもなるかもしれません。
でも、景色は毎回訪れたからと言って、必ず同じではないはず。
季節や時間また時空にもよって、同じ景色でも感じ方が違う、というのが普通だと思います。

この感覚が何かを教わり学んでいる時にも、おおいに関わっていて
どんどん「脳内が」変わっていくのです。なので「知らなかった」頃には戻れない(笑)


過去に受けたWSで「踊りを含めて身の回りのことは全て、自分の感じ方や捉え方で変わるよ」
と仰っていた先生が居ました。
で、(最近ようやく)その捉え方を早く変えるには、外の世界との接点が多い方が有利なんだと分かるように。
ヒントを自分の経験の中から見つけられる、というのかな。

確かに経験上、初めての事に向き合う時にドキドキしすぎて頭が一杯になりすぎてしまうとか
回りが見えなくなってしまってパニクる、というのが、グッと減りました。
まぁ、年齢を経て心臓に毛が生えたのかもしれんけど・(笑)

緊張しすぎてしまう人は「感じ方を変える」ところから始めてみて、もし以前よりもスムーズになったら、その方法が合ってるんだなーと捉えてそのままやってみてください。
そしてもし分からないことがあれば、クラスにぜひいらしてみてくださいね^^



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ぜひお越しください。体験会②は、基礎ポワントクラスもあります。

”健康で美しくバレエを踊れるための、質の良い指導”を心がけて23年。
大人のバレエクラスを、参宮橋と目白にて開講しています。

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