今日の記事はざっくばらんに、”私の近況”について。
エッセイみたいな感じで読んでもらえたら、うれしーです。
先日母の三回忌で、帰省した時のこと。
夕飯の時、父が私の顔をジッとみつめてこう言いました。
「鼻のほくろ、どんどん大きくなってるやないか。
顔の正中線に、そんなデキモンがあったらアカン!」
鼻の線上にあるほくろが、確かに以前から膨らんでいたのです。
でも自分じゃ余り気にならず、まぁそんなものか~みたいに思っていたのですが
「もしも悪い腫瘍だったら、どうすんのや!!」
という父の強い一言に背中を押され、帰京後すぐに病院へ予約を入れました。
(以前から紹介してもらっていた皮膚科で、美容系もあるところ。
中々腰が重かったのですが、父の一言は効いた(笑))
病院の先生はほくろを一目見ただけで「これは良性ですから、安心してください!」と言ってくださったのですが、もう取る気まんまんで来ていたので、そのままお願いすることにしました。
初診のため受診理由を伝えた際、いい歳した娘をそこまで心配する父にまず感心されたのと、そして美容的な観点からも、取ることを勧める理由を説明してくださいました。
「ほくろやイボは、ご自身ではずっとあるため、気にならないものなんですが、
お身内など近い存在の人ほど、実は見た目からも気にしてくれていたりします。」
なるほど、自分の顔って自分だけのものじゃないのかもしれないな・・・
フッとそんな風に思いました。(そういえば、母も色々言ってくれてたな)
その後レーザーでほくろを除去。麻酔もしたのに、ちょっとヒリ付く感じが・・(ちと、痛い)
膨らんだ黒子は案外大きく直径が7mmあったので、次回もし他の個所を取る時は、小さいうちに来てくださいねと。
一週間の間、洗顔後に患部へ軟膏を塗っては絆創膏や肌色テープを貼る毎日。
外出時、大人は気づかないフリをしてくれますが、子供達はそうはいかず・(笑)
「せんせい、おはな、どうしたのーー!?」と何人も聞いてくる。
そして鼻に絆創膏を貼っていると、いい歳なのにどうしてもわんぱく少女に見えてしまう。
中々味わえない心境で過ごした7日間でしたが、昨日「傷口、とても綺麗に治ってます!」と、無事絆創膏から解放されました。
実のところ、ちょっとしたメンタル的な変化が。
「思い切りが良くなった」というのかな?不思議ですね。
父には「ほくろ取った後、鼻綺麗になったよー」とメール入れたら
「良かったな!顔の正中線にデキモンがあると、下手すると命に関わるぞ」と😅
良性だと説明したのに、多分きっとずっとそう思っているのかもしれない。
でも自分が行動したことで喜んでくれる人がいるなら、それはとても嬉しいこと。
「美意識」という言葉があるけれど、まずそれは自分に対してであり、そして周りの人に向けてのものなのかもしれないと、この件で気付いたのでした。めでたし。
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