5月の連休、1年で一番綺麗な季節ですよね。
5000記事に向かっていく際、自分がどんな風に
(良い意味でも)経年劣化していくのかなぁ?と、ふとそんなことを想いました。
そうした時、当たり障りない日常のことやバレエ指導のことを毎日書いて
今後このまま続けるんか?と。
(続けるのは得意だけど、人って惰性になる時もあるし)
以前も書きましたが、2年前に亡くなった母は24歳から俳句を詠んでいて
これまで3冊の俳句集を自費出版しています。
1万句以上の中から選び、それを本にすべく纏める編集作業をしている時に
「お母さん、よくそんなに俳句沢山作れるねー」
と尋ねたことがあります。
そしたら「季節の流れを見てると、頭に色々浮かんでくるから作れるねん」
と言ってくれたのですが、何か形に表すとか書き続けるのは、結果そういったことなのかなと。
〇〇作家、という仕事の人は、常に何か新しく生み出したり
また撮り続けたりしています。
多分過去のものに満足せず、というのではなく、その時その瞬間を
今の自分を通じて描いたり、書き留めたり撮ったりしているんだろうなと思います。
踊ること=自分のレッスンが欠かせませんが
これもやはり長く続けるためには、ちょっとした刺激が必要で
ふと周りを見渡したりした時に「あ、あの人こんなに頑張ってる!じゃ、私も~」
と感じる存在が居るかどうか?かもしれません。
それは同じ教室に居るのか、SNS上で知り合った人なのか、それはその人の出会い方で、
でもそこから何か刺激を受けて、少し新しい風が入るとしたら大いに歓迎すべきかなって。
★何事も「義務じゃないんだからー」でOKなんだけど
きっともっと、複雑な想いが人の心の中には有って
なんとなくモヤっとしていたり、でも心の中でやらなきゃと思っていたりする時は
辞めないで続けていた方が良いと思います。

偶然にも、五月のことを書いた句だった!
”健康で美しくバレエを踊れるための、質の良い指導”を心がけて23年。
大人のバレエクラスを、参宮橋と目白にて開講しています。
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