バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。
昨日の記事を書いたあと
(そして、幼稚園バレエだったのもあり)
またまた、子供たちを観察する機会に恵まれました。
なので今日のは、昨日の続きと思ってみてくださいね。
★
私が教えている幼稚園バレエは、幼稚園の子と
保育園の子が混じって受けてくれてます。
あるクラスで
「普段お父さんやお母さんから、
本を読み聞かせしてもらってる子
どのくらいいるのかな?」と尋ねると
その割合が半分半分でした。
そして、偶然なのかもしれないけど
「普段から余りお話聞くのが、上手じゃないな・・」と
感じていた子が、読んでもらってない・・・・^^;
ありゃー・・・・
うーん・・・
やっぱりー・・・(私の心の声)
読み聞かせって、「子供とのコミュニケーション」
と思われてるのかもだけど
言葉はそもそも「音(おと)」なので
読み聞かせは”音を拾う力を付ける習慣”になるんですね。
しかも小さい頃は、自分が安心する相手から
本を読んでもらうことで
「聞こうとする姿勢」が自ずと身に付くんだろうな、と
色々な子供たちを見て来て、感じるのです。
話を聞いてなくても良いんですよー。
絵本なら、その絵から何かしらインパクト貰ってるから。
読み聞かせすると、子供が寝ちゃった・・と言う声があるけれど
それは安心の証拠だと思います^^
お忙しいとは思いますが
できるだけ、時間を作ってさしあげてくださいね。
★
今個人レッスンを行ってる年中のお子さん
その子の記憶力が、最近ずば抜けてきているのです。
英才教育なんて、してない^^
だけど、シンプルなことを大切に与えてるだけで
めきめき!と、物覚えが良くなってる。
言葉って大切なんだなあと、つくづく思います。
バレエを教えるには、動きや運動と言った面が
強調されちゃうけれど、まずはお話が聞けること
特に小さいうちは大切だな、と感じたのでした。
特にバレエは声を使わないので
たまに音読したりすると、自分の”音”を感じられるかも。
発声も良いエクササイズになりますよ~^^
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自分自身の身体の癖、動きのパターンの癖など
見直し、改善への早道になるメリットがいっぱいです。
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