スタジオ初の、コンペティション参加へ

今夏、スタジオから初めて「コンクール」に出る生徒さんが居ます。
子供の頃からずっとレッスンを続けてきている人で、コンクールに出られる年齢のうちに
何かしらチャレンジしておきたい、と言う意思で出場。

彼女は昨日のクラス後に、奥田慎也先生の個人レッスンを受けていましたが
数々の舞台を、主役やソリストとしてこなして来られた経験からのアドバイスや指摘は、本当に細かい。

コンクールで踊られるのは、ソリストやプリンシパル、プリマの踊り。
限られた時間の中で言われたことを吸収しようとしている彼女を見ていて
今更な自戒だけど、もっと頑張っておけば良かった・・・思いました。

年齢にリミットがあるものは、やれるうちにやっておいた方が絶対に良い。
かつて一度コンクールに出たけど、予選落ち。
練習量も多かったけど、筋力不足から疲労骨折をしたのもあり
そのため私は心のどこかで、次へのチャレンジを諦めちゃった経緯があります。

「超えられる位強くなってから頑張ろう」とか、その時は思うんですけど
でもそれは「今、超えなきゃダメ」なこと。
そしてそのチャンスは何度も来ない。歳取ってから頑張ろうと思っても、中々大変です。

当時私に足りなかったものは、目標までのスパンを考えて練習する「賢さ」。
そしてボディトレーニングへの意識。
そういった基礎力の配分が全く出来ていなかった。とてもとても大事なことです。

先生には忙しいなか遅くまで指導頂き、有難かったです。
彼女に沢山の気づきが有ったのが見えました。
コンペまで頑張っていきましょうね。

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スタジオの外観。隣は小田急線登戸駅のホーム。台風が近づいてるせいか、夕方の空は明るかったぁ。

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登戸スタジオの中。この壁際のバーは、なぜか今は有りません(笑)

☆今朝のブラジルVSドイツ戦・・・早起きして観ていましたが
もう予想外の展開にビックリしてしまいました(@@;)

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