昨日のクラス前に「普段の自分の立ち方を観察しましょ」と、”立ち方アドバイス”を行いました。
きっかけは火曜日のオープンクラスレッスンで、講師の奥田慎也先生から「指をもうちょっと使えるように・・」と
土踏まずやボール掴みの話が出たことから。
偶然にもその翌日、母校の体育大に行ったり、その帰りに立ち寄ったショップのオーナーから
最近のモデルさんの立ち方(内股立ち)についてあれこれ情報を得たので
「これはクラスで説明しておこう~」と思ったのでした。
[立ち方アドバイスのコンセプト]
↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓
足の裏の筋肉が弱かったり
加齢による筋力低下で「指を使って床を押す」感覚が
分かり辛かったりします。
加齢による指の感覚の低下は誰でも避けられないことでもあり
そのままにしていると、どんどん「内股に立つのが楽」な状態になっていくと言われています。
でもバレエでは、「立ち方」の感覚を大切にするため
普段の立ち方(特に指)にも意識が向くように心がけることは可能だと感じています。
■まず全員鏡の前の並んでもらい、ごくごくゆるやかに足元でポジションを作って
開く角度に応じて軽く動いてもらい、その後私が自宅で行ってるセルフトレーニングを一緒に行いました。(所要時間15分程度)
すると全員から「床が感じられる!」と言う声。
中には脚の線がくっきり綺麗になった人も居ました(*^_^*)
その後のレッスン。。。スムーズでしたよ♪(少なくともバーは本当にスムーズでした♡)
よく『必要なことは与えられる』と言いますが
『スタジオでは必要な事を受け取れる場所』だと認識してもらえたら嬉しいです(*^_^*)

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私の足^^
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バレエシューズとポワントシューズ。
この二つを女性は使いこなします。
シューズの中で動いてくれてる足にまず関心を持って、そしてステップを踏めるようになったら
誰でもちゃんと「ダンサー」さんですよー。
練習、頑張りましょーね。
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