本日の2記事目。
題名にもしてみたけど
「あれこれ言わぬが花」
教えることは、時として人の感情に対し、果敢に切り込むことだったりします。
知識欲にアプローチできて、お互いに伝わればHappyですが
そうなれる前に、必ず色々な事を”先に相手は仰います。”
「身体が固くてすみません」
「自分の頭が悪すぎて、覚えられない」
「笑えって言われるけれど、まだ無理です」
つま先の注意をすると
「伸ばしてるけれど、伸びません」
グランバットマンの足の上げ方の注意をすると
「一生懸命上げてるけど、上がりません」
そういう方に対して
時として畳みかけるように追い込むと、私の勢いにビックリして(無意識に)出来ちゃったりする。
「ほら、出来た。そこまで普段からもやってみて下さい」と言うと
恐縮する方も居れば、ポカンとする方も居られたり。
「本気でやってみましょう」
「どんどん、身体を使いましょう」
今までそう言って来たけど
もしかすると、その言葉は適切では無かったのかも・・???
昨日の体験会では
「頑張らなくて良いです。」
「身体が知ってることを、させてあげてね」
この言葉を言ったのは、体験者がバレエクラスを経験済みだったからですが
きっと彼女達なりに無意識に「思考の順番」を決めているのかもしれない、と感じたから。
なぜ身体が堅いと謝罪するのか
慣れて無くてできないことをすまないと思うのか
感情を出すことを、出来ないと言うのか
よくよく考えると「??」なことですし
出来ない、と自分をアピールすると、責任を負わなくても済む
中にはそういう考えの方もいるのかもしれない、と思うことが有ったり。
踊りにはその人の気質がとても反映されます。
素直だなぁと思う人は、とても真摯な部分が見えます。
自分の持ってる素材を、否定してかかる理由は、どこにも無いと思うのですが。
夜のクラス前に、私も自分に対して
「あれこれ言わぬが花」で行こうっと。
本日レッスンで、どうぞお待ちしています(^-^)
19:00~ バレエベーシック @代々木スタジオミキ
当日の体験もできますよ♪
☆———————-☆—————————-☆
スタジオ名をクリックすると、HPにリンクします。
Kayano Ballet Studio
踊ることは日々発見。
バレエが楽しく踊れるようになるために、習う人それぞれにアドバイスを行っています。
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