今年も半分過ぎたのか~・・・と思う今朝。
一昨日の舞台で頂いたお花、綺麗です。
その他沢山の楽屋見舞いもありがとうございます!

バレエスタジオは「舞台に出ること」も含めて
来てくれている人を育てて行く場所であると思っています。
それ故に一つの「お城」であり「その人の家」。
自分の家の中または庭に人を招いて交流したり、自分のこれまでのノウハウを通じて
その後ろにある、大きな世界観も教える場所。
それをどう演出するか、がそこのスタジオの個性ですねー。
現実的には、先生全員がスタジオを持っている訳ではないですし
貸しスタジオ他色々な場所で教室を開いていますが
大元の理想とか核になる部分は、そんなところにあると(私は)思っています。
親しみやすいとか、取っ掛かりやすいとかも大事だけど
テクニカルや踊れるようになることだけ教えても、絶対に伝わらない。
身体や見た目も綺麗になれたとしても、何か薄っぺらい。
それは「アウトライン」でしか捉えてないから、と先輩先生方が仰る言葉は
本当にそうなのだと思います。
実は舞台に出る度に「以前〇〇の舞台で拝見しました」とか
「私の友人の〇〇ちゃんが、以前先生のレッスンの体験に伺ったことがあると言ってました」とか
色々声を掛けて戴くことが多く、いつも、「うわーー・!ありがとうございます!(恐縮)」と言う気持ちになります^^;
自分は基本的に、コツコツ稽古するのが好きで
好奇心を小さな部分に目を向けるのが好きで
とにかく「バーレッスン好き」で
センターではアダジオが好きで(良い構成に当たるとめちゃ嬉しい)
どのパートもそこそここなしますが、早い動きになると覚えられない人なのに
とにかく跳ぶのが好きで
〇〇が踊りたいからバレエ頑張る、と気持ちも有るにはありますが
稽古を淡々とやることが習慣になっているので、派手に動いてるつもりも無いのに
舞台では「大きく見える」とか「目立つ」とか・・・そう言う評価を戴くこともよくあります。
観に来てくださる方が「また観たい!」と言ってくれれば、それで私は嬉しいです^^
さて、7月になったので
11月か12月に行いたい企画を詰めて行きたいと思います。
そして今月の作品クラスは「ドン・キ・ホーテ」第3幕より 友人のVa (第一バリエーション)を行います。
http://youtu.be/7pfJp-35ETw
参考動画、綺麗ですよー^^
ブログランキングバナー
応援して頂けると嬉しいです^^
![]()
にほんブログ村