「バレエを広める」という考え方への雑感

昨日は寒かったですね。

そんな中、「ビューティーバレエで美しく」10月からスタートしています。

私はこのところ時々見かける「バレエを広める!」という考え方がちょっと苦手(笑)

そのため「習う方達が、バレエを活かせるように」と捉えながら伝えています。

教わって身についたものは、自然と所作や日々の生活に出るものだし

また舞台を観に行ったりするのも、観劇などの【非日常感】が心を豊かにしてくれる、ということがわかっているから、心が求める訳ですよね。

そこに至るまでの「知らない」を「知る」に変えるのは

“皆が知ってるから”ではなく

実際に体験してみないと、わからない


「ビューティーバレエで美しく」は基本的にバレエ入門編ですが、一工夫した点は、バーレッスンの流れとセンターで行うことの関係性を密にしていること。

「踊るためには、ターンアウトやバーレッスンが全部理解できていないといけない」ということも十分に理解していますが、バーレッスンが楽しい!と思えるのは

一度失敗したことのある人じゃないとわからない感覚

に近い気がするので(笑)

大抵は少しでも「バレエらしいことがしてみたい」から、レッスンに来られる。

そういう方達に1番最初に教えておく点は何か?を遡って考えた時、大枠でピックアップできることが幾つか出てきます。

それらを構成の中に毎回取り入れながら進めています。


バレエを広めたい、という気持ちはどこか「自分がその中心を担う」的な思惑があるように感じていて、どんどん人を取り込んで行くタイプなのかなあと。

私はどちらかというと「バレエは身体や心にも良いからやってみようよ」という声掛け派タイプ。声を掛けた人が繋がったり、ブログやYouTubeを見てくれることで、新しい発見がありました!と言ってくれたことが喜びになります。

そんな考えでクラス指導してます。お時間ご都合合う方はぜひ一度体験にお越しくださいね!



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意識は分散される|自分への意識の向け方

人の意識って面白いもので、その場にいる人数によって分散されて行きます。

初心者の人が、スタジオの空間に意識を向けるのが上手くできない理由の一つに、そこに居る人達に対して、自分の意識を向けてしまうから。

➡️私上手く出来るかしら..とか、他の方上手だな..とか、そういう部分。

そういった意識で動いていると、自分の足でしっかり立てないんですね。どこか、フワフワしちゃう。

そのため存在感も弱くなります。


これがプロの人や、経験を積んで来た人達になると「自分を見てもらう」といった自信が伴います。

自信がある人は足元もしっかりしている。安定感とバランス感覚が絶妙。

周りにどれだけ人が居ても、または一人であっても「自分」という部分に意識を持つことができるから、安定するんですね。


意識を外に向けながら自分にも向けることは、練習によって身についていきます。

これらは上達に欠かせないことなので、意識を無駄に分散させないように、まず心がけてみましょう。

レッスンでも「自分に意識を向ける」方法をお伝えしながら、動いて行きますよ♪

バレエの経験が浅くても、この方法を身体で覚えていけば大丈夫!

まずは体験レッスンで、感じてみてくださいね。


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ジワジワ人気の動画

先日アップした動画が、ジワジワ人気です。

ちょうど、有名な海外コンクールの日本予選がありました。

ちょこっとだけ見ましたが、出場者達の身体つきが皆異次元なぐらい、違って見えました。(今の子すごいー)

40代後半〜50代以上の私から見ると、昔よりはトレーニング方法も良くなり、指導方法も向上しているから、あれだけ沢山の子達が出場するんだろうなあ。

ただ、誰でも24時間しか持てない時間の中相当なエネルギーを注いでいるはずだから、私達のように「長く踊りたい」とは感じにくくなるかもしれないな、と。

それはある意味「成熟するまで待つ」ことや、深みがあるものの存在が減っていくのかも?等等、なんとなくそんなことを考えたりもしました。

今回の動画がジワジワ見られているのは、「成熟した」とか「在り方」を求めてる層に届いたのかも?しれません。

昔の先生は言ってくださることが多かったけど、今の先生は殆ど言わないし、それは大人であっても時に迷うだろうな、と。

もしまだ動画をご覧になってない方は、ぜひ一度見てください。

ご感想もお待ちしています。



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ぼやかした空気感から伝わる「芯」

何気なく新国立劇場劇場バレエ団のインスタを見ていたら、ビジュアル写真がかなり変化してました。

で、撮った方を調べてみたらこちらに。

空気感があって美しいなあ。

写真の撮り方も今までは「より鮮明に」が主流だったと思うけど、こんな風にぼやかした空気感があるのも良い。

ぼやかすって鮮明に撮ることと真逆だから、余韻が生まれる。

余韻や“間”の部分は、相手に考える余地を与える余裕みたいなもので、縛り付けない優しさと「芯」があるように見えるのかもしれない。


写真もバレエもな

「うわ、すっごー」

という部分でまず終わりがち

そこから更に一歩踏み込んで

買いたい!行きたい!

に育つまでに時間がかかる

でも良いものに触れ続けると

それが自然になって

身近になって

手頃なものから手に入れたくなる

これが一般的な感じ方だと思う

そこからがようやくスタート。



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40代後半〜50代以上の、バレエが好きな女性の皆様へ

昨日は中秋の名月🌕、ご覧になりましたか?お月様綺麗でしたね!

昨日こちらの動画をアップしました。

この動画では40代後半〜50代以上の、バレエが好きな方へに向けてのメッセージ、をお話ししています。

受け止め方は人それぞれだと思いますが、もし迷ったり悩んだりすることがあったら、何か参考になれば嬉しいな。(多分きっとあるよね)

コメント等もぜひお待ちしています♪

明日はよみうりカルチャー北千住の「ビューティーバレエで美しく」の体験会があります。体験者の方がゆっくりゆったり、バレエに親しめるように構成考え中。

お時間ご都合つく方、ぜひお越しくださいね!



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家庭画報11月号に載ってます

「家庭画報」という雑誌がありまして、その11月号に彼の写真が載ってます。

こちら♪

「カヌーで旅する〜秋映す碧の湖」

という内容で、37ページ目の口絵に載っています。
本人はカヌーに乗ってるため、撮影はドローンを使ったものが中心。

家庭画報は高級感溢れる雑誌なので写真のプリントが美しく、そして「おぉー」と圧倒されちゃう。パラパラ〜と別のページをめくっても、「うわ、綺麗!」と思う写真がいっぱい。


風景を雑誌サイズに閉じ込めるのは普通難しいはずなのに、奥行き感があってその土地に行きたくなるのはなんかすごい。

高級感とは、普段とはちょっと違う目線を楽しむためにあるんじゃないか、と思う。現実はため息が多くても綺麗なもの見たら目がキラーン!となるなら、それは心の栄養ですね♪

雑誌は不況と言われていますが、少しでも売り上げに貢献したくて本屋さんで買いました。
本屋さんも今街から姿消してるため、ちょっとでも力になれたらと。
雑誌の良さとか面白さは、どのページから読んでも良いところにあると思います。

ご興味ある方は、ぜひ雑誌を手に取ってご覧くださいね!


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「身体が柔らかくなったら、多分世界が変わるかも」

先日、 よみかる北千住での「コアトレでインナービューティーを目指そう」講座、体験会を終えた後の受講生のご感想です。

どれだけ「固い」感じていても、正しく動かしていけば必ず身体は柔らかくなるし、普段使っていない筋肉を感じることは、これまでとは違う発見があります。

めでたくご入会が決まり、少人数ですが講座スタートとなりました👏

エクササイズボールを活用して、これまでの「固かった身体」を変える方法、お伝えします♪受講生の変化が楽しみ😊


そして、目白の杜での週末定期クラス「ボディメイクストレッチandバレエレッスン」

こちらはエクササイズの後バレエレッスン。身体が正しい位置にスン、と収まるので、姿勢が作りやすくなります。

姿勢が決まるとバレエが踊りやすくなる✨

今までに無い感覚を味わいに、ぜひ体験にいらしてくださいね!

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10/1、10/8開催!よみうりカルチャー北千住の体験会

8月のブログ記事でご紹介した、よみうりカルチャー北千住の10月期新講座。

まず10/1!「コアトレでインナービューティーを目指そう」は、9月から目白の杜スタジオの定期クラスで始まった「ボディメイクストレッチandバレエレッスン」の拡大編。タオルやエクササイズボールを使って行います。

参考動画はこちら⬇️ 

ボールを使うことで身体への負担が減り、柔らかく気持ち良い感覚を楽しみながら、身体を整えることができます♪ 私も家でよく行っていますが、よく眠れるようになります。

10/8「ビューティバレエで美しく」は入門編の内容。バレエの基礎に繋がる動きをまずは緩やかに楽しく行っていく予定です。

両クラス共、体験会はまだ余裕がございますので、ぜひお時間ご都合つく方はお越しください。




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ボディメイクストレッチandバレエレッスン、雑談編/色んな良いこと、教えちゃいます♪

YouTube動画を公開しました。

このクラスは9月から、週末の定期クラスの内容をリニューアルしてスタートしました。

エクササイズボールを使うことでストレッチがしやすくなり、様々な効果が得られます。しかも身体にも優しい♪

⭐︎生徒さんの声

「身体が気持ち良く整うので、毎週これをやりたい!レッスンが楽♪」だそう。良かった良かった✨

ただ隔週開催のため、「お家でもぜひ復習してくださいね」としています。ボールと戯れて、遊んでみると楽しいですよ♪

動画でご紹介しているのはごく一部ですが、雰囲気を掴んで頂けたら嬉しいです。

身体を整えて、毎日を気持ち良く過ごしませんか?バレエに活かせることは日常生活にも良い効果をもたらします。

そんなヒント満載のレッスンを行っています。

レッスンの詳細はこちらから⬇️


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5年後の、東京バレエ団「M」鑑賞記

「暑さ寒さも彼岸まで」
この言葉のとおり、あれだけ暑かったのに朝晩の気温が下がって過ごしやすいですね。

先日の秋分の日、東京バレエ団公演の「M」を再び観てきました。
リンク記事は5年前の記事。「2度目の!」方もあるのでぜひ。


「バレエはただバレエであればよい。
雲のやうに美しく、風のやうにさわやかであればよい。
人間の姿態の最上の美しい瞬間の羅列であればよい。
人間が神の姿に近づく証明であればよい」

過去記事からの引用。綺麗で美しいものなのだから、ただ、そうであってくれたらいい。

ベジャールはフランス語の4つの「M」・・・海(mer)、変容(métamorphose)、神話(mythologie)、死(mort)の頭文字と共に、三島由紀夫の頭文字『M』を模して創ったそうです。

”モーリス・ベジャールと三島由紀夫の、お互いの美意識の取っ組み合い”と形容していた人がいたけど、
本当に美しい舞台。どこをどう見ても「美」しかない。
無駄がなく、そして静寂や間合いといった余白が沢山あって、見ている側もその余白を「待つ」勇気が要る。

三島由紀夫という存在や人物、見方によっては暑苦しいし、変人の域だし、右翼的(とも言える)し。
だけど今回もやはり涙が出てきたのと、終演後に階下を見ると、一階席は総立ちのスタンディングオベーション。
余りにも多角的な人物を、無駄をそぎ落として描き切ることができるベジャールさんはやはり凄いと思うし、決して美化していると感じなかったのです。

少年:岩崎巧見
イチ:柄本 弾
ニ:宮川新大
サン:生方隆之助
 シ:池本祥真
聖セバスチャン:大塚 卓
 女:伝田陽美
海上の月:長谷川琴音
射手:南江祐生
船乗り:安村圭太
他 東京バレエ団

ピアニスト:菊池洋子

この作品は、登場人物全員が「三島由紀夫」の側面を演じているんですよね。
心の中だったり、理想像だったり、愛(エロス)の対象だったり
象徴的なのはやはり”シ(死)”、なんだけど。
特定の誰かを褒められないぐらい、皆さん素晴らしかったです。



もし三島さんが今の日本を見たら、どう思うんだろうか。悲しむか、怒るか、幻滅するか。
(そしてまた切腹するかもしれんけど・・)
もしくは彼なりの美学で、もっと違った言葉を沢山書いていたかもしれない。

今年は生誕100年なのですよね。



31年前には余り受け入れられなかったとされるこの作品が、時間を経て観られるようになったのはなぜなのか。
ベジャールさんが時代を先取りしていたのか、それとも私たちが無意識に求めているのか、それは分からないけれど。



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