「バレエが必ず上達する方法」

「バレエが上達する方法」はあります。
それは少し時間がかかるので、子供の場合は成長する時間と比例するかもしれませんが

普段から「整理整頓」すること。


整理整頓ができると、脳の回路が早くなります。
特に引き出しやカバンの中等が整理整頓されていると、パッと見てどこに何があるか分かるので、脳の神経回路が早くなります。また視覚的に見て「整ってる」ことが分かると、目視で長さの感覚も理解できるようになるため、物覚えの早さも運動神経の一つとして発達します。

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まぁ、まだ幼い子に「整理整頓しようね!」といってもそこまでできる訳ではないけど。
でも今自分が何をしているか、どういったことを教わっているか、お友達の気配を感じながら覚えられるか等などを早いうちから習慣にすると、それらを活用出来る期間がこの先長くなるから、様々な効果が期待できますよね。


そのためには叱って覚えさせるよりも(できるなら)「片付け上手になると、スイスイいろいろなことが覚えられるようになって、得することが増えるよ♪」と誘導していきたいものです。

私は大人になってから(しかも数年前にようやく)片付けの威力を知り、そこから物事を整理整頓できることで頭の中もごちゃごちゃしないようになってきたので、ホント昔の自分に言いたい・・・・(笑)

大人の方も今から出来る「上達方法」、ぜひ長いスパンで試してみてくださいね。

⭐︎カバー写真/photo by Kiyomori Hasegawa

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表現は自分自身

私は舞台を観に行った時、いつも踊ってる人の身体をジッと眺めています。演劇の時は演者さん、音楽の時は演奏者や指揮者など。

演劇も音楽も踊りも見た直後から消えて行ってしまうけど、自分の記憶の残像にはそこで動いていた人達の動きや情景が鮮明にあるから、感動するんじゃ無いかなあと、そんな風に考えたり感じたりします。

バレエを教える時、人の身体から良い動きが出てくるように気を配ります。身体の使い方もだけど、発するエネルギーも高めてもらえたら嬉しい。

表現は自分自身の身体を使って行うことなので、普段の思考パターンが習慣になり、動き方の癖として表れる。なので「踊りはその人自身が見える」と言われるけれど、実はそんなに怖がることでも無い。

「知らないことを知る」気持ちで毎回レッスンに臨めば、少しずつ確実に変わっていきますよ。


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「バレエが好き」VS「バレエを活かして何がしたいか」続き

昨日の記事タイトル「バレエが好き」VS「バレエを活かして何がしたいか」は、余り普段考えないかもしれないけど、「自分はこの先どうしようかな」と少し考えるようになった時、もしかすると参考になるかもしれません。

これまで沢山、レッスンを続けて来た人が辞めるケースを見てきました。理由はそれぞれとしても、どこかでそれ以上続けることを諦めているようにも見えて。

「好き」と言う気持ちは大きな行動力になるけど、何らかの理由でその気持ちが減った時、特に女性の場合は一気に熱が冷める気がするのです。そして自分にとって不都合な理由を沢山見つけるようになるから、ずっと続けて来たことも簡単に諦められる。

だけど「それを活かして何をしたいか」と普段から心がけていると、続けてることで新しい発見や楽しい理由が沢山見つかるので、仮に問題が起きても乗り越えられるんじゃ無いかな。

と、そんな事を思って書いてみました。自分の経験談からだけど、共有できる方がいたら嬉しいです☺️



普段のクラスでは主に【基本の見直し】が中心です。大体1年ぐらいで良くなって行く感じですので、最初から焦らずに、そしてぜひお気軽に体験へお越しください。

目白のクラスでは、当日入会の方は入会金から体験レッスン料を割引しています。(レッスンチケット購入の方に限ります)10回チケットの場合、購入日から半年間有効です。

個人レッスンは、初回¥1000offにて承ります。
日時応相談(主に木曜午前~午後、土曜のレッスン後、日曜等)
スタジオの空き状況等も踏まえてになりますが、苦手改善、今よりも理解を深めたい等のご相談にも対応できます。

詳細はHPをご覧頂くか、ぜひお気軽にお問い合わせください。


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「バレエが好き」VS「バレエを活かして何がしたいか」

昨日ライムライトさんが、YouTube動画で面白いことを仰ってました。

「テーマを特に決めないで何かをしようとした方が、上手く行くこともある」
それは私も「確かに・・」と想ったりします。


毎日ブログ書いてるけれど、特に「何を書こう?」と決めている訳ではありません。夜に考えていたことが、朝起きたらすっかり忘れて分からなくなっていることもあるし(笑)
なので、行き当たりバッタリ的なことが多いです。

だけどさすがに、そのような状態のままこの先行くのもなーと思うので、なんとなく一つ思い浮かんだことがあれば、綴るようにしています。

さて【バレエが好きな人】にとって、【バレエを踊りたい】ことがまず大きな目標になるんじゃないかなと思います。あの作品、この作品・・自分が踊れるうちに挑戦したい!!という方もきっと多いことでしょう。
でも中には【バレエが好きだから、それで何がしたいのか?】と、考える人もいます。
私は最初の頃【バレエが好きな人】でしたが、その後【バレエが好きだから、それで何がしたいのか?】に、なりました。
それは今後どういった方向性になるのか、今探っている最中だったりします。

「好き」と言う感情=対象への強い想いは、時に自分の目を曇らせるというか。
時に自分がこれまでかけてきた情熱(時間やお金)と、天秤にかけようとする。これは無自覚なので良い悪いではないけど、「好き」と言う想いのみで自分を保たせるのってすごく馬力が要ります。

でも【それを使って何がしたいのか】と考えられるようになると、「オチ」というか「方向性と最終地点」の可能性が一気に増えて、細く長く楽しめるような気がするのです。

もちろん「◎◎の作品が踊りたい!」と言う目標は持って全然良い。だけどそれが終わったら燃え尽きてしまうということが無いためにも、(時に女性はバッサリと切り捨てがちなので)自分はどちらの気持ちで臨んでいるの?と考えてみることも大事かなと。

そうなるときっと、レッスンに向き合う考えも変わってくると思います。

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「100点じゃ無くても良い」続き

先日の記事について、もう少し深めてみます。

ちょうど友人と久々にオープンクラスに行った際に、彼女のフッと出た一言からヒントを得て書いてみた記事。

お互いある程度バレエのキャリアを積んで来てる中、昔とはまた違った目線で自分を見て、そして他者も見て思ったりする。

踊りって結局最後は「自分から出るエネルギー」だと思う。

小さい子見てると、有り余るエネルギーで大騒ぎしつつ、本当にちょっとだけの集中力で覚えながら進む。飽きっぽいし、だけど楽しいと言う。

美しいラインや型、それが分かるのが一歩進んでものを見てる証拠なので、自分のエネルギー量を活かしながら動き、その時間に陶酔する。

そんな練習時間をもっと取りたいものです。それがクリエイションで、突き詰めれば、普段のバレエクラスでも十分行えるものです。


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バレエ上達のヒント/目的意識を持つ

ブログを書き続けるには、目的意識が無いと続かないもの。
毎日のネタは全て新規オリジナルですか?と聞かれたら、いや多分、絶対以前も書いてるはずだけど、今の考えの味付けになってる、と答えると思います。
でもそういうもん、きっと。

KayanoBalletStudioのHPは、「上達を楽しんで」欲しいという想いでインフォメーションしています。
上達=結果。結果を楽しむために、何をすればいいのでしょう?です。

私が時々受講しにいく先生は、キャリアがとても長い方なので内容もキツイけど(笑)レッスンが終わった後に必ず「元気出たわよねー」と言ってくださいます。「踊るために必要な元気を出す」実はこれが、中々難しいんだなぁと、分かるようになってきました。


体調不良、多忙、日々の生活のあれこれ、これらにズブズブっと浸かっている状態から抜け出るためにも、少しキツメの内容で自分に集中して欲しい、という気持ちなのかな??と勝手に解釈しているけど、「しんどいよう」「キツイよう」と動けなくなるなら、今日はそこまでの体力だったなと軽やかに見極めて途中でも終えた方が、体のためには良いと思うのです。



①中途半端な状態で踊るよりも、少しでも多く元気さを出す。
②小さな動きの時には繊細に、丁寧に。


よく「先生が楽しいから続く」という声も聞きます。面白い先生って、それだけでもラッキー。
でも踊る側が溌剌としているから、教える側も元気が出てくる、と言うのも大いにあります。なのでクラス中は、あまり哲学的な難しい顔されてても困るもの。自分を変えたい、と願いすぎてもしんどくなる。

まずは1クラスを無駄なく動き続けられる元気を出し、細やかな動きはそのように、大きな動きは力を出せるようにすることで、「自分はこうしたい」目的意識も見えてきます。

明るくバレエに向き合って行きましょう。


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バレエ上達のヒント/教師に恵まれる

昨日の記事で「バレエ上達のヒント/ポール・ド・ブラ」を書きましたが、記事の背景には自分が見てきてる現場があり、教えている生徒さんだけでなく、立ち寄ったオープンクラス等でのちょっとした感想等も盛り込んだりしています。

自分がクラスを受けている時は自分に集中しているけど、なんか動き方が違うため目立ってしまう人がいることも。

なんで先生は注意しないのかな?とも思うけど、改善するのにとても時間がかかることを不特定多数が来る場では言わないのかな、とも思ったり。(きっとそうなんだろうな)

私は個別に直してもらう機会が多々あったため(クラスの最後とか)、今こうして教えられたり工夫しつつ言語化できるのは、ある意味幸運なんじゃないかなと感じています。

癖のない人なんて居ません。誰でもそれなりに癖があり、指摘されて本人が気づいて、改善に至っています。時にものすごく美しいアームスの動きをする指導者に出会うと、ご本人の努力やその後ろの先生を想像しちゃう。

なんとなく褒めるよりも、良い部分や改善点をしっかり指摘する先生の方が、生徒さんは伸びます。それは大人も子供も同じ。

そのための環境も実は大切だったりします。


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バレエを文化的な目線で見る 続編

昨日の続き。

「文化的に物事を見る」ことって、実は中々難しい。幼少期に接しているかどうかもあるかもしれないけれど、周りに理解ある人達が居るかも、少なからず影響している気がします。

なんでもそうですが「それ、素敵なのよ!」と褒めてくれる人がいる、知識を授けてくれる人がいる、実際に触れてみる機会がある….これが一番良いインプットの始まりだと思う。

人には好みがあるので、自分の好みを良く言うために他方を落とす言い方をすることがあります。また私が子供の頃はバレエがお笑いのネタになったこともあって、私も当時よく同級生の男子に揶揄われ、毎回「腹立つ!」と思いながらやり過ごしてきましたが、きっと同じような経験した方もいるんじゃ無いかな?(笑)

今でもその名残り的な意味合いで接して来る人もいて、よくよく話を聞いて見ると「バレエの何が良いのかわからない」と仰る。自分にとっては子供の頃のお笑いネタだったから、それ以上には見れないとか。なので、案外昔の価値観で止まってしまう人って居るんだなあ、と感じることもあります。

良いダンサーが増えるとそれが払拭されるのか、と言うとある意味では正しく、ある意味では違うのかも?総合的な意味で踊りの全景や作品、衣装でイメージは変わっていくんじゃ無いかな?と思ったりもします。そう思うと、バレエの良さを引き出す絵画や写真なども効果的かもしれませんね。

そういったものの「創り手」は居ない訳じゃ無いので、もう少し広まるための工夫を、私もできたら良いなと思っています。


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バレエを文化的な目線で見る

毎朝ブログ更新、私えらいなー、なんて思うけど(笑)それにも訳がありまして。今日で4270記事目です。

それは
「この日本において、バレエを文化的な目線で見た場合に良いポジションであって欲しい」ことと
「スタジオの生徒さん、増えて欲しいな」
という想いがあるからなのです。


先週ブログ記事が盛大にバズッた(アクセス数が爆上がりした)時も、体調悪いなら休めばいいのに頭が上手く働かなくなったら困る~!と思いながら布団の中で寝ながら書いていた記事ですから、本当わからない笑

バレエは芸術だ、崇高だ!という考えもありながら、良質なエンターティメントでもあります。
最近どちらかというと、後者の印象が強くなってきてる気がしますね。
だけど、歴史観や相対的に見ると「芸術」のカテゴリーにいる。


これって今年の大河ドラマと似てる気がしていて、平安時代というとても雅やかな印象の、しかも主人公は「源氏物語」を描いた紫式部。(個人的に大好きな時代♡)
時代背景とか様々な点はファンタジー、そう思って見るようにすると案外楽しい。
だけど古典文学的な目線で見ると、学問的で色々凝ってる。


バレエもそうあると、きっともっと面白くなんじゃないかなぁ、なんて思っています。
「高い次元で遊ぶ」と言うか。そのために出来ることは何かなと。

私の力は小さいけれど、続けてることで何か形になれば良いなと思っています。


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バレエ団という組織

昨日のブログで谷桃子バレエ団のことを書いたら、沢山読んで頂きました。今日は少しだけ自分の感じた範囲の補足を書いてみます。

バレエ団と言う場所は、そのチーム力でバレエ作品を創ったりまたは継承して上演し、その文化的立ち位置を社会の中で確立し、貢献する役目を担っていると思っています。

そのためには入ってくる人をオーディションで選ぶのも当然だし、場合によっては実績も見るでしょう。ダンサーの側はまず「選ばれる」スタート地点に立つだけでも、それなりの準備と経験が必要になります。

谷桃子バレエ団のYouTubeで気になっていたのが「他所と比較」するワードが多い点。外国との違い、他の団との違い…これは私の推測だけど、谷桃子先生という喩えるなら、創設者がバレエの「美空ひばり」並みの著名な方だったから、社会からも大きな信用があったのかなと(当時のスタジオの場所とか)。※戦後の社会構造が今とは違う点もあるかも。

でも先生が逝去された後スタジオは移転せざるを得ない状況になり、かなり苦労されていた様子を聞くと、伝統があって皆のモチベーションも高くても、それは今までのようには中々上手く行かないのだなと個人的に感じていました。

これって今の日本の一つの縮図と似通っていて、「家を継承する」ことと意味合い的に似ています。髙部尚子さんはそれを理解されているから、芸術監督として引き受けられたのだろうし、動画からはいつも粛々と謙虚な気持ちが感じられて、裏方に回ることって本当大変なのだなあと思って見ていました。

家がしっかりしていれば、そこで踊る人達は安心できますよね。お金が潤沢なのは一番有難いけどそれ以外の場合、しっかりと社会にアプローチできる言葉で語れる力を持っている上層部がいる。個人的にはダンサーにとってはそれだけでも一つの安心材料になるんじゃ無いかなと感じるのですが。それが結果お金を呼ぶ力になり、一般社会と繋がる力になると思うのです。

と、個人的に尚子さんから色々学ぶ点が多くて、いつもついつい見てしまう(笑)

今回諸事情で新春公演には伺えませんでしたが、大盛況だったそうで良かったです。

山種美術館所蔵: 奥村土牛画伯が描いた
<踊り子>モデルは谷桃子先生


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