ヒオウギもそろそろ終わり

夏の花の「ヒオウギ」


暑さに強い花なのに、今年は酷暑すぎて蕾を付ける手前の段階で暫く止まっていました。
少し涼しくなってからは、一気に蕾を付けて咲きまくってくれましたよ。
きっと察知していたのかな。

夕刻が近づくと、自ら花びらを閉じて行きます。
こういったところもなんか賢い。

植物の環境適応能力って侮れないものだなあと感じます。
自分の生命を守るのがまず一番で、繁栄と維持のために咲き、種子を作る。一旦根付いたら強い。
多分10年以上同じ根っこから生えてきてる。

咲いたら「おはよー」と声かけていたけど、蕾はあと一個。
ちょっと寂しいけれど、これも季節の移ろいなのですよね。

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背中線から広がる背中は美しい

手前味噌だけど、指導している生徒さんたちは皆、背中が綺麗になって行かれる(👏)年齢は関係ない。(皆様50代以上〜)

背中は自分では絶対に見えない部分。
鏡が2枚あれば角度的に映し出せるけど、時に何気なく映った自分の背中にビックリすることもきっと多いはず。

背中線という、首から尾てい骨まで下がる線(背骨)に沿って背中は広がる。
そして様々な皮膚感覚を持つ部分。
気分が悪いと背中をさすってもらうとホッとするし、悲しい時に背中に手を当ててもらうと、じんわりと優しさが沁みたり。

そして本来背中には隙があってはいけない訳で、背後を見せるというのは襲い掛かられる可能性だってあるのだ。だけど巷に溢れる【スマホ歩きさん】達は、多分全くそんなことは分かっちゃいないから、彼らの背中は隙だらけ。(美しくない)

そんなダラダラした空気が蔓延しがちな中【背中が綺麗】というのは、年齢関係なくやる気に満ちてて、実際かっこいい。
ただ背中はその人の人生も表すので、丸くても哀愁漂うカッコイイ背中もあるのです。


背中は、呼吸の状態で質感が変わる。
(吸うことはできても、息が吐ききれていないとか)
そういった状態は、上半身がとても重たくなり、足への負担が増え、大きな動きの時に腰にものすごく荷重が掛かる。

これらを軽くできるようになるまで、相当な練習量が必要なのですが、ポイントを押さえれば大丈夫。

対面で説明希望!という方は、ぜひクラスにお越しください。個人レッスンも受付ております。

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アドレナリンと体力

ようやく涼しくなって、夜もエアコンを入れずに眠れるようになり
心身がホッとするようになると、夏の疲れが一気に出てくるこの時期。
疲れた・・と感じたら寝るのが一番。睡眠大事!(私は銭湯♨もプラスします♬)

体力があるというのは、●●に耐えられる!というものではなくて
環境に応じた適応能力と持続性と、そして回復力じゃないかなぁと感じるようになりました。

(これは自分の身体を通じて想うことなので、もし学術的に正しいよ、というご意見があれば教えてください)

舞台に出演する時は1日の尺が長いため、自分がより良く踊れる体力と待ち時間の体力が必要。
その待ってる間の使い方で、パフォーマンスにも影響が出てくるものですが
ずっと喋っていたりすると、知らず知らずのうちに体力は消耗しますね。
なのでゲネプロでは調子が良くても、本番では良くなかったケースと言うのは、待ち時間の過ごし方に原因があるかも。

アドレナリンは「やる気」を漲る脳内物質なので、例えば立てこんでものすごく忙しい現場とか、次から次へとトラブルが起きた時に回避する力とか、舞台本番の時に練習の成果を発揮できるとか、本来プラスに働かせたいもの。
プロのダンサーが本番で素晴らしい演技を見せてくれるのも、練習の時点からイメージを高めてやる気で臨み、そして良いイメージが掴めた時点で止める、ということを繰り返しているから。
そこに辿り着くまでは、コツコツとした基礎を長くかけて積み重ねてきたからだけど、アドレナリンとの上手な付き合い方もありますね。

だけど回復力が低いと疲労が溜まりますし、それが続くと心身も不調になる。
すぐ疲れが出てコテンと眠れて、翌朝回復できているというのがベスト。
その繰り返しが維持に繋がります。



起きた後の心身を整える最初の一歩に、ストレッチがあります。
難しいものではなく、仰向けになった状態で膝を左右に揺らすとか、布団の中で思い切り手足を伸ばすとかそういった緩いもので十分で、自分自身を無意識に微調整してくれます。

バーレッスン前に行っている15分のストレッチは意識的に自分自身を調整してその後のレッスンに備えるけど、アドレナリンを適切に穏やかに出しつつ、そして体力の維持と回復に役立っているなあと感じています。
運動は勢いとノリで臨むと怪我に繋がるものですし、体を動かすことはそういった危険とも背中合わせなので、教える側が誘導していくことで、自分でも気を付けられるようになりました♪というのが私の理想ですね。

アドレナリンと上手に付き合いながら、バレエレッスンに臨みましょう。

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踊りを職業にできる人

いつもブログを読んでくれている友人が、こんな題名で記事を書いていたような。
影響されて、私目線での感じ方を綴ってみます。


踊りを職業にできる人って、技術もだけど精神力⇒「心」の部分が大きいと思う。
「心」の部分は、自分が良い踊りを踊れること=振付家や芸術監督の指示の、「こうして欲しい」に応えられる素直さと、職人気質的なものが強いかもしれない。

職人気質の人は、自分の質やレベルを下げない強さがあって信頼できる。「好き」という気持ちが軸になっていて、どんどん掘り下げることだってできる。
舞台を観てても感じられるけれど、天才肌だけじゃ成せない部分が絶対にあるし。
ディレクターから信頼されて可愛がられて、そして沢山の場数を踏み、経験が血や肉になっていくから職業人に成長していくんだけど、中々すごい過程を通っていく訳で。

ダンサーって、賞賛の中に生きている存在かもしれない。
「綺麗ね~、素敵!」という外見や「わぁー、すごーい!」と称賛されるテクニック等。
運よく可愛らしく生まれて、そして本人の努力の結果で一歩ずつ前進できたとしても
気持ちがブレやすかったり、健康面に少し不安があったり、求められるものに対して自分で考えてみたりアドバイスを受け入れる度量が少ないと、踊りを仕事にして継続していくのは困難が多いかもしれない。

(全て完璧にこなしましょ、と言ってるわけでもなく、人間だから起こりうることだけど)



また肉体が次第に衰えて行って、自分が手にしていたものが一つずつ無くなって行った時
とっても寂しい気持ちに陥ったりする。
(人間の身体の構造上しょうがないことなんだけど、タイムリミットはあるもの)
無くなっていくものを「手放せる」気持ちになって、そこから新しいステージに入るけど、
今までの経験を活かして上手くやれて行ける人として残るにも、やっぱり心の部分が大きいと思う。



「可愛い」「綺麗」「キラキラ!」が溢れている今、芯を持っている存在を見ると嬉しくなります。
自ずと他人に希望を与えられる人なのだろうし、それはスポーツの世界でも同じなので。
表現者として生きるというのは、色々な経験を積んでも肥やしにしていける境地に辿り着くまで長いけど、それを待てる人なのかもしれませんね。



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お尻を効果的に使う

私が若かりし頃のバレエクラス指導では
「お尻を締めて!」という表現がよく使われ、それが骨盤をタックインさせることに繋がり、また股関節に炎症を起こす遠因にもなっていました。
(なので今はそう言わなくなってきましたね。)

昔はそういってたけど、今は違うよ、というのはよくあります。
大体25年位前に入ってきた考えが今またリフレッシュして、巡ってるようにも感じますが
「正しく使う」というのは、間違ってたことを改める意味もありますね。

お尻はとてもパワーを出せる部位。
お尻と太ももが立体的に形成されていることで、骨盤や股関節が安定します。
怪我無く、というのは体を痛めにくいための方法なので、今日は一つご紹介します。


★お尻を使うヒント★

背骨からお尻にかけては一本の線が通っていて(背中線と呼びます)、
その線が尾てい骨で終わると脚に繋がります。

身体を右半身左半身と分けた時、右半身に対しては左のお尻、左半身に対しては右のお尻、という意識を持ちます。(例えれば骨盤から肩にかけて、大きなバッテン🙅が付いてるような感じ)

バレエのレッスンでは“軸足”があるので、軸で支えている側のお尻と動いている側のお尻は、前後逆に動いたり左右に開くイメージを持ってみてください。するとお尻の動きがスムーズになり、脚が動きやすくなってきます。

骨盤を水平に安定させながらこれらを行うので、この時に(お尻を締める)という誤解が生じます。
お尻を締めちゃうことは動かしたい関節にネジを締めて固定してしまうことなので、過度の力が関節に加わって痛めることになります。

骨盤を安定させる筋肉は鼠蹊部(股ぐり)部分。
これに関してはよくレッスンで説明していますので、ご興味ある方はぜひおいでくださいね。


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承認欲求が強いと

子供を教えていたりすると、時に「構って欲しい」アピールをしてくる子に出会うことがあって
特に大人に構って欲しいというのかな、そんな行動を取ってきます。
承認欲求は幼少期程強く、自分の生存本能でもあるのであって当然と思っていますが
扱い方を間違えると、少々厄介かもしれない。

自分を見て!構って!という気持ちが優先になる年齢の子供達の場合、大人の声かけがすごく励みになります。よく「先生、見て!」と言ってくるので「見てるよー」と返事しますが、自分よりも大きく強い存在から「見てるからね、大丈夫!」と承認を得られると安心する。
だけど過剰に「見て、見て」が続くとか、自分の話を始めると止まらないとか、大切なことを話し出しても聞かない(聞けない)とか、すぐ自分の言いたいことを話し出して相手の話を遮るとか、自分の存在をいつも認めてもらわないと満足しない部分が見えると、何か問題があるのかな、と感じます。


他人から褒められることによって頑張る力を育ててきた子は、自分で頑張ることが弱いことも。(気持ちがブレやすい)
他人から褒められる力は励みにもなるものだけど、同時に自分の中で色々工夫する力も育んでいきたいですよね。
それは「バレエが好き」という気持ちを、自分の中でどう捉えているかだと思います。

自分で自分のことを正しく評価して褒めるというのは実は中々スキルが高く、自信の積み重ねの結果だったりもするので、大人でも実は難しいことかもしれない。

だけど「バレエが好き」なのであれば、自分の頑張りと小さな成果を発見し、時に信頼できる人の声にも耳を傾けながら心の成長を感じ続けていくことで、上達にも繋がっていく。
時間はかかるけど、心がけてみると何か変わっていけると思います。
頑張る力の源にもなる欲求と、上手に付き合っていけると良いですね。


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歴史オタク気質

今年の大河ドラマは、平安時代が舞台の「光る君へ」。
子供の頃から平安時代への強い憧れがあり(多分衣装装束?)、それを満たしてくれるのもあって楽しんでいます(笑)

戦国時代が好きとか鎌倉時代が好きとか、はたまた幕末の時期が好きとか、日本が長く続いてきているお陰で、様々な時代への好みもあると思います。個人的には生まれ育った奈良の影響も受けているせいか、古代~奈良時代~平安時代辺りが一番好きですが、実際生活してみたいか?というと「うーん・・」かもしれない。だけどその時代毎に生きてきた人たちがいるのは紛れもない事実なので、当時どんな風に生活していたのかな、とはいつも思う。

今回お借りした3冊。
「もう一度読み返したい源氏物語」⇒字が大きくて読みやすい。源氏物語の登場人物を細かく紹介。
「紫式部日記 和泉式部日記」⇒原文と口語訳の両方が載っていて、今の放送内容の補足にいいかも。
「藤原道長の権力と野望」⇒以前もこのシリーズを読みましたが、もう一度改めて。


私は「歴史オタク」気質(笑)。歴女ほど詳しくないし、でも「好き!」と思うと掘り下げたくなるし、行けるならその地へも足を運んでみたい。
バレエも「好きだから知りたい、詳しくなりたい、上手くなりたい」という想いで続けてきて、踊る側にも教える側にもなりました。

ただバレエって肉体の限界と(年齢的なものも含め)、自分を活かせる環境に身を置かないと輝けないもの。そして元々が外国からやってきたものですから、それに自分を合わせ続けていると自分がどこかに行ってしまうような?そんな感覚にもなったことも。

そんな時バランスを取ってくれるのは「自分軸」で、日本の歴史を楽しみつつ振り返ることで「ととのえ」てきました。
しばし好きな時代のことを読みつつ、当時にも思いを馳せて楽しもうと思います♬


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最近思うことをツラツラと

三連休ですね。このところ「休む時には休む!」を心がけながら、体調を整えています。
早く寝るのも良いですね。疲れが取れます。(昨日は久々に銭湯へ🎵)

今日は、最近感じていることを書いてみます。上手くまとめられるか!?


海外で踊ってきた(もしくは)留学してきた人達はよく、「日本ではバレエが一般的ではない」という表現をします。(YouTube動画でもよく耳にします)
それはある意味、興行としてとか文化的にという意味だったりするけど、それはまぁそうだよね、と思ってる。

バレエが元々が外国から入ってきたもので、日本ではやっと100年ぐらいのもの。野球を例にすると分かりやすいと思うのですが、球団ができてプロ野球選手として試合を行い、それが企業だけでなく地域と密着しているからファンが付くわけで、まず地域と密着するためのそれなりの時間と、優秀な人材も育たないといけない訳です。(野球も日本に入ってきてから、100年位らしい)

外国でバレエが盛ん、というのは、ひとえに宗教観から来てると個人的には思ってます。(主にキリスト教圏ね)
日本の場合踊りは元々「神事」です。私が幼い頃はテレビでよくバレエの放映がありましたが、完全に「文化・教養」のジャンルでした。今はエンタメ化しつつあるかも・・・だけど現在ここまでお稽古としてでも広まっているのはすごいことですね。

野球をはじめスポーツは大衆が熱狂できる要素が多いけれど、でもそれをバレエやダンスに当てはめてみると、好みが分かれるんじゃないのかなぁと。きちんとしたい人と、単に楽しみたい人。
それは私が日本で生まれ育ったからなのかもしれないけど、どちらを取っても良いのは「個人で楽しむ自由」があるからだと思います。

あともう一つは体型に対するコンプレックスが強い点、そろそろ卒業した方が良いような。
今インバウンドの人が多いせいもあり、色々な国の人の身体を眺めて”観察”してますが、日本人の体型って日本の土地に似合ってるなぁと思うのです。中肉中背で骨格は細いけど、日本の木と馴染む体型。
海外の人って丸くてがっしりしているけど、日本の木とは違うなとか。
なんで”木”なのかというと、木や山がその土地の気候を表すので、それに馴染む体型に人間の身体も仕上がっていく訳なのです。
柳腰のたおやかな体型の子が、海外の子と比較しても仕方ないでしょ、と。そういった体型だからこその強さも良さもある訳ですから。

「外国人のようにしよう」という指導よりも、日本人ならではの強さとメリットを活かして踊りましょ、の路線で、これからも私なりに考え工夫しながら、異文化交流を楽しみつつバレエを指導していきたいなぁと思っております。


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秋分の日

今日は秋分の日。太陽が真東から上って真西に沈むため昼と夜の時間がほぼ同じになります。「暑さ寒さも彼岸まで」とは言うけど、ようやく涼しいと感じられるように。

写真はどれも3年前のもので、実家の庭に咲いた彼岸花他。ちょうど母の葬儀があった頃で、お彼岸に咲くんだなあと思いました。

私は秋〜冬にかけてが好きです。そして「侘び寂び」な感覚も大いに好むのだけど、それだと人が寄ってこないよと(以前本当に心配されたことも 笑)。

でも秋の気配を感じつつ、ぼーっとするなんてなんて贅沢なの!そういった時はできるだけ頭の中を活動させないようにして、目に映る景色だけを眺めたりするかな。

本来穏やかで繊細なはずだった日本の自然が変わって来ていて、能登の大雨の被害も心が痛みます。自然のお陰で生きられてるのを再確認しつつ過ごしたいものですね…。


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先生と良い関係を築く

昨日とその前のブログに、SNSを通じて友人達がそれぞれコメントをくれました。普段私と色々話しをする関係性もあり、的を得た意見で嬉しく思いました。

私は隙間時間的な仕事を二つしていて、その一つが子供と関わる内容です。バレエとは直接関係無いものの「子供を導く」点で親御さんからはかなり信頼を得ることができ、有り難いです。それはこれまで大勢の人と関わることで鍛えられてきたからかも?と感じています。

教える立場って、対象に合わせて自分の立ち位置を演出できる存在なんじゃ無いかな。例えば子供達の場合は親のようであったり、大人の場合には良き相談相手だったりとか。

バレエを教える大義名分はステップを教えたり、身体の使い方を指南したり表現力を高めたり等だけど、相手との関係性が有って安心して教え教わる気持ちになる訳で。これは教わる側がお客様気分では得られないものだけど、良い関係でいられるには必ず「何か」がある。

私も長い間「バレエが好き」と言う考えを軸に沢山の先生に教わってきたけれど、自分のことを認めてくれた存在は良い思い出です。また仮に嫌な想いのことも、自分の未熟さゆえに叱られたことであれば受け止められているし。(意地悪されたとかは、関わりたく無いけどね)

「好き」だけだと自分の意思や感情の行動になるけど、相手との関係性が入ってくるとグーンと成長したり、または深みが加わってより楽しくなっていけますね。良い関係作りも大切です。

そんな訳で毎日ブログ書いていますが、実際はこんな人なのかあ、と会いに来てくださる感覚での体験レッスンも、ぜひお待ちしています。


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