宗教観というのは、思うに“国”としての成り立ちや、文化的考えの中心を表わすんじゃ無いのかなと感じる今日この頃。でも若い時は余り深く考えたことが無かったです。
でも神話とか、お化けの話は昔からよく読んでました。

奈良という神社仏閣に囲まれた場所で生まれ育ったせいか、怖い一面を分かってるようでそうでも無かったような?でも一時母から「神社だからと、なんでも手を合わせて拝むもんじゃない」と諭されたことはよく覚えてます(笑)すぐ神頼みしたくなる私の心を見抜いていたのかな?😆
先日明治神宮の西参道で、咥えタバコをしていた外国人の人を注意しました。すぐ消してくれたけど、聖域は本殿付近だけで参道は大きな森、ぐらいに思っていたのかもしれない。
そう思うと【像=形】が無いものに対して拝んでいる姿って、海外の人からするとすごく不思議なんだろうなと。あっても鏡ぐらいだし、何か経典が貼ってある訳でも無い。でもその「説明がつかないけど、手を合わせる共通認識」があるから心がまとまる、という概念が通じるから良いのでは?と。
話がかなり脱線しましたが😅
日本の神様、一見穏やかなようでいて、裏の顔ちゃんとあるんだぜえ、怒らすと怖えんだぞ!と言ってるのかも。
その対極さが畏れとなって、自分よりも大きな存在を敬う気持ちになる、というのは嫌いじゃないです。むしろ好き。
まだ全部読み終えてないけど中々興味深いです。日本三大怨霊と言われる崇徳上皇のエピソードは、可哀想にも感じました。可能であれば、舞台化とかされたら良いのにね。外国のお話しばかり上演しても…等、ふと思ってしまったりもします。

Kayano Ballet Studio」は、大人のためのバレエクラス
「エレガントにバレエを踊りましょう」
詳細は下記のHPをご覧ください
バレエ上達のヒントや、自身の創作作品等を配信しています
日本ブログ村ランキングに参加しています。
ポチっと押して応援してください。励みになります。






