本当は怖い日本の神様

宗教観というのは、思うに“国”としての成り立ちや、文化的考えの中心を表わすんじゃ無いのかなと感じる今日この頃。でも若い時は余り深く考えたことが無かったです。

でも神話とか、お化けの話は昔からよく読んでました。

奈良という神社仏閣に囲まれた場所で生まれ育ったせいか、怖い一面を分かってるようでそうでも無かったような?でも一時母から「神社だからと、なんでも手を合わせて拝むもんじゃない」と諭されたことはよく覚えてます(笑)すぐ神頼みしたくなる私の心を見抜いていたのかな?😆


先日明治神宮の西参道で、咥えタバコをしていた外国人の人を注意しました。すぐ消してくれたけど、聖域は本殿付近だけで参道は大きな森、ぐらいに思っていたのかもしれない。

そう思うと【像=形】が無いものに対して拝んでいる姿って、海外の人からするとすごく不思議なんだろうなと。あっても鏡ぐらいだし、何か経典が貼ってある訳でも無い。でもその「説明がつかないけど、手を合わせる共通認識」があるから心がまとまる、という概念が通じるから良いのでは?と。

話がかなり脱線しましたが😅

日本の神様、一見穏やかなようでいて、裏の顔ちゃんとあるんだぜえ、怒らすと怖えんだぞ!と言ってるのかも。

その対極さが畏れとなって、自分よりも大きな存在を敬う気持ちになる、というのは嫌いじゃないです。むしろ好き。

まだ全部読み終えてないけど中々興味深いです。日本三大怨霊と言われる崇徳上皇のエピソードは、可哀想にも感じました。可能であれば、舞台化とかされたら良いのにね。外国のお話しばかり上演しても…等、ふと思ってしまったりもします。


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睡眠大事

暑くなってきて、睡眠の質を保つのにあれこれ工夫しています。
寝不足が翌日に堪えるお年頃。
昔は何も特別なことをしなくても、寝れた気がするのに!

よく眠れるために行ってる細やかな工夫

❶入浴剤を使う。無い時は塩。

身体を温めてから水シャワーを交互に浴びたりして、副交感神経の働きアゲアゲにして寝ます。個人的に今のお気に入りは、炭酸系のもの。

❷夜寝る前のストレッチ。

こちらの「鋤のポーズ」は背骨を柔軟にして、入眠力を高めてくれるとか。このポーズで数秒間保ち、ゆっくり足を下ろしてきます。

❸首元に巻いたタオルを置き、首と枕との隙間を埋めて寝る。

これは友人からのアドバイスを参考にしたもの。枕に頭が埋まると寝辛いと言うか、翌朝肩が凝ってるように感じることもあって、どうするべーと思っていた時に思いつきました。首の位置が真っ直ぐに保たれて、朝起きた時も楽です。

睡眠の質が良いと1日が得したように感じます。その日の疲れはその日のうちに取ることで怪我防止にもなるし、身体も整ってくるような。よく寝れた!と感じる日は身体が柔らかい気がするのも、そのせいかも。

もし参考になりそうなことがあれば、ぜひやってみてくださいね♪長く怪我なく踊れる身体は質の良い睡眠から💤


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ポワントレッスン/足首〜脛の力を強くする

昨日アップしたYouTube動画、最初の段階ではインプレッションの表示が

「題名やトップページと印象が違うようだから、視聴者の誤解を招かないように」

とあったけど、時間が経つと

「嬉しい結果です。視聴者は通常よりも高い割合で選択して視聴しています」

に変わり..笑🤭

面白いものだなあと思います。

(普通にクラスで行ってることを載せたんだけどな)


ポワントでの立ち方は色々ある

ジゼルの時代は本当にフワッと立ち、フワッと降りることが求められていたと思います。回転テクニックの方がずっと後。

そして今回は載せていませんが、後ろで踊ってるコール・ド・バレエのステップも実は少し練習していて、そっちは細かい足の動きが多いですね。

足首〜脛の力を強くするには、踵上げ(ルルベ)をこまめに練習しましょう。

ポワントは指の力が弱くなると、履きづらくなります💦

まず立った高さに慣れ、足首の進展に慣れ、床を押す力に慣れていくことで、自分の重力の感じ方の違いを理解していきながら、踊りに繋げていきましょう。そうすることで怪我の防止にも繋がります。


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【祝】チャンネル登録者数が555名!

先日YouTube動画の登録者数が555名になりました。
カメの歩みそのものなチャンネルですが(始めたのは確か10年近く前)
ゆっくり育てていきたいです。

ということで、こちらの動画をアップしました。
「555名イエーイ!」というノリは一切入ってないのですが(近々入れる??)
ぜひご覧くださいませ。


生徒さんも時々バレエ関係の動画を見るそうですが
「色々なのがありますね!」と仰ってました。
強い口調で引き付けるように話す人の動画は、やはり目が行ってしまうとか。
だけど見た後に「どう思ったか」を、振り返るそうです。


私のチャンネルには、そういった激しい盛り上がりの部分が殆ど無い(笑)
言ってしまえば、平和・・・
「胸に仕舞い、表に出さない部分」
本来は大抵皆持っているものだし、それを出すことで盛り上がりにはなるけど
どうしてもイメージとして付いて回る。
私個人はそれが多分嫌なんだろうな、と思います。
(どうしても伝えるなら、私の場合は多分文章にするかも?)


引き続き頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。
名実ともに555名達成なので、体験レッスン3回プランもご検討ください♪


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あの舞台から10年..

何気無く昔のブログ記事を探していたら、中々すごいものが出てきました笑

ブログ内の写真より。人生2度目の悪役演じた時のもの。悪役は楽しい!

最近の関わりある方は殆どこれを知らないので、ちょっと久々に引っ張り出してみました。(これ、10年前やのね!)

10年..早い早い、あっという間。だけど、何かしら意味を持って取り組んだ時間で、それがあって今があると思うようにしています。

この先舞台で踊る機会がどのくらいあるか分かりませんが、1回ずつを楽しめるために精進して行きたいな。まずは8月の2つを頑張ります💪

⭐︎大御所先生曰く「疲れてる時は、ポジションを守って稽古するだけで整うからね」そんなに若くも無い私に、いつも何か声かけてくださるのは有り難いものです。踊りは若い人だけの特権じゃないものね♪


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バレエで“足の老化防止”作戦!

梅雨入り前なのに、昨日はとても暑い1日。

日傘を差しながら歩いていると、すれ違ったお年寄りがいきなり転んでおられました。
そこはある建物の敷地で(一応)通り抜けできないようにチェーンが渡してあったのだけど、地面から10㎝の高さのチェーンに足を引っ掛けてしまった様子。
ビックリして助け起こしましたが、痛かっただろうし、何より転んだことが怖かっただろうなと思いました。

転んでしまったのは日差しが強かったため、少しだけでも日陰になってる敷地内を通ろうと思ったからだそう。

「ここは通り抜け禁止っぽいですから、気をつけてくださいねー」と声かけたけれど、地面から10㎝のチェーンにも足をひっかけるようになるのかと。きっと自分の足が思ったように上がらなくなるんでしょうね。その後お怪我無かったらいいな。


お年寄りが転ぶ原因は、足裏の老化や足指が使えて無い(だからつまづく)と言われてるけど、足を常に引きずったように歩いていると、地面からの上がっている自分の足の高さがふと分からなくなるのかも。段差を減らした室内に住んでいると、そんなに足を持ち上げること自体減るだろうし。

バレエは膝下の脛を使い、ステップを表現します。
バランスの練習の際、つま先を立ってる足の膝に付けると、床から30㎝は上げてますね。
脛の位置につま先を付けたとしても、10㎝は無自覚に足を上げてる。

そういった筋肉の反応を「相乗作用」と言うそうです。
今は殆どの地面は整備されて平らな道が多いけど、少し舗装されてない山道等だと木の根っこがウネウネしたりして、足の裏をいつもより感じて歩いたりしますよね。

バレエのレッスンは、そういった筋肉の感覚を無自覚に鍛えてる気がします。
健康づくりに!と言うとちょっとイメージ違ってくるけど、脳の反応=身体の若さと健康、と私は感じています。

これからも自分の足で、長く歩き続けたいですよね。


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人を育てるクラス

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

Kayanoballetチャンネルの登録者数が553名になりました。555名まであと少し!

現在こちらの体験企画を行っています。

私自身は微力ですが、一つの文化的なものを伝えられたら良いなといつも思っていて
「バレエを正しい方法で行いながら、自分自身を美しく仕上げる」みたいなのが理想。

先日ご紹介した生徒さんのご感想

かや野先生のレッスンを受けるようになって4年経ちます。
その中で改めて気付いたのは、見よう見まねで覚えてしまっている動きが多いということでした。

そういった細かい動きの違いや体の感覚、きれいなラインの出し方等
上達のレベルに合わせた、適切なアドバイスやヒントをもらえます。
こちらが真剣に向き合えば、それに応えてくれる先生です。
バーやセンターの組み合わせや音楽も、エレガントで素敵です。

その人なりの目標の先にあるものを誘導して、より良いものを感じてもらえたらと思っています。

最近は経歴の華々しさが売りになっていて、◎◎バレエ団のプリンシパル先生クラス!と言うのも多い。それはそれで良いと思う。

でも普段自分のことをじっくり見てくれる先生がどんなことを考え、どんな風に向き合ってくれてるかの方が私にとっては大事です、と言う考えの方もいて。嬉しいなあと思います。

ブログの内容だけだと判断し辛いかも?と思った方は、一度実際においでください。
全然堅苦しく無いし、ごく普通にクラスを行っていますよ〜♪


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分かったつもり」から、一歩卒業

昨日行った「アンデュオールについて」
アシスタントになってもらったのはこちらの本。

これね、中身が全て人体解剖図になっていて
書いてあることが全部、アコーディオンみたいに折り込まれてるのです。
薄いのに、すごくよくできてる!


まず最初に、「アンデュオール」をどんな概念で捉えているかを尋ねました。
皆さんそれぞれ、思い思いに答えるものの

「他の人は、どう・・どう思ってるんですか?」
というのに出くわしたりして、面白い。
でも誰かに聞くことじゃないし、他の人だって良く分かってないかもしれない。


質問していくうちに大雑把では分かってるけど、確信を持っていない、というのが分かりました。
そうね、そういうもんかもしれない。

その後、フロアエクササイズを通して
現実的に「この部位を、こう使うんですよ!」と伝えて
普段とは違う感覚の「う・・わぁ・・ぁぁ・・・」を感じてもらい
バーレッスン〜センターレッスンに繋げました。

「分かったつもり」から一歩卒業した後のレッスンは、進行がスムーズ♪
足の使い方が綺麗になっていました。


よみうりカルチャー、ダンス講座担当の方がクラスを見学、ご感想を頂きました。

「お話されている内容は、ダンスをやったことのない私には難しそうだなと思いましたが
先生の説明はとても分かりやすくて良い内容でした」とのこと。

ダンスの講座は40以上あるそうで、それらの内容を把握するため見学に伺ってるとのこと。
窓口になってもらっているので、安心できますね。

受講生の中にも「バレエ整体」的な本を読んでる方がいらっしゃいましたが
読んで「ふーん、なるほどー」とは分かっても、昨日の実際の説明の方が俄然理解できたそう。

分かってるつもり、は自分で「ここ、違ってた・・」が気づくから、直ります。
私は直るまで、しつこいです(笑)


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「褒める」

例えば、とても柔軟性の高い子がいたとします。
その子は開脚においてはものすごく良かったとしても
体幹がグニャグニャなために(気分もムラが多い)軸のバランスが取れない。

方や、身体はほどほどに柔らかいけど、どうしても伸びにくい箇所がある子、
本人も苦手ながら取り組み、でも体幹はそこそこ強いため(意思も強く)バランスも良い。

こういった両極端とも言える2人を目の前にした時
褒めたり励ましたり、時に叱ったり・先生は忙しい~(笑)

柔軟性が高い子にとっては、本人にとってはできちゃうのが当たり前なので
より正しい方法で出来るように指導して、それが可能になった時に褒めるかな。
でも身体の固い部分がある子が、痛いと言いつつも健気に励んでいると褒めたくなります。
人の心って不思議。


で、こう言いました。

ちょっとビックリしてましたが、それからは臨む姿勢が変わったので理解してくれたようです。
褒めて褒めて!=「自分を見て、構って!」という気持ちの裏返しなのかもしれない。

「自信をつけさせるために、褒める」のかもしれませんが
全力で取り組んでることについては洞察力をもって見守ることで
相手は安心するんじゃないのかな、と思っている私です。
中々「褒めてもらえなかった」世代からすると、価値観違うなぁ、と思うけど
ちゃんと、見てますからね。



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「インサイド・バレエテクニック」

6/12に、”アン・デュオールの説明をします”
なんて昨日のブログで書いちゃったので(笑)
懐かしい本を引っ張り出して、復習しました。
もう20年以上前になるかなぁ。

以前よりも、理解できるようになってる!👏
そのぐらい、ちょっと事前知識が必要な内容。
これで入門書というのは、結構レベル高い気がする。

ふと、あることを想いました。


この本を読んで、我も我も!と当時学んだ先生達がとても多かったわけです。
指導者の講習会でも使われていましたね。
当時指導者講習会に集った方達は、若くて30代、そして40代、50代、60代もいらっしゃったかな?
その方達が当時教えていた生徒さんが(仮に辞めずに)成長したとして、20数年後の姿。

と、考えると・・・

当時一生懸命学んだ先生達が、どんどん優れた人材を輩出していったんじゃないかしら。情報もグッと変わった転換期。




私の場合、教え始めて間もなかったのもあり
指導の対象にすぐ応用するというよりも

自分にまず、落とし込む!

ことをしました。自分でまず理解できないと、人にも伝えられないし。
そしてレッスンを受ける環境が変わったのもあり
かなりかなり、苦労しました。(ちょうど元パリオペラ座の先生に習い始めた頃)

オペラ座バレエ学校なんて、こういったことを子供の頃から当然のように学び
知識と技術の成長が同じ線を辿っていくわけですから、そりゃーすごいわ・・・
(でも、それを羨んでもしょうがない!)
今思うと、あのもがいた時間があって良かった気がします。


当時は今よりも教室の移動が難しく、中々辞めにくかった。
(喩えるなら、病院みたいなものですから
やり方が合わないんだったら別の所に変えた方が健康になるよね、なんだけど、師事すると言うのはそれなりの指導を受ける訳で)

バレエ教室を辞めること自体が一大決心で、その後基本的なメソッドすら変えちゃった私ですが
あの頃は「より良く踊れる術を学び知った」時期だったなあと。

ひとつ、弊害があるとすれば(仮説ですが)
ダンサーの社会的地位確立より先に「身体的に優れた人」を大勢輩出するようになったから、今みたいになってる気もする。
人が育つためにかけた時間や対価に見合ってたら良いけど、実際は違うことも。
良い指導者は増えてるけど、バレエを習う人は集中する所には増えて、他は減ったりとか。
こういった問題、なんとかならないかな。

大人バレエの皆さんは、そういったこととは無縁かもだけど
「今何が起きてるの?」へのアンテナはちょびっと持っていてもらってもいいかな、と感じています。巡り巡ってくることだから。


さて6/12、良い時間になりますように♪


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