昨日は3月に行う幼稚園バレエのミニ発表会の全体練習を行い、幾人かのお父さんも来てくださいました。
折角なのでザックリと今回の演目の説明と一緒に、なぜこの作品を創ったのかも簡単に伝えてみました。今回は年中、年長、小学生と3つの作品を創りそれぞれにテーマと課題を設けています。
お父さんの場合は大抵「子供向け」作品の印象で止まってしまうことが多く、その先の大人が楽しめる作品があることを知らないことも。お仕事が忙しいのもきっと大きな理由だと思いますが、「女の子向けだよな」といった概念のまま、大人になったケースが殆どかもしれません。
私は子供の頃父の勧めで習い出したので、ある意味幸運だったと思います。幸運ゆえにそれに乗っかっていた部分も多々あるけれど、バレエに理解ある男性とも知り合えて理解が深まるように働きかけることも出来たり。
以前ライムライトさんの記事
を読み、男性の実利優先の考えがとてもよく分かりました。理解が無いのではなくピンと来ないから、わからないままなのかなと。それならこちら側がもっと働きかける必要がありますよね。
今回このブログには「お父さんにバレエを知ってもらう」としましたが、バレエを含めた芸術やダンスに関わる女性は身近な存在同士が伴侶やパートナーになることが多かったりします。異業種の人とは生活習慣の違いで出会うことが難しい現実もあるけど、もし知り合う機会に恵まれたら、お互いを理解して行くことで上手くいくように努力するんじゃないかな、と感じている次第です。
Kayano Ballet Studio」は、大人のためのバレエスタジオ。
「エレガントにバレエを踊りましょう」
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