「習う側」としてのツレヅレ

今は「個の時代」なのもあり
バレエならバレエに対して、個人の想いや考え方の発露が自由にできる状態。
自分は30代までは、所属している教室での風習や全体的な慣習が
とてもしっかり、そしてがっちりと存在してる中に居て
外の空気が吸いづらいのが、時に不自由ではあったけど

良し悪しではなく、そういったものにも
実は守られていたのだな
と思えるようになったのは、後々のこと。


【長く踊れる体でありたい】

これが今大きな課題となって、存在するようになってきた。
以前は”目標”だったのに(苦笑)

一つは、加齢による不具合が起きやすい。
以前よりも、筋力が弱い(ように感じる)
下手にパワーを出しすぎると、小さくても怪我に繋がるし。
そのため、すごく配分して動いてる自分がいます。

都内には、沢山バレエスタジオがあり
幾つかのスタジオに所属(今は登録とも言ったり)して、
レッスンを行うことが出来ますが
昔は積極的にあちこちへ行ったものの
再び吟味するようになっていて。

やはり、自分の状態を伝えやすい存在か
そうでないか、が大きいのだと思いますが
”知らない先生のクラスで、無理して怪我したくない”という気持ち
これはよくありますよね。
慣れ親しんだ先生は安心できるし。


ただ”知っている関係だからこそ”あれ、なんか頑張りすぎてない?
という現実もあったり(笑)
どこに行っても、自分の”今の状態”で動けば良いのであって
新しい関係性を広げるためにも、踏み出してみないと
勿体ないな、とも思っています。

「レッスンは、自分の完璧を見せる場ではない」
理想に近づけば、それはそれでとてもラッキー。

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『大人のバレエはエレガントに美しく』
”美しくバレエを踊れるための質の良い指導”をコンセプトに
目白と初台でクラスを行っています。

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