「綺麗にできる」は奥が深い

こんにちは。バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。

昨日アップしたピルエット指南動画をご覧頂き、ありがとうございます。

「ピルケットが綺麗に回れるようになりたい!」と
「ピルエットが上手に回れるようになりたい!」は
実は似て非なるもの、と思っています。

受講者さんのリクエストにあったのは「綺麗に回れるようになりたい!」
綺麗さを求めるのは、”できたこと”のもう一つ先にある景色を見たい、と言うこと。
決して「回れない」訳じゃないです。ただ、勢いになりがちとか、できた実感が湧きにくいとか
不安定であるとか様々な「今日の調子」に左右されがちなので、安定させたいと言う目的がありました。

安定さをモノにするために肝心なのは、足と床の感覚を鍛えること。繊細に感じ取ること、狂いがちな軸のバランスを整え自分の癖を知り、改善すること。
4分ちょっとの動画ではそこまで紹介できませんが、実際は90分行っていますのでもっと中身は濃いです。


”切り口を変える”のは、ものの見方を変えることなのです。
個人レッスンだから色々工夫しやすい、と言うのもあるけれど、雰囲気を掴んでもらえれば私の普段のレッスンでも全然やりますし、むしろトライして欲しいです。

何においても、まず「できるようになる」と言うのは、今の自分を変えることがスタート。
そして次に「綺麗にできるように」様々な部分から見ていくもの。
頑張りましょうね。

回転写真なのです。うふふ


★近々10/29のスタジオパフォーマンス募集の改訂版をアップします。
上手になることを、楽しみましょう♪

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