帰郷⇔帰京して分かること、のツレヅレ

こんにちは。バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。


短い期間だけど少し帰省できて、また気持ち新たに。
今回(も)、家のことに忙殺されましたが、奈良の空気は良いものです。

それにしても、東京ってホントになんて便利なんだろう。
便利な分、それに慣れて麻痺してしまうのも良く分かります。
まず便利さをお金で買えるし、それがどんなに少額な金額であっても(たとえコンビニの利用であっても)便利さを買った分、何かを生み出せるのが東京。

私も長年、便利さのお陰でずっとバレエ携わって来れた感がありますが、 でもだからこそ、昔とは変わりつつある自分自身の変化や事情、環境面において、自分のレッスン時間を捻出しながら大切に励もうとも思いました。

春日大社が6:00に開くのを待ってる時にパシャリ

奈良は歴史があって、本当に良いところです。
だけど実際問題、何をするにも時間がかかるのが当たり前。
(ウチから一番近いコンビニまで徒歩20分かかるし、周りにお店は何もない。)
だけどその不便さゆえに、今度は何も生み出さない方に慣れてしまうと、それはそれで問題じゃない?


自分が上京したての頃を思い出しました。ものすごく貪欲で、吸収できることはなんでも!と思っていました。あのハングリー精神、時と共に打たれて失敗も重ねて少し柔く気弱になってしまった気がするけど、長くこちらに居る分、しっかり吸収して経験を積んだことを自信を持ってどんどん出していかないといけませんね。


帰京後、夜レッスンを行いました。
やっぱり東京は便利だ・・(笑) ご受講くださった方、ありがとうございました。

『大人のバレエはエレガントに美しく』
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