自分の強み ① 誠実に向き合う

私は(なぜか)子供達に好かれる。
決して甘々じゃないはずだし、叱る時にはしっかり叱るのに、その後は言うことを聞いてくれて
「ねえ先生〜!」と口々に寄ってきてくれる。

そして、子供達は上手になるのも早い。
足のポジションは綺麗に入るし、つま先も伸びるようになっていく。

難しい説明よりも、子供が分かるような言葉を使ってサクサクと進めるようにしている。
お手本は見せつつも自分で覚えて欲しいから、その部分の緩急は付けて様子をみる。


大人バレエ、上手く行く時と行かない時の差があるのは仕方無い。
多分これが昨日のブログでも触れた「自我」の部分なのかもしれないけど、相手と闘ってしまう部分が少しでも感じ取れると、最近は深追いないようにしたり、敢えて流したり、またはアプローチを変えてみたり。

だけど、大人も上手になって行きます。今の自分にできることを大切にしながら行える人は変化していくし、「普段気づかない説明を沢山もらうから、気づきが多い」と言う感想をいつも貰うので。

そんな自分の「強み」をもっと打ち出して、知ってもらうのが今の自分の最大の課題かなあと思う。

Photo by Kiyomori Hasegawa
ジゼルより第二幕

⭐︎来年1/3(帰省中につき)に
芦屋近辺のスタジオをお借りして、【1日WS】を行う予定
☺️

時間や内容等は現在検討(構想中)ですが、関心ある方はぜひコメントください🩰
今年の締めくくりと、来年の希望に結びつく月にしていきましょう♫



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昔の写真より

高校生の頃の写真(確か高校3年生)。

今の自分からみると突っ込みどころ満載💦 足はちゃんと開いて使えていないし、ポワントシューズにはグイッと乗っかって立ってるし(引き上げるのが出来なかった頃)。
何よりも、アライメントが・・腰に重心乗せすぎですな。

衣装は当時自分でデザインして作って貰ったもの(ジゼルのペザントのPDD)
でも、村娘なのに胸元に薔薇…

え、そうなの?そんな風に言わなくても良いじゃ無いの、と他人様は思うかもしれませんが
「正しさからは微妙にズレてる」というのは、少なくとも自分は認識しておかないと。

ただ、初めてのアルバイト(マクドナルド)でお金を稼ぎ、発表会費用の足しにしたんです。
学校にも届け出出して🆗貰って。そこは自分を褒めたい👏


当時地元のバレエ教室の先生は子供が好きで創作意欲は高く(加えてご自分も踊られ)お顔立ちも華やかで綺麗だったけど、生徒の囲い込みが強かった。
「他所のバレエ教室へ行くのは許さない。」という方だったから、私も辞める時は相当揉め、仲直りはできてない。
だけど、それも時代だったのかも?と今は思う。

別のSNSで「大人は自我が強いから厳しく言われると凹む」等読んだけど、多感な時期に「他所へ移るのは許さない」等言われるのも、相当心にくるもので。
向上心が溢れる盛りに蓋をされるほど、苦しくて辛いものは無いし。

そういった事を経験したからか、その後沢山の先生と出会うことで厳しさにも種類があると理解したのかな。

1人の先生が教えられることには限界があるし、新しい知識を取り入れたいと生徒側が願うのも真理。
だけど習う側が
「心から望んで願い、自分から動く」ことで、初めてステップアップするものだと思う。
先生はそれを応援できて初めて相手を手放せるし、ずっと良い関係でいられると、自分が教えてみて感じます。

⭐︎来年1/3(帰省中につき)に
芦屋近辺のスタジオをお借りして
【1日WS】を行いたいと考えております
☺️

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まだまだ変われる

バレエ教師兼ダンサーとして長くやってきたけど、まだまだ未熟な部分も沢山あって。

でも最近思うのは

「自分はまだまだ変われる」と自覚できるようになってきたこと。

「変わりたいけど変われない」ではなく「今変わらないと、いけない」が分かってきた感じ。

努力とか苦労を嫌う世の中だけど、それは単に自分が嫌だと感じてるだけで、それは当然と受け止めて働いている人は大勢いるし、自分のやってることに誇りがあれば、それは苦労とは思わないのかもしれない、とか。

きっと「バレエを踊る」とか「演技をする」ことは、そういった日常の部分を糧にしながら、自分の成長の伸びしろに反映されるんじゃ無いかな?と思ったりしてます。

どこに重点を置くかはその人それぞれだけど、踊ることを高めたい、頑張りたいと思っている方のことはいつも応援し、精一杯サポートさせて頂きます。

@mizryon



KAYANOBALLETSTUDIO HP

KAYANOBALLET チャンネル・バレエ教師兼ダンサー


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「ジゼルのお母さん」写真

今年の8月に友人の発表会で演じた「ジゼルのお母さん」写真を送って頂きました。

暑い時期だったなあ..しかもこの本番の日だけ台風がやってくるし😅

ジゼルとお母さん、アルブレヒト(ロイス)の三人の絡みのシーン。

ここは最初は慣れなかったけど、音楽が台詞のようになってて、情景や感情が本当に重なりあってるから演じてて楽しかったです。

「アンタ!ウチの娘に手ぇ出すんじゃ無いわよ!」と。だけど娘の手前、そこまで強く言えず…
※母は野生の勘で、貴族臭のするロイスを胡散臭がったから、という設定です(笑)

こちらは皆にウィリー(死後の精霊)のことを説明してるシーン。
ジゼルや周りの村人は怖がったけど、ロイスは「ふーん」と言う感じ?(笑)

生徒さん達も皆一生懸命お芝居のシーンに臨んでくれたので、写真からも調和が感じられますね♪
舞台ってそういうものだと思うのです。


既にベテランの域に入っちゃった身としては、柚子胡椒のように風味と味を引き締める立ち位置を演じることで、舞台に厚みを添えるポジションだったなあと思います。


素敵なチャンスをありがとうございました。また機会があればぜひやってみたい役ですね♡




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なんでも工夫すれば良い

これまで何か発表会をするのであれば、別枠に振付の時間を取って行ってきたけれど、会に出る人も出ない人も一緒に練習しちゃおう(じゃ無いと時間が取れない!)とクラスレッスンの残り5分〜10分を使いながら全員で練習中。

これはよみうり文化センター北千住クラスのことですが、中々面白い試みかも♫

振り付けのステップは、クラスレッスン内で練習したことのあるものを入れたり、まだの場合はそこだけ抜き稽古したりしたり。

全体が繋がるまでには通常のやり方よりも時間はかかるけど、飽きることなく、漫然とならず出来るので、こんな方法も中々良いかも(☺️)


バレエのレッスンの構成は、基本的にバーレッスンとセンターレッスン。作品に繋がる動きを小分けにしたり、時にアレンジする等要素はあちこちに入っています。

人それぞれレッスン経験の長さが違っても、出来る技量の質は違っても「この時のパ(ステップの組み合わせ)は、こんな風にしよう」と提示されたものを練習します。

⭐︎ここで経験の長さ等での反応が見えてきますが、どんな人も振り付けを覚えないと、その動きは出来ません。

覚える力を磨くには、頭と身体に汗をかいて沢山間違えて、失敗していく過程が必要。今まで眠っていた新しい神経回路を起こす訳ですから、何事も無くスムーズに、なんてありえないけど、その失敗を楽しめる人が早く覚えられるようになっていきます。

(失敗を楽しむ、と言うのは、悲観しない心かな😉)

なにごとも工夫次第で乗り切れるもの、だと思っています。踊りを学ぶのはそんなアイデアも生まれやすくすると感じている、バレエ歴史40数年のバレエ教師兼ダンサーの雑感ですが、ぜひ怖がらずに、チャレンジしてみて欲しいですね。




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「知りたい」ことは、プロに聞け

時々アルバイトしてるお店で、シェフから料理のヒントを伺ったりすることがあります。
その度に目から鱗。

よくよく考えると、私は料理はほぼ独学。
大学生になる頃に買った一冊の料理本で野菜や魚や肉の種類、部位の部分を覚え、切り方を覚え、本を見ながら一通りお惣菜の作り方を行い、自分で味を確かめながら作って来ました。
その他は周りに料理上手な人がいた時は刺激をもらったり、料理番組を見たり。

だけどやっぱり独学なんだなあ、と言うのを、プロの人からアドバイスをもらった時に初めて気づいた次第。(家で食べるんだから、良いんだよ、と言ってしまえばそれまでなんだけど😅)
今回の気づきは、和食の基本と洋食の基本の違いの部分。(ものすごく単純なことだけど、その後に大きな差が出てくる点)


プロのアドバイスは、素人の私が「こうすれば良いと思ってた」ことを、軽々と覆してくれます。
え!そんな風にするの?そうやれば良かったのか…と。

それはちょっとでも日々美味しいものを食べたい、と言う私にとってはものすごいエッセンスで、実際に聞いたようにやると同じ材料なのに全然味が違う(驚)
働いてお金貰って学べるなんて、なんてラッキーなんだろう(笑)現場の力ってすごい!

でも自分が知りたいと願わないと「尋ねる」行動も起こさないし、今のままの自分のやり方でいいんだと言う考えになるから発見も無い、ということにもなっちゃう。

バレエレッスンも教えている先生はプロなのですから、毎回そのエッセンスを浴びてる!と思うと、充実した時間になるはず。
気配や空気を察知して、細かい指摘をされたところは頭に汗かきながら覚え自分の癖に気づき、それを少しずつ改善していくと、新しいことを受け取る準備ができあがってきます。
(難しいこと言ってるー..と思った方はごめんなさい。でもこれにトライできる人だけが、上達していくので!)

情報を切り取って学びがちな現代、実際に「ほーーー!」となる瞬間を、沢山楽しめると良いですね。

★休眠中の「バレエ教師兼ダンサーのおうちごはん」Facebookページ、もう少し腕を磨いたら復活してもいいかも(笑)





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アンデュオールも重心位置

バレエでもっとも注意されることが多い、アンデュオール。

足を出す状態の時と立って床を踏んでいる時、どちらも「開いて」なければいけませんが
軸足の重心位置が正しければそれは可能になっていきます。

⭐︎大抵親指側に重心がかかりやすいから、小指や薬指側にも体重載せるように意識してみてくださいね。

そしてお尻の穴をスッと閉じるようにして、頭頂部が天井から吊られるような意識を持って。
元々人の身体は、リラックスしていると自然に外に開くものなのです☺️
脚も寝てる時は、外に開いてるはず。

無理なアンデュオールは過緊張気味な部分が多く、自然で訓練されたアンデュオールは見ていても無理が少なく、綺麗な筋肉のつき方をしています。

立ち方の見直しがしたい方
普段アンデュオールの注意を受けることが多い方
個別指導もできますので、ぜひ下記のHPリンクからお問合せください。




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どんな風に踊りたい?

今日はちょっと思い出話から。

この写真の作品は、自作振付の初期の頃。
軽やかチェロの演奏に惹かれて、振付た作品です。

当時はメロディを聴くと「うわぁ〜♡」となるタイプで(笑)
勢いとパッションがツヨツヨだったのもあり、自作なのに難解なステップを結構入れてみたり。
(だって、音楽が素敵なんだもーん)

その後子供達や大人の方にも振付るようになってからは、メロディの抑揚や良さを活かしつつも相手を見ながら創るようになりました。

(単に簡単にするだけだと、つまんない仕上がりになりがち)


自作するようになって分かってきたこと
「お客様が見て楽しい」と感じるのは

まず「音と振りが合うこと」
次に「作品の印象が良いもの」
そして「見ててヒヤヒヤしないこと」(笑)

世界観を感じるのは観る側の自由なので、踊る側は誠意を込めて演じるだけで、いい。
今は“推しダンサー”を観るために舞台へ行く時代だけど、無名の踊り手だって精一杯演じているんですよ、と思うし。

あれもこれも頑張って表現しよう!よりも、少しずつで良いので自分と振りを一体化させて行く練習を積んでいくと、必ず結果は出てくる。それと並行しながら「自分はどう踊りたいのか?」を考えつつ、レッスンに臨むのが一番です。




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「気持ちを込める」

良い演奏を聴くと胸の奥に響いたり、良い踊りを見ると感動を覚えるのは何故なんだろう?

時々こんなある意味“当たり前”とも思われることを考えたりします。
でもね、ホント不思議なの。

よく「気持ちを込めるといいんだよ」と言うアドバイスが散見されるけど、単に自分の想いだけを込めてもねえと。それを作曲した人の心情や状況、踊りなら状況や背景が必ずあるので、演る側がそれを理解して自分の気持ちと共通するものがある時「気持ちは込めやすい」かな。


バレエのレッスンには“アームス(腕)”を動かす動きがあり、その際には“顔を付ける(頭の動きと連動)”ことをします。その際に自分のパーツである手先や指先を優しく見守るように目線を送るのが、「気持ちを込める」第一歩なんじゃ無いかなあと常々感じている次第です🩰

自分のパーツに目線をかけられ無いのに、役柄の時だけやろうとしても無理ですよん😉

先日グッと胸にくる演奏を聴いたので、その旨感想をお伝えしたら「色々あったからねえ…」というお返事。生き方もやはり表現の味付けになるんですね。



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「バレエが上手」って?

今や世の中には沢山動画が溢れていますね。
実際はやっぱり、リアルで観るのが一番だと思うけど
個人的に「上手だなあ」と感じる人の特徴を挙げてみます。

▫️すごいことが楽々できちゃう

▫️空間と動きが溶け合ってる

▫️音楽と動きがピッタリ合ってる

▫️重心の位置が地球の中心に引っ張られ、また天井に向かって伸びてるのが分かる

▫️動きに無駄や力みがなく、それでいて適度な馬力がある

▫️身体の線が綺麗

言葉にするとこんな感じかな。まだまだきっと「こんな感じ!」と思うこともあるでしょう。

表現力は技術に乗っかってくるものだと思ってるので、物語を理解して表わす力ですね。

大抵は難なくこなすことや、雰囲気良く綺麗だと「上手!」と褒めるもの。
それも間違いじゃない。

でも
「バレエが上手な人の踊りは、見てて疲れない」
これに尽きると思います。
動きに違和感が無く自然に見えるから疲れない。日常生活では不自然な動きを自然に見せられること、それはやはりすごいことだと思います。


日常生活の動作とは別のことをするのが「踊り」だけど
演劇や歌、音楽の演奏や絵を描くこと、写真を撮ること、料理をする等等
自分から生み出すものと、どこか共通してる気がしませんか?

もっと単純な見方をすると

「上手な人に接すると、相手は笑顔になる」点とか。

多分それが感動🥹なんじゃないかなと。

「大人からでも美しく踊れる」のは、自分の踊りを見てくれた周りの人が笑顔になりますように、ということでもあったりするのです♪



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