「膝にかかる力」を昨日書いてみましたが、ふわりと曲げて使うことが理解できているかどうか?です。これは無自覚なので、膝を曲げる時に“締める”ような力が働いていることがとても多い。
大抵「力を抜いて」と言われると、全身の力を抜いてしまいがち。実はおへその下(丹田)だけは抜かないのだけど、慣れないうちは難しく感じるものなのです。
⭐︎丹田の意識の仕方(入門編)
- 仰向けになり、おへその下の部分に手を当ててそこに意識を集中させる。その際、肩や首の力は抜く。
- 鼻呼吸で喉の奥〜胃のあたり〜下腹部まで呼吸をたっぷり流し込むイメージを持つ。
- 息を吐く時、口や鼻から空気が抜けると同時に、下腹部〜会陰の辺りを輪ゴムでキュッと閉まっているようなイメージを持つ。吸う息よりも吐く息に時間をかける。
ざっくり書いてみましたが、簡単そうでいて慣れないうちは案外難しい。でも一度身体が覚えてくれると中心が掴めてきます。(軸探ししてる方はぜひ習得必須!)
筋力アップしたい、身体の捻れを整えたい、上手になりたい…どんな目標も「自分の中心が掴めているかどうか?」が大きなキーポイントになりますよ。
体験レッスンぜひお待ちしております。(3月末まで2回体験可能です!)
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