春先は、腰痛注意報


春先は三寒四温もあり、寒暖差で
腰痛を引き起こすことが多いといいます。

気温差が10度以上の振れ幅が続くと、特にそうなりやすい(らしい)。
皆さんは大丈夫ですか?

寒い時は筋肉も緊張して、ギュッと締めてるけれど
気温が上がると、少し解けてくる(緩む)から
その時に痛みを誘発しやすいんだと思う。
特にぎっくり腰は、この時期多いんですって。

痛みがある時、我慢して動くのは良くありませんから
痛みが強い時は安静にするか、歩ける状態になったら
治療院やお医者さんにいくのがベスト。
良い先生であれば、対応できる簡単な運動方法も教えてくれます。


座りすぎて、腰痛を起こすケースもありますね。
事務作業頑張った時、腰に痛みが出やすい。
お腹やお尻、特に背中~腰にかけて、自分の全体重が乗ってしまうのと
同じ姿勢でずっと動かなくなるから(手や頭の中は働いていても)
身体にはキツイ状態になっちゃう。
座るのも、案外楽じゃない・・(笑)

じゃあどうしたらいいのよぉー、となりますが
「適度に動くことを取り入れる」が、一番なのだと思います。
運動嫌いとか、ストレッチメンドクサイとか
気持ち優先じゃなくて、身体優先で。
動かすことで、気持ちが前向きになっていきます。

腸腰筋のストレッチ
クラスレッスンの前には、必ずストレッチを行ってから始めていますよ。


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【募集】幼稚園バレエの送迎お手伝い

バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。
先日Twitterで告知しましたが、ブログでも改めてお知らせします。

【募集 幼稚園バレエの送迎お手伝い】



現在の方が年度末で終了されるため、来年度4月(5月からでも可)
幼稚園バレエの送迎お手伝いをしてくださる方を募ります。
場所は千葉県船橋市。保育園〜幼稚園間の送迎(徒歩3分)と子供達の着替え手伝い他。
交通費と謝礼支給。
(習志野近辺にお住まいまたは、新京成線エリアの方だと助かりますが、都内在住の方も可)
子供と接するのが好きな方※女性限定、年齢不問。
バレエ経験やベビーシッター経験ある方歓迎。

時間帯は火曜日14:00〜16:30です。4月中は14:00〜15:45まで。

【現在お手伝いくださってる方からのコメント】
私が少しお手伝いに行っているのですが、4月からは予定が合わず(涙)
どなたかご興味ある方いませんでしょうか?
難しい事は何もなく、かや野先生も穏やかで子供達もかわいいです。
送迎も近いし、お着替えも様子を見ながら手助けが必要な子
( 特に年少さん)には手伝ってあげて〜の感じでした。
大人の見守りがあると子供達は集中するし、先生の負担も少なくなるので
どなたか是非ぜひお願い致します!



ご興味ご関心ある方は、ぜひご連絡おまちしております。
(下記の問い合わせフォームからご連絡ください)


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ハンブルグバレエ「シルヴィア」鑑賞

ハンブルグバレエ「シルヴィア」
菅井円加さん主演、鑑賞してきました。

おけぴ(チケット救済)を時々活用します。
昨日も5階席のチケットを入手でき、出品者の方に感謝。


菅井円加さんの全幕主演を、やはり見たくて。
彼女は強いイメージがあるけれど(実際に体幹がものすごく強靭)
だけど、しっとりとした情感こもる表現も絶品で
これだけ切り替えることが出来る逸材は滅多にいまい、と感じました。


テクニックが強いのは言うまでもないのですが
ブレが全く見えないのは、なぜ?と思い
昨日こちらを観てから出かけました。
(ロングバージョンがYouTubeにあるので探してみてね!)



ノイマイヤーの作品を観たのはかなり前で
とにかくダンサーがゆっくり歩いたり、無音の中でゆっくり動く
と言う部分しか覚えてなかったのだけど
今見ると、少し日本の能の動きに近い感覚も無い訳ではなく
静寂の中で、まるで時が経過するのを表しているよう。
衣装も装置もシンプルでスタイリッシュ(象徴的)
美しい人達が、これでもか!と登場し、動く動く。

ストーリーの持って行き方も、動き(踊り)と表情で感じとれるから
(大筋として西洋的な)演技ではあるけれど、円加さんを見ていると
日本の古い時代の女優さんのようにも見えて
ノイマイヤー氏が心底彼女を信頼して、役に用いたのが伺い知れます。

トップクラスの人達が醸し出す境地を見るのも、ホント大事
昨日のブログにも書いたけど、特効薬(笑)
本当に素晴らしい時間でした。


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舞台鑑賞に想う


舞台鑑賞、都内に住んでいるお陰で
頻繁(?)とは言い難いけど、なんだかんだ観に行けるのは本当に有難い。
アッパークラスの公演から小さな発表会まで、ほんと沢山。

私は公演の場合は「勉強代」と思い
発表会の場合「出演者の応援」と思って足を運ぶようにしています。

チケット購入の際は、お財布が寂しいのもあって
最近は遠い席からばかり見てますけど(苦笑)
それでも足を運んで観ることは、何か得られるものがあるから。

良いものを観ると、それが劇場中に伝搬する
それを楽しみに、観に行ってる気がします。

良いものを目で観た➡頭の中にインプット➡体の細胞に伝わる
➡自分の動きと共鳴する➡細胞が生まれ変わった気がする(笑)

ダンスでも音楽でも絵画でも
誰かから影響を受けると言うのは
きっとそういうことなんじゃないかなぁと。

スタジオの中で、先生のお手本を見たり、言葉で指示を受ける
➡自分と比較する➡直す癖を付ける➡直すための方法を理解したり知識を付ける
と言うのが、通常の練習なら

舞台を観に行って、広い空間で踊る人を見ることで
自分を客観視するのは、ちょっとした特効薬的な意味合いもあったり。
(そこで踊ってる人は、自分ではないのだけど)

そういった時に受け取ったものを、まずは
じわーっと感じるのが楽しい。
余韻を楽しみたいので、一人で観に行くことが圧倒的に多いですが
後から観に行ってない人に「こうだったよー」と説明する時に初めて
自分の中でキャッチしたものが、言葉として出てくるんじゃないかなぁと感じています。

「踊るってなんぞや」
を、ものすごく考える今日この頃ですが
”良い誰か”からの影響を受けたい気持ちはまだまだあって
それに、舞台鑑賞は一役買ってくれてるのかなと思います。


★写真は子供の頃ずっとよく見ていた、チャイコフスキーのレコードの本
(知らない間に古本屋に持って行かれていたため、めちゃショックだった・)
この中の写真を見ながら、音楽をひたすら聴いていました。
写真からイメージするしかなかった頃からすると、今はいっぱいありますねぇ。




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ポワントシューズ雑感

バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。


先日チャコット社より、4月からバレエ用品値上がりのお知らせが。
円安や材料費高騰・・(涙)

そんなわけで、チャコット某店のFreedコーナーを何気なく見ていたら
後ろから店員さんに声をかけられてふり返ると、渋谷本店でとてもお世話になっていた方!
お互い嬉しくなっちゃって、ポワントシューズフィッティングしてもらい
1足買ってしまいました(^^;
彼女のフィッティングは、とても信頼できるのです。
あともう1足ぐらいは買っておきたいけどな。

こちらの写真、右側のが昨年のちょうど今頃買ったもの。
この時の価格からズンズン、と上がり、またズンズン、と上がります。


ポワントの寿命は本当にそれぞれ(メーカーや履く人の扱い方や履く時間、踊るもの等等)
によって違いますが、Freedが好きな人はFreedに戻ってきます。
私もそうですねぇ・
足の裏や立った時の感覚なんでしょうね。

プラモデル用のニスを流し込み、カッチカチに固めて長持ちさせていますが
それでも足の癖が付き、汗や床との衝撃で柔らかくなります。
個人的にはおろしたてから数回履いた時のと、柔らかくなって足と一体化したのと
両方好き。
★1年もたせたポワントシューズはこちら

個人的には、ポワントがずっと苦手でした。(正直、今もかも 笑)
長い間試行錯誤して、この齢まで履き続けてる感じです。
足裏の感覚や腓腹筋を感じながら
いわゆるルルベに繋がる「ライズ」の感覚を向上させ
ポワントで立っても安心できる足になっていきます。

足って使わないと劣化するというか・
ポワントを履いていた感覚は覚えていも、少し衰えるとまた鍛え直す必要が出てきますが
だけど、その感覚が助けてくれることもおおいにあります。
また、ポワントシューズが初めての方は(ある程度の年数、レッスン経験を積むことで)
足が強くなってきたら、更に上の段階の感覚を感じることもできるようになります。

技術って身に付いたら、結構当たり前のように感じるものですが
(それまでの努力も必要だし、大変だけど)
普通の人には出来ないことをやってるんだなぁ、とふと思ったり。

ポワントシューズと、あとどのくらいお付き合いできるかな。
もしよければ、一緒にレッスンしましょう。


基礎ポワントクラスもあります!
3月にお試し体験会



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バレエ教室探し、のおもいで

このところ日中とても暖か。
まだ暖かさが肌に馴染みきってはいないけど
活動しやすくなるのは嬉しいですね。


この時期、KayanoballetStudioを開講した20年と少し前のことや
大学入学のため上京して教室探しをした頃のことが
まだまだ記憶に新しい感じで、思い出せます。

今都内やその近郊は、一駅にバレエ教室3つ~多いところだと10か所あると言います。
その中から「自分に合う」バレエ教室を探すのは、中々容易ではありません。
(ありすぎて、わからない・・)

今だとGoogleの口コミとか、ネット広告の上位にあるものをポチ、として
しまいがちだけど、私が教室探しをした当時は
「まず有名処をまわってみる」のと、知人の先生からの「紹介」でした。
実際に見学や体験をすると、より雰囲気が分かります。
ちなみに有名処(バレエ団付属のバレエスタジオ)は、月謝が高くて捻出できず
紹介で伺った教室のレベルの高さに一目惚れして、そこに通うことになるのですが。


レベルの高さに一目惚れしただけでなく、見学に行った際に先生から
「大勢のクラスは、中々見てもらえないわよ」と言う一言も、きっかけだった気がします。
有名処のスタジオは、20~30人ぐらいが一緒で(場所によっては子供と大人も一緒)
そこに先生が二人、と言う体制が多かったです。
だけど、一目惚れしたスタジオは多くて10人ぐらい(教室もそんなに広くなかったので)
皆が一定のレベルで臨んでいるのが感じられて
ここはしっかりみてもらえそう、と感じたのです。

後々大勢のクラスに行くとなぜか落ち着かない、というのは
多分肌で覚えた環境のせいかもしれません。
その後に師事した先生も多くて1クラス、12~15名でした。
とある方曰く、10名ぐらいが教えるのにちょうど良いのだと。


今はどこか人数の多さがウリになっていて
大勢いることが正義、みたいになっているのかな?とも。
(それも考えの一つなので、いいですが)

でも少人数だったり、ある程度人数制限している先生の方が
心を込めて、懇切丁寧にみてくれるものです。


教室探しで迷ったら、ぜひ体験においでください。


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ミニ発表会

幼稚園で教えている子供達(年少~小学生)のミニ発表会が3月末に。
ようやく全体像が完成!(祝)
”ミニ”と言う名前の通り小規模ではありますが、充実したものになるべく
工夫も入れていきます。


いつも発表会を観に行って思うのは、見る側はどうしても受け身になるもの。
客、と言う側なので、それはそうなのだけど
踊りの成果を見て理解なのか、プロセスや構造を知って理解なのか
ここが境目(ゆくゆくの分かれ目)と言う感じもします。

沢山の踊りが見られて楽しい、と言う構成の空気感も
何かちょっとした豆知識みたいなのも有っていいね、のようなのも
どちらも面白い!なんですけど
そこが創意工夫、構成側が捻りだす部分なのかなと。

舞台芸術を見る人を増やそう、と言う想いは
まだそれを知らない人を掘り起こすことも大事だけど
個人的には「理解者を増やす」ことの方が、私にはやりやすいかなぁと。

がんばります。




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昨日は母の誕生日

昨日は母の誕生日。
同日、確定申告も無事に出せて、しばし安堵・
事務作業は普段とは違う疲労感になるし
身体と頭が分離しそう、と言う感覚にもなる。
でも、そんなことも言ってられないし(^^;
自分を振り返るためのツール、と考えるようにして仕上げました。


母は細かい作業が得意でした。
裁縫箱や引き出しの中を見ると、びっくりするぐらい
整理整頓された状態を保っていたし
帳面を付けるのも得意で。
生前、もっと教わっておけば良かった。
教えて~と尋ねれば、きっと教えてくれただろうになと。
(できないところを突かれるのが嫌だったので、耳を塞いでいたのですよね)
などなど、そんなことも振り返りつつ。

今振り返ると、なんであの時あんな風だったのだろう
と思うことが沢山ありますが
それも、色々な見直しで良くなっていくのかもしれません。
それを期待して・・いきたいです。


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見直しはいつでもできる


バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。

「見直しはいつでもできる」

普段行ってきていることは、いつでも見直しができます。
(やるかやらないか、は、その時の調子や気持ちにもよることも大きいけど)
でも、見直すぞ!と誓って本腰入れだすと、人は結構色々なことができるものです。


見直すことで自分の癖を理解し、今の状態からも更によりよくさせることもできる。
既に知っていることでも、少し違った目線で捉えることで十分「見直し」になります。


「再開した時」は、新鮮な気持ちで始められたりしますよね。
間が空いた後のリスタートの時が、最も「見直し」やすくなります。
だけど毎回の状態を見ながらも「見直し」は可能。
それが出来る人は本来とても素直な方で、伸びしろのある証拠だと思っています。


昨日も沢山見直して、回転の感覚、下腹部の感覚、脛を伸ばす感覚等が
少しずつ目覚めていった感の受講生でした。
特に、ポワントレッスンでの”ピケ”(突き刺して立つ)に、それが顕著に表れて
これが全体の動きに繋がっていき、ステップアップしていくんですよね。

3月は、日曜/木曜共に「見直し」がテーマです。
体験レッスン随時可能ですので、ぜひお問い合わせください。




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NBAバレエ団「バレエリュス・ガラ」鑑賞

こんにちは。
バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。

観に行けなくなった方の代わりに急遽、こちらの公演(夜の部)を鑑賞。
NBAバレエ団「バレエリュス・ガラ」


レ・シルフィード
アポロ
ダッタン人の踊り

の、三本立てです。

”バレエリュス”は20世紀初頭にセルゲイ・ディアギレフが主宰し、当時の舞踊や舞台デザイン、服飾等にも大きく影響を与えたバレエ団。(ほぼ革命と言った方がいいかな?)
帝政ロシア時代のバレリーナやダンサーが中心となって、アメリカやオーストラリア、パリやヨーロッパ各地をまわったと言われています。

「レ・シルフィード」を振り付けたミハイル・フォーキンは
”敢えて、ロマンティックバレエの時代を意識して”振り付けたとか。
作曲はショパン。
「アポロ」はジョージ・バランシン振付。
バランシンはバレエリュスの活動に参加後、アメリカに渡って後々NYCBを創設。
「ダッタン人の踊り」もミハイル・フォーキン振付。衣装がレオン・バクスト。
元は「タタール人の踊り」から、日本語になった時に「韃靼人」となったとか?


ざっくりと自分の知ってる知識の中ですが、照らし合わせつつ・
そうやってみると100年ぐらい前は、今当たり前のようなことも大変だったんだなぁと
なんだかしみじみ。
今の時代はもう発展形の状態を観ている訳なので、「バレエのイメージ」も沢山鑑賞している人は多種多様だし、余り観たことが無い方は少ない中でもイメージがあったり。

個人的には「ダッタン人の踊り」が、音楽も好きで一押しではありました。
感情移入できる音楽なんですよね。
貴重な機会をありがとうございました。


HPにバレエのプチ歴史を載せております。ぜひお読み頂けると嬉しいです。




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”踊る心”は、”楽しむ心”
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