身体が効率よく動くためのヒント

早いもので、今日は年内最後のバレエクラス。

11:00〜12:30/初級
12:30〜13:00/基礎ポワント
目白の杜スタジオ

⭐︎土曜日のレッスン、年始は1/11です。

お時間ある方はぜひお越し下さい♪


私自身、今年は色々多忙になって自分が受けるレッスン回数が減ってしまったけど、やっぱりバーレッスンは身体が整いますね♪

気をつけることは、身体の内側を表に見せるようにする。

脇を開いたり、腿の内側を外に向けたり等は本来急所で表にはでてこないけど、そこを広げるようにすると、身体はほぐれて行きます。

そして背骨の連なりのカーブに合わせて、脇の開きを大きくすると肩が緩まる。腰を緩めてから強く力を出したい場合は、お尻の関節部位をよくストレッチする。

等等、気をつける箇所を意識するだけで脳内が休まって、身体が本来の持ってる力を出そうとしてくれますよ♪

練習することと、方法を知ることを(できれば)同時に行いましょう。効率が良くなって、時間の短縮にもなりまーす。

方法を知りたい方、来年からでも良いので、ぜひお越しください。


芦屋近辺での1日WSです。

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「とある日の、自習」シリーズ

クラスレッスンの内容を伝える場合、最近は動画がやっぱり便利。
先日自習動画を幾つか撮りました。今後、小出しに公開していく予定です。
YouTube動画として出すので、その時にはぜひジックリ(!?)ご覧ください😊😊

「とある日の自習/ウォーミングアップ」

「とある日の自習/バーレッスン」

久しぶりに動画を撮ってみて気づいたこと。
特に手本や見本を見せていて難しいと言われる点は「過程よりも、完成形を見せるからかも?」と思いました(笑)
いわゆる”難なくやってみせる”ことが、相手にとっては未知の領域の部分が多い。それは実際にやってみると当然難しいよね。

でもお手本がクリア(音取り、方向、ライン、導線)じゃないと、見本の意味が無い。
それに動きの過程は自分で感じながら行うことなのと、「使い方」として説明する訳ですから、やはりどんなにシンプルな動きでも、完成形としてのお手本じゃないかなと。
そこをクラスではしっかり見て欲しいなと、思います。


▼ウォーミングアップの動画は、実際は30分あります。
こんな感じの内容で(アレンジは可能)、個人でも複数名でも希望者が居たらお教えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。



「Kayano Ballet Studio」は、大人のためのバレエスタジオです。
「エレガントに美しく」をテーマに、バレエを通じて健康で長く楽しむ方法を提供しています。

新しい仲間をお待ちしています!一緒にバレエの楽しさを体験しませんか?

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バレエクラスやストレッチ・エクササイズ等、お家でできるメニューにてレッスンできます。
遠方の方や、スタジオレッスンのご都合が合わない方、ご活用ください。

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両手バーと片手バー

バーレッスンを行う際「両手でバーを掴む」「片手でバーを掴む」といった、2種類の方法があります。
よく「初心者だから両手バー」「経験者だから片手バー」という概念で捉えられがちですが

体幹がしっかりしてきてから、片手のバーに移行していく

というのが自然だと思っています。
片手の方が自由度が増すので、ぐらつきやすい。
両手の方が上半身を固定することが多いので、ぐらつきにくい。

ただね、
人って自由に動きたいものだから、固定されていると飽きてきますし
いつも同じ風景しか見えないように感じがち。
(正面しか向かないし)
なので、片手バーになったら前後の感覚も生まれ、加えて空間に伸ばしている腕は重いしで、
新鮮な反面、移行したての時難しく感じるのは当然だと思います。



体育短大時代、かなり過酷なスキー実習があり(ボーゲンしかできなかった初心者が、1週間後にはコブのある斜面をパラレルで降りてこれるようになる、というぐらいの仕込まれ方 笑)
ストックを両手で持ってる安心感というのがあって、ボーゲンで滑ってる時はストックを必ず同じ位置で付くように指導されます。実際その方が滑りやすく、足も内側に向けて体重を乗せてブレーキをかけているから、いざとなればすぐに停止できる。

だけどパラレルになると、いわゆるS字をかいて降ります。左右のバランスが取れないと滑ることが出来ないし、ストックを付く側に向かってカーブさせつつ、雪面に対してスキー板を揃えた方がスピードが出ます。片手でストックを付く方が自由度が増しますし、膝も柔らかくバウンドしないと(プリエだね)上手にできないのです。しかも斜面はきつくなるし。

20年以上スキーはやってないですが、今思うと似た概念かもしれないなぁと思います。
スピードに慣れるための直滑降の練習もしたけど、ストック付くの禁止でした。めちゃ怖かったけど
自分の足裏の感覚を信じ体幹を真っすぐ保つことで、バランス感覚を付けるというか。


バレエはバーレッスンの段階では、「怖い」ということを感じることは多分余り無いけれど
センターレッスンで回転練習をするようになると、”怖い”と感じることが増えてきます。
それは動きやステップにスピードが出てくることや、回転をした際に体幹のバランスが崩れていると
転ぶ可能性が高くなるからです。(そういった意味では、ポワントも似てますね)


それを防ぐには、両手でバーを持ってる時は体幹を安定させてしっかり正面の感覚を掴み
片手バーになった時は、前後の感覚を大事しながら行って、センターに出た時は空間の中にしっかりバランスを感じること。

先日幼稚園バレエの小学生が、片手バーデビューをしました。
思っていたよりもバランスが取れていて、体幹がしっかりしてきた証拠だなと思いましたよ。
これからできることが増えるね、というと嬉しそうでした。
大人の初心者の方もこの辺までは子供と同じ概念で大丈夫な範疇なので、まずバランス感覚を養っていきましょうね。

★木曜のバレエベーシックは、受講される方に合わせて内容を考えています。




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面倒くさがらず、悲観せず

こんにちは
バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。

昨日の動画、ご覧いただきありがとうございました♪
続きはもう少しお待ちください。



さて、実は3週間前のレッスン中
軽い肉離れをやってしまったのですが
ようやく良い状態、感覚に戻ってきました。
「あ、やっちゃった」と言う
あの、自分にしか分からない感触・・

でも初期の処置が良かったため
びっこを引いていたのも2~3日で治り
レッスンも行い、ずっとバーレッスンだけは続けていました。
軽度のもので良かった。

こういう場合
「何ができるか」を知ってるのは、とても大事だけど
「何をしないか」を分かってるのも、とても大事。


大切なのは、面倒くさがらないことと
悲観しないこと


人って、つい悲観して焦ったり
または治るまで、と一旦全て中断してしまい
その後の復帰が、面倒になってしまうこともありますね。

でも自分の体は、取り替えられないし
治ることをただ、待つだけだともったいない。
「何ができるか」で、できることをやり
「何をしないか」で、痛めた患部を労わる。

これですよ★

カフライズ、と言う
片足での”ライズ”(踵を上げ下げする動き)
これができるのが、まず目安。
次に跳べるようになるし
ジャンプアップ(跳ぶようにして立つ)
こともできるようになる。

怪我は往々にして、足裏(指の裏)~踵にかけての
滑らかな動きが、ほんの少しバランスを崩しただけでも
それまでの疲労の蓄積や
この夏の猛暑やら、冷えやら、または寝不足やら
色々な要因が重なって、ちょっとしたことで起きうるものなので
面倒くさがったり、悲観したりして
治りが遅くならないように、していきましょうね。


バレエクラスのご案内

Kayano Ballet StudioHP

2000年に開講した大人のバレエクラス。
都内では目白&参宮橋にて、クラスを開講中。
近県の幼稚園では、子供のバレエを指導しています。
バレエで身体づくり、健康、表現をしたい等を叶えてみませんか。

9月も引き続き、オンラインレッスンとスタジオレッスンを併用していきます。

オンラインレッスン・おうちでバレエのご案内

スタジオでのクラスは、体験レッスン・新規ご入会も可能になりました。
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バーを持つとき、どう感じてる?

Kayano Ballet 河合かや野です。
10月になりましたね。

バーを持つ時、どう感じて持ってますか?
レッスンの時何気なく持ってる(触れる)ものですね。

「バーは、杖の感覚で持とうね。」
by Fujino Nobuoさん ^^

杖は、3番目の足。
怪我をした時、おじいちゃん&おばあちゃん、もしくは
足の悪い人が支えとして使う道具。
押すことで、自分の体重を利用して歩いてます。
バーを”杖”にすると、自分の体重を軸足に感じて動く練習ができる。
それを左右やるわけです。

 

★バーを持ったら、前後左右に歩ける感覚で動くこと★

”バーを引っ張る”とか”掴む、握りしめる”と言う感覚が適さないのは
”歩くように動くこと”が、出来なくなるからです。
そして握りしめると、腕力でバーを持つことになる。
バーで鍛えるべき場所は体幹であって、腕力ではありません。
持ち方だけで、アプローチする場所がかなり変わってしまうことを
まず頭に入れておきましょう。

★ウチのレッスンは、繊細な部分を大切にしています★

私のレッスンは、難しい・・と言われます。
よくよく話を聞くと、振りや順番とかよりも
「感覚」の部分で、注意が来るからだそうです。

感覚だけは、教えられるものではありません。
そして細やかさや丁寧さも、教えられるものではありません。

でも自分で「今どの位の力を入れてるか」が分からないと
ずっと大雑把で荒っぽく
もしくは、跳んでるはずなのに跳べてない
そういう状態から、抜け出せません。
間違ってるとか、正しいとかじゃない部分。

力の配分が分かるようになったら、本人が一番楽しく踊れるようになる。
努力が結果を結ぶ楽しさが分かる。
そのために、言葉をかけています。

今日の1DayWSは、”力の配分”がテーマ。
クラス時間は2時間あるので、希望される方には
ソロ他の個人指導もできます。
ぜひご予約お待ちしています。

 

今日も佳い1日になりますように。

★バレエクラスのご案内★
Kayano Ballet Studio HP

バレエの基礎や、身体の使い方を身に付けたい方、
音楽性や表現力を磨きたい方は、ぜひ当スタジオへお越しください。
より細やかに、そして伸び伸びと踊れるように
バレエでセンスアップ!できますよ。
新宿御苑前と代々木にて、バレエクラスを開講しています。

レッスンは予約制です。
前日までにご予約頂くか、当日参加の方は
クラス開始2~3時間前を目安にご連絡下さい。
Kayano Ballet Studio HP

お問い合わせは→こちらから




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身体を柔らかくしたいなら、のツレヅレ

今日の記事は、普段教えてたり
あちこちのスタジオにレッスンに行った際、周りの人を見て感じたことから。

 

身体が固い、と仰る方を観察していると
身体が固くなるように、自分でイメージしてる気がします。

反対にそれなりに少し色々分かってきたの~と言う方を観察していると
自分の可動域と理想の状態がイメージでき、それに対していつも挑んでる気がします。

身体が柔らかいから、運動能力が優れてる>固いから優れていない
と言うことは無いのだけど
固いには、固い理由がちゃんとあるんです。
柔らかくしたいなら、そこを改善していくこと。

でも必ず、客観的にアドバイス出来る人に、ちゃんと見てもらうことが大切です。

 

自分だけだと
「この動きをやってると、気持ちが良いと思ってる。」
と自分で納得してしまうので
本当はもっと出来る所までやれるのに、可能性を止めてしまうことがあるからです。

これが所謂【我流】ってやつで
実際にウチのスタジオ生が、そう言ったのですが
それは違うよーと、昨日指摘したところ。

なぜそういう感覚に陥りやすいかと言うと
大抵「自分の感覚を大切にしてください。」と、世間一般的には言うから。

けれど自分の感覚が、まだ下から数えた方が早いのか
それとも、色々試して経験した上で培った上での感覚なのかでは
同じ事をやっていても、効果は何千倍も違うわけです。

そして本当に気持ちよいのであれば、他人から見ても分かるところまでやる。
傍から見てると苦しそうなのに、ご自分では
「気持ちが良い。」とか「楽しい。」と仰ることがあるけれど
本当に本心からそうであるなら、表情に真っ先に表れますよ。

☆こちらのストレッチはできるだけ力を抜いて、前のめりになるようにすると良いですよ。

クラスで最近必ず入れてる、ウォーミングアップより。

wp-1472132846436.jpeg
いわゆるコントラクション。
私も昔よりも、出来るようになった^^

image

背骨はエネルギーの最大の通り道。

そこにエネルギーを送り続ける意識を持つためには
”姿勢を見直して変えてゆくこと”。

私自身が過去は「身体が固い!」と信じ切って動いていたけど
今はその真逆の思考に居ますから、本当に分からないモノです^^

人間の思考パターンに
「自分自身は経験してなくても、他人から何度も体験談を聞かされると
出来たような錯覚に陥る。」と言うのがあって

先生と一緒に動くことで自分も出来た気になっちゃう、と言うのが
この場合当てはまるかな。

自分も出来たような気になった!と言うのは、成功体験としてはとっても良い事です。
良いお手本が身近にあるのは本当に幸せであり、ラッキーなこと。

でもその人が居なくても、自分だけでも出来るように練習をする、とか
自分に問いかけつつ、自分の身体に覚え込ませる、と言うことを地道に繰り返す方が
じんわりとだけど、確実にご自身がステップアップして行きます。

☆今はクラスの最初~バーレッスン終了まで、
緩めて動かして行くことをテーマに、レッスン中。
固まらないように、整えることを行ってます。
それがステップや動きに繋がれば、本当に綺麗に見えますからね♪

 

12月17日に行うバレエ小作品発表会。只今出演者を募集中。
特にソロを踊りたい方、いかがですか?

年齢やレベルは問いません。 
おおよそのリハーサルの予定は、募集要項に記載。
出演表明して下さった方から、スケジュールを調整し始めてます。
まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
大人のバレエは、エレガントに美しく”

「その人それぞれが、輝いて欲しいから」

現役ダンサーの講師が、基礎からテクニカル習得まで
「楽しく、分りやすく」指導します。
心と体を調和させ、歌うように踊りましょう。

★8月は、入会キャンペーン月間★
スタジオHPはこちら
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“バーレッスンは自己整体”な、ツレヅレより

このお仕事は、人が来てくださってナンボなところがありますが
用意して、クラス内容考えて出かけても

「あれれ、今日どなたも・・?」となってしまうことが、時たまあります(汗)

まぁ3連休だしねぇ、と、一瞬寂しさを感じてもすぐ
こういう時は「ラッキー♪」と、必ずバーレッスン&センターして帰ります。

スタジオを借りると、それなりにお金がかかるけど、
ある意味タダで使わせて頂けるから。
自習はこういう時こそがチャンス★

私にとってバーレッスンは、自己整体&ストレッチ&筋トレ。
こんなに理に適ったエクササイズ、本当に中々無い。
これを考え出した方、本当に素晴らしいです。

おまけに綺麗な音楽を聴きつつ、気に入ったウェア着てできるんですから。
楽しいですよぉ♪

image

今は真面目すぎる顔や、必死な顔をしてレッスンしなくなりました。
昔はしてましたけどね^^;

恐い顔をした動きは、そのままダイレクトに身体に悪影響を及ぼすと分かったので。

力み、無駄な力、必要以上の頑張りやエゴ・意固地さ。
それらが、パンパンに張った大腿四頭筋を作りだしますし
固くて伸びにくい脹脛やアキレス腱になったり
しなやかとは程遠い、背中のアーチを作ったり・・
股関節を痛めたり。
(かなり厳しい表現ですが!)
でも、決して無関係ではありません。

しなやかな身体になりたかったら
そんなものは、一切必要無いんです。

++++++

あの時あの先生からは、こんな注意を受けたなぁ
あそこのスタジオに行った時、あの先生は、こんなアンシェヌマン組んでたな
それをこうやってアレンジしてみようか

この動きはどこに効くかな?
あ、ここだここ!この部分だーー

等々、過去に受けてインパクトが有ったことを、ひとつずつ思いだし
自分に集中できる時間を持つことで、体は動きを再生し、再び認識してくれます。
大事なのは、ステップの順番を覚えた”その先”にあるわけなので。

今目の前にあることを、自分に生かすことだけを考えて動く。
大事なのは積み重ねること。真剣にその時間を有効に使うこと。

それが自分自身に、色々な意味でとても沢山の恩恵を与えてくれるから
だから、止められないんですよね^^

普段からそんな捉え方、ものの見方をしてます。
そう言うと「それは、先生だから。」とかすぐ言われちゃうけれど
考え方を変えることは、誰だって出来る。

変えなくちゃ、と思って変えたのではなく
変えてみたら、どうなるだろう?
あれ、変えた方が楽しい!と分かったから、そっちを選択するようになったまで。

image


美人になるおまじないの言葉
を、
ぶつぶつ言いながら撮った自撮りです(#^.^#) ふふふ(笑)

 

 

今月は入会キャンペーンを行っています。
ご入会の方には、スペインのバレエパピエカタログを進呈中!

まずはお気軽に、体験においでくださいね。
お問い合わせ、どうぞお待ちしています。
詳しくは→スタジオHPをご覧ください。

wp-1467812368489.jpeg

12月に行うバレエ小作品発表会。只今出演者を募集しています。
お申込み・お問い合わせはお早めに!
バレエ小作品発表会pdfをダウンロードして、ご覧ください。

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可能性は誰にでも♪

昨日の入門クラスは、90分間バーレッスン^^

全く初めての方が居たわけでもなく、普段来られてる方に向けてだったけど
動き方見てると「あれ?何だか違うことしてる。」と感じたところが
スタート時点からポロポロ見えたので。

伝えてる事と違うことをされると、私もまず「なんで?」と思いますし
で、最近は「なんでそういうやり方してるの?」と聞いちゃう(笑)

日々人間は揺らめきの中で生きてる存在だから
体に関して言うと、柔らかく感じられた日もあれば
今の時期、湿気や冷房、暑さ等でだるく感じる日もあったり。
ちょっぴり調子が悪いかも・・・そんな日は大抵固く感じたりする。

その揺らぎに応じて、まずは呼吸から調整してゆくと良いんですよと
普段レッスンに来てくださる方には、クラス前後に伝えたりしてます。

特にバーレッスンは非常に効果的に全身をくまなく動かし
ほぐすことができるエクササイズなのに、
身体が固まるなんて、アリエナイ!

呼吸から始まり、90分あーだこーだと身体のほぐしかた
重心の位置、ターンアウトの仕方等など、見直して行きました。
終わった後は、むしろ喜ばれました(笑)

終わった後の感想:

「身体がとっても解れました。柔らかく感じます。」

「先生に足を持ってもらって高く足が上がった時、嬉しかった。」

「背中を意識することが、少し分りました。
背中、脇、肩・・そこの各所の感覚で、動くんですね。」 等など。

 

地下鉄西新宿の駅まで、延々とそんな話をしつつ帰りました♪

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写真は先週の初級ポワントクラス後。

ポワントで立てると言うのも、足ばかりじゃなく
上半身がどういう状態になってるかで、全然違ってきます。

脚力の強さだけで立ってる人は、背中はじめ上半身のムーヴメントが見えない。
背骨の揺らぎも、呼吸によって起こる身体の中の引き上げの循環も見えない。
自分の全重心を足元に向けて、押さえこんでしまってる。

「ねぇ、どうして、そういうやり方をしてしまうの?」と、最近はむしろ質問をします。

そうしたらまず一言目は
「使えてないから・・・」と返事が返ってくる。

いやいや、そうじゃないでしょ。

「使えてない、のではなく、自分で言われた場所を探し当てて感じて
使ってないんでしょ。」って。

身体は誰にでも必ず一つずつあるもの。
それをもっと観察したり、工夫したりしてみて欲しい。

発見できたら、ほんっと楽しいよ~~♡(#^.^#)

image

昔の稽古場の友達に先日偶然会い、その後ランチした時
今の私のポワント写真を見せたら

「わ~、別人みたい!!!!!!」とビックリされました。

今の方がポワントで踊るのが楽しい、と話すと
「今度ポワントフィッティングに連れてって!」と言われ、近々行きます^^

変化してる!ホントに変化してるんですよね。

 

ご自分の可能性、心から信じてみましょうね。
まず信じることから、です。

発見できたら、ほんっと楽しいよ~~♡(#^.^#)
今日は読売文化センター、北千住でレッスンがあります。
お待ちしています。

————————————-★

バレエ小作品発表会のPDFです。
ぜひダウンロードしてご覧ください。出演者募集中です。

★7/5(火曜日)に体験会を行います。
内容は基礎クラス、広々としたスタジオで踊りたい方、ぜひお越しください。
7月中は入会キャンペーンを行っています。
詳細はHPにて。

レッスンスケジュールはこちら。
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