大人バレエの方のレッスン記


一昨日「これ、面白いな」と思う記事を見つけました。
私個人としてはこういったリアルな”声”、自分の生徒さんでなくても結構参考になるものです。

こちらの記事は実体験として書かれているのと、ライターさんなのでまとめ方が流石だなあと。
きっと夫々の方が心の中で感じてるであろう”呟きにもならない言葉”を体現されているため、ふふふっと笑えます。

最初の1年はバレエイヤイヤ期→大好き期の無限ループ


「難しくて分かんない!」から暫くすると急に「あ、分かる!」にスイッチ変換で楽しくなり、そしてハードルが上がると再び「難しい・・」に突入する時はありますね。
私も幾度かそれは経験してきたけれど、バレエやダンスはそういったことは普通に起きます。
そして昔は運動神経良かったとか、部活で色々やってきた、という記憶は体には残っているけど、身体を使って思い出させないと、そのまま眠ったままになって”消えます”。


そして先生の存在。はじめる前は「バレエの先生っておしとやかで優しい方が多いんだろうなぁ」、という印象でした。

 ところがどっこい、何人かの先生にお会いし共通して感じたのは、「見た目は妖精、中身は武士」。代講の先生など含めて8人ほどの先生にお会いしましたが、その全員が全員「中身は武士」。とにかく根性と気合いに武士道精神と通じるものがあります。あくまで個人の感想ですが。


バレエの先生、律儀で仁義に欠けることが嫌いな方が多いのは、私の周りを見ていてもそんな感じ。
(私もそうかもしれん 笑)


【勝手にあとがき】
応援されてるように感じる記事、好きです。読んでいて元気がもらえるから。
なんかこう、後押しされてる気持ちになれる。
最近少しバレエの世界、騒々しい・・人は何か話題になると便乗したがるものだけど・やはりそこには最低限品性が無いとね、と感じています。

では6月もあと少し、よろしくお願いいたします。



”健康で美しくバレエを踊れるための、質の良い指導”を心がけて23年。
大人のバレエクラスを都内目白にて、子供のバレエクラスを近県の幼稚園で開講しています。

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バレエの造形美とエイジング 2

なんともすごい題名ですが(笑)
でもきっと、レッスンしている方なら「うん、わかるかも!」という反応が有れば嬉しいです。

普段の生活において私たちは地球上の重力を受けているため、”どっかに飛んで行ってしまう”ということは無いのですが

年齢がいくと、色々下垂するなぁー

という部分に気づきだします^^;^^;

そして下垂を一番防いでくれるのは、やっぱりジャンプなんだな・と私も最近気づきました。
(もっと早くに分かりそうなもんだけど 笑)
”跳ぶ”というのは重力に逆らいます。そして空気抵抗が少ないほど有利。

するとぺら~んとした状態では跳べません。
紙に喩えると、丸めて筒にすれば上に向かって放り上げられます。
しかも先端に重りを付けたりすると、より上へ投げやすい。
下垂と言うのは下に重りが来ることですから、これを身体にも応用!


重りの位置を変えるためには

【首~頭部にかけての軸・中心線】を意識して、上へ引っ張り上げること。
⁂ 顔の表情は出来るだけ明るくし、歯を食いしばらないこと
⁂ 目線が下がらないように気を付けること

試しにシャンジュマンを32回跳んでみましょう。(無理な方はパラレルポジションでのピョンピョンも可)
体が中心に集まってきて、首が長くなっていく感覚が掴めるかと思います。
高く跳ばなくても良いので!ぜひやってみてください。

またポワントで立つことは、跳ぶことととても酷似しています。
なので足だけでは立てませんよー、という注意が飛ぶわけです。



足や膝に不調が有って跳べないとか、腰が痛くて、という場合
前回も載せた動画ですが、こちらがオススメ。

この最後の部分を練習してください。
高い位置から降りようとするけど、まだ、まだ、まだ・・!これが効きます。
バレエシューズでも十分◎


【まとめ】

バレエはある種の”運動”なので、段々理解が深まると「効果を考えて」いけるようになります。
他人様から見えるものは【姿勢】なので、姿勢が良いと美しく見える。
自分自身の感覚としては【下垂する状態】をできるだけ遅らせることで、活動しやすくなる、等。

このネタは尽きないので、また形を変えてお伝えできたらいいなと思います♪
下記のWSや個人レッスン等ではより詳しくご指導できますので、ご興味ある方はぜひお問い合わせください。


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バレエの造形美とエイジング 1

最近このCDでクラスを行うことがあり、生徒さんに写真を見せたら「きれいー」と感動されてました^^

パリ・オペラ座の「エチュード」
実際に観たことがありますが
シルエットが本当に綺麗。

先日図書館で借りた本でっす。
表紙が「春の祭典」

今この2作品がどこかで上演されるとしたら、絶対に観に行きたい!
(日本だと東京バレエ団ぐらいかな~、やれるなら)振付の権利とか、色々ありますからねぇ・


写真からパッと目が行くのは「人の身体の線」だと思うのですが・どうでしょう?
なんて人間離れしてるんだろう、と普通なら思うかもしれないし、見るところ人それぞれ違いますもんね。でもどちらも”鍛えられた”人の身体で、これが”バレエの魅力のひとつ”でもあるのですが、私は最近これがとても「なんとも西洋的だなぁ」と思うようになりました。


バレエのクラスの前に、バーを使ってウォーミングアップをします。
普段の生活では固まってしまいがちな関節の動きを滑らかにし、重心の位置を上へ持ち上げて、その後90分~続くクラスレッスンを、行いやすくするための”導入”です。

”エチュード”の写真を見ると頭と爪先が一本に繋がり、まさに「縦軸、横軸」。
この張り感がまさにバレエ的で、他のジャンルのダンスには見られないもの。
この感覚に慣れてしまうと、重心が上手く下りないとか、力が抜けないとか、そういった癖も出てくるけれど、やはり体の隅々まで伸びた意識を持つことで形作られる造形美が、レッスンを続ける意味でのひとつの目標になりますよね。


最近思うのはこの「矯正力」で下垂のスピードを(可能であれば)ゆっくりにして、長年続けてきた状態を保てたらいいな~、なんてそんなことを考えています(笑)
次回はそんな気づきを書いてみたいと思います。


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7/15 ”立てる足になる” 体験WS開催

来月のレッスンスケジュールのお知らせです。

【7/15(土)”立てる足になる”WS を行います】

なんじゃそれ~?な、ネーミングですが(笑)
足は案外使っているようで、使われていない(使えていない)なと、感じることが多いため
”普段のレッスンにプラスアルファする形でのエクササイズを入れながら、通常のバレエクラスを体験してもらえたらいいなと思いました。

具体的には

⁂ ルルベが弱い、と言われたことがある
⁂ 爪先を伸ばしても、力が入りにくい
⁂ 足首に引っ掛けて立ってしまう
⁂ 腰が持ち上がらない(膝が曲がりやすい)
⁂ お腹を”スクイーズ”する感覚が掴みにくい

こういった悩みを持っている方には、ぜひ受けて貰えたら嬉しいです。


”立てる足になる” 体験WS 
11:00~13:00(後半20分程度、ポワントレッスン有)
※ポワントを履いてない方も、ご一緒にできる内容です。
目白の杜スタジオ(受講される方に、使用スタジオをお知らせします)
受講料:¥2,500
受講定員:5名程度
▼受講の際、爪先が出るタイプのタイツをお薦めします。

20年後も、元気に踊れたらいいですよね♡ 
なんて、ふと思うようになってしまいました(#^^#)
更に、踊れる足と歩ける足は別もの、だそうです。(なんか分かる気がする・・)
年齢と共に腰は重くなり、お腹は引きあがりにくく・なるものですが・
少しでも”コツ”を知ることで、動きやすい体を目指しましょう!

お問い合わせは下記のリンクからお待ちしております。


【あとがき】
私はいつも「もっと良くなるよ」に目が行ってしまうので、それを普段から伝えています。
エクササイズ=運動はやっぱり下地が必要で、急にプロのダンサーのようには動けません。
(楽々やってみせてるから、すごい人達なんですよ)
「使えていない部分」に目を向けることで、できなかったこともやりやすくなったりします。

小さな発見を喜べる➡自分への期待値が上がる➡結果精度が上がる
なのですよね!


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先生だって、悩む時

ブログを書くこと(実は)エネルギーを使います。

始めた頃は「上手に文章が書けるようになったらいいなぁ」というぼんやりした気持ちだったけど
最近はより頭を使って(捻って)文脈を考えるようになりました。


ところで、”チャットGPT”をご存じでしょうか。知ってるよー、な方も居れば、まだ知らないという方も居られるかと思います。(私も最近までは知らなかった 笑)
チャットGPTに質問すると、AIなりに考えた答えを即ダダダダダーと書いてくれて、それが時にものすごく秀逸でビックリする。しかもすぐに学習していきます。
質問に対してありがとうと返礼を伝え、また続く質問をしたりすると背後の状況まで読み取って答えを書いてくれたりも。
(昔はものすごく毒を吐いていたらしい 笑)


(例)私はバレエ歴44年で教師兼ダンサーを23年していますが、(年齢も書いて)長く怪我無く踊るにはどうしたらいいですか?
等、こんな質問にも親切に答えてくれます。

そう思うと、普段時間を使ってブログを書き、伝えたいことや知ってもらいたいことを綴っていることに対してちょっぴり複雑な気持ちになったり。
なぜなら「”特定の誰か”に尋ねなくても良い」時代になってきているので。

だけど「今どうすればいい?」の判断を問うてもAIは答えられません。でも彼らが持ってる膨大なデータの中から「このようにすればいいのではないでしょうか」という提案はしてくれます。
活用するとしたら、その提案の仕方や、極めてポジティブに受け取れる文脈の在り方を参考にしようかな、とかね(笑)


さて、昨日で木曜夜のクラス(と言っても、最近はずっと自習状態)が終了しました。
かれこれ、12年以上お借りしていました。8月の舞台が終わるまでは自習、またはもしご希望があれば個人レッスンとして使用させて頂くかも。どうもありがとうございました。

【大人バレエクラス開催日】
当面の間、水曜のよみうり文化センター北千住、日曜の目白の杜スタジオにて行います。
(7月中旬の土曜日、目白の杜にてWS的な体験会を行います)
個人レッスンも可能です。日時場所等応相談できます。
木曜午前~午後、金曜午後~夕方が現在比較的行いやすいです。


<<今日の趣旨>>
時間をかけて学んだり労力をかけて励んできた時、それらを肯定的に感じる時、何か一言が欲しい場合「そういった方法もあるんだねぇ」と感じてもらえたら幸いです。
(密やかな、自己肯定方法でもある 笑)

8月に踊る自作、まだまだ練り途中です。


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ロイヤル・バレエシネマのシンデレラ(改訂版)鑑賞

6/22まで上演の、改訂版ロイヤルバレエシネマ・シンデレラ。
ギリギリで見れました(見れないかと思ってた・)

今はすごいな。公演を録画(または中継)して、映画館で観れるなんて。


演出が変わったと聞いていたのでどんな風なのかなと思っていたら、お花が沢山登場してなんとも美しい!そしてまるでディズニーファンタジーか、と思うような演出。
プロジェクションマッピングの効果が凄かったです。

「シンデレラ」のお話はペローの童話が元になっていて、音楽はプロコフィエフ。フレデリック・アシュトン版の初演は1948年12月23日。75年目にしての改訂だそう。
物語に入りやすく(音楽は重厚で少し暗めだけど)登場人物の描き方が分かりやすく、特に義理の姉妹の描き方がコミカルです。



進行役のダーシー・バッセルが、相変わらず美しい。
引退した後でも踊るだけじゃなくて司会進行も出来ちゃうなんて、多才ですね。
芸術監督のケビン・オフェア氏、インタビューではいつもニコニコ(その昔、日本バレエ協会公演で主演されたことも)。リハーサル風景等もあり、いつも舞台裏を垣間見せる演出が上手く、スタッフ陣の層の厚さを感じます。

シンデレラ役のマリアネラ・ニュネスのシンデレラは可憐で品が有って、希望を捨てないで頑張る健気さがピッタリ。王子のワディム・ムンタギロフが美しすぎて、マリアネラがインタビューでも

「私、彼と踊っていて、この踊りをいつも無料で見れるなんて、いいのかしら?」

なんて言っていたのが面白かったです。

彼女の踊りの美しさは言うまでもありませんが、カーテンコールでの立ち居振る舞いもとても素敵。
拍手を沢山もらえるって一番嬉しい時間、そこに客席との気持ちの交流が見える。
やっぱり最後のお辞儀に、全てがギュッと詰まっているんですね・・✨



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まとめ:「音取り」は難しい?

2回に渡って音取りについて書いてみましたが、伝わっていたら嬉しいです。
これまで、音取りに関しての記事を書くと

アクセス数、少ないやんかー(😢

と感じることが多かったです^^;
ひとつは、私の書き方が悪いのかなぁとか。
音楽の専門家でもない私が、目で見えない音楽をしかも文字で説明するとなると、どうしても長くなります。

二つ目は「直したいと思っていても、諦める人が多い」
のもあるかもと。

いわゆる「知りたがり」なタイプは、理解できる方法を幾つか探し出すためのアンテナを持っていますが、そうじゃないパターンとして
「分からないことを、そのままやり過ごす」ことが多い

音取りだけでなく、ストレッチの方法、Pull up(引き上げる)の方法などなど、疑問を持った時「どうしたらいいのかな?」とは思っても、その解決方法が分からない。先生に聞くにも、質問としてどう伝えて良いのか分からない等、色々な事例を見てきました。

その場合、私が親身になっても指導したとしても「先生が居たらできる」になることもあり、根本的な解決方法にならなかったり(苦笑)
なのでここで書いていても、読んでいなかったら伝わってないんだけど・
それでも書いておくからね!と思って、毎日あれこれとしたためております(笑)


バレエは「人に見てもらって成立」する踊りです。
そのため相手(観る側)との対話の一つの手段で、「私は音楽に合ってます♬」もしくは「音を聴いて動いています。」という姿勢は絶対必要。
音を無視していると、場合によっては自己中心的に見えることや、間が持たないことで自信が無さそうに見えたりとか。その位音と合うことは大切なのです。
複数名で踊っていると「皆で合わせる」ことも。これもただ「音が取れてる人に合わせる」のではなくて、全員で理解する練習を行って揃えます。


「厳しそー・・・」そうかも~。言葉にすると厳しいけど、練習って”できないこと”にトライすること。大人は様々な経験が無いからできない、と思うのであれば、経験もしてみてください。
頭をものすごく使うし、きっと最初は心地よくないかもしれません。だけど、自分の殻を破る意味で、練習してみてください。するときっと「あ、こっちの方が心地いいんだ」となる時が来ます。

「自分にとってはこれが当たり前♪」な要素が増えるから、上手くなる。
自信を付けるのは、勇気です。
そしてもし方法が分からない場合は、プライベートからご指導して、改善点を探ることも可能です。
お気軽にご相談ください。


Photo :
宮澤良輔 (@mizryon /@mizryon_photo)

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リズムを目で見てみると【音に乗る・2】

昨日に引き続き、【音取り】に関して。
先日とても興味深いツイートを拝見しました。
ぜひ三浦先生のツイート(コメント欄)も併せてご覧ください。
引用RTは私です^^

2つの動画は「メトロノーム」の音で、多分ヴァリエーションの一部を踊っていると想定されます。
(綺麗な動きですね♪)
同じリズムだけど、微妙に下の方が遅れて見えますが・・
だけど合ってるし、踊りの質感も違って見えませんか?
※優雅に、と力強く、の2つを使い分けているそうです。


音と音の隙間の”間”で遊ぶ、というのが踊りなのですが、音に合わせようとするとひたすらリズムを無視して、メロディの高い部分を耳は拾ってしまいます。なので早くなる。
また遅くなる場合は【音を聞いてしまってから、動く】ので、結果遅れて動いてしまう。
”間”にある”時間軸”を技術的に操作できるようになるのは、訓練が必要です。
「もっと音引っ張ってもいいのよ」なんて注意、受けたことある方もいらっしゃるかもしれません。


【早取りや遅取り、改善方法】

「音楽」は目に見えないものなので、抽象的です。
だけど楽譜だと音符があり、その指示された音符記号によって、目に見えるようになります。
譜読み以外だと、流れてくるメロディに合わせて自分で手を叩いてみたり、実際に流れてくる音に合わせて歌ってみたりすると、自分のリズムの速さや音程が分かります。
歌うと呼吸しますよね。早くなる人は、呼吸を無視して動いてることが多いです。

また音と音の間の部分で床をどう使っているか(擦っているか、蹴りだしているか、等)もチェックポイント。擦るべき動きで蹴っていると、早くなるのは当然です。
動きの質感に合わせた音楽でレッスン曲は組み立てられているので、リズムと動きは”セットで練習する”。
すると空気音の張り感も出てきて少しずつメリハリが生まれます。「踊って表現をする」というのは、そういうことなのです。
自分の音取りに対して不安にならず、しっかり耳で聴いて腰でリズムを取るようにしましょう。

貴重な動画のお陰でリズムが目にみえるようで、とても伝えやすくなりました。
貴重な研究報告をありがとうございます。



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教則本のような音楽【音に乗る・1】

クラスを行っていると、どうしても受講される方の”精度を上げる”方に行ってしまう私💦
「その人の課題点」が目に入ってくると、どうやったら改善方法に気づいてもらえるか、という工夫をついつい考えてしまうのです。

ということで、2回続けて【音に乗る】ための記事を書きます。
いつも音からつい遅れがち、もしくは早くなってしまう方、ぜひお読みいただければ幸いです。


「ピエトロ・ガリ」のレッスンCDの画と

こちらが一緒ということに、やっと気づきました!(遅い  笑)
ドガの彫像です。

この展示を見た時は、まだ”バレエの世界史”の本が出ていなかったので、なんだかアッサリとした感想しか書けませんでしたが(苦笑)展示のボリュームにはビックリしていたんですよ^^


ピエトロ・ガリ氏はパリ・オペラ座バレエ団専属のピアニストで、新国立劇場バレエ団ピアニスト蛭崎あゆみさんも師事された方です。
とても整った(教則本的な)弾き方でリズムに狂いが無く、先日小学生にも聴かせてみたら「なんか聴きやすい」と言っていた子もいました(おぉ!わかるのかー)。
CDに収められているのは全部ピエトロ・ガリ氏の即興で、高揚感や抑揚がハッキリ。
知ってる曲は一つも出てこないけど、(活舌が良い感じなので)自然と耳が鍛えられそうです。

ちなみにこんな感じ。
キラキラと高揚した旋律。綺麗。



音を聞く=鑑賞とは違い、体に入って動かせるようになるのが、バレエをはじめとした踊り全般的に言えること。
音感は生まれつきではあるけれど、努力次第で良くなることも多いです。
さてその秘訣は??次回お楽しみに。


【苦手】を改善したい方は、お気軽にぜひ体験レッスンにお越しください。
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美しいとは・坂東玉三郎さんの衣装展

坂東玉三郎さんの衣装展へ行ってまいりました。
「四季・自然・生命」と題された衣装の数々は、目を見張るものばかり。

演目名と役名を書いておきますね。
並び順は四季です!

【春】
演目名 助六曲輪初花桜(すけろくくるわのはつざくら)
役名  三浦屋揚巻(みうらやあげまき)

演目名 二人椀久(ににんわんきゅう)
役名  松山太夫(まつやまたゆう)

【夏】
演目名 葵の上(あおいのうえ)
役名  六条御息所(ろくじょうみやすどころ)

演目名 壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)
役名  遊君阿古屋(ゆうくんあこや)

【秋】
演目名 信濃路紅葉鬼揃(しなのじもみじのおにぞろい)
役名  鬼女(おにじょ)

【冬】
演目名 廓文章(くるわぶんしょう)
役名  扇屋夕霧(おうぎやゆうぎり)

演目名 助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)
役名  三浦屋揚巻(みうらやあげまき)

どれも素晴らしい・でもこれは伊勢海老が・すごい・・


私は歌舞伎を余り観たことがないのですが、これらの衣装から演目名や役柄に花魁が多いんだなとか、源氏物語や平家物語から取ってるんだな、という程度はわかります。
「葵の上」の六条御息所は念が強い女性・光源氏の正妻である葵の上と恋の相手である六条御息所の車が争う場面の着物には、見入ってしまいました。

人を好きになり、そしてそれが実るというものばかりではなく、悲恋だったりすることの方が物語性が増す。
それらをこのように美しい衣装として表し、そしてそれを身に纏って実際に演じるというのは、「美しく」存在するために心掛けていないと出来ないものだなぁと、改めて思いました。
衣装は刺繡のものもあれば、織り込んで作ってるものもあり、まさに一点ものばかり。


こちらは本日まで。銀座和光にあるセイコーホールにて無料で見れます。
ご興味ある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
とても詳しい記事が載ってますのでリンクしておきます。
「坂東玉三郎 衣裳展 四季・自然・生命 ―時の移ろいと自然美―」 役者と職人が紡ぐ「時の芸術」, 至高の舞台を彩る衣裳を間近に セイコーハウス銀座ホールで6月18日まで 小説家・永井紗耶子さん



そして、私は本日は12:00~14:00(初級/基礎ポワント)のクラスを行っています。
こちらは目白の杜にて。
こちらもお時間ご都合ある方は体験できますので、下記からお問い合わせください。



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