表現はどこでする?

時々「表現はどこでするものなん?」と考えることがあります。
顔?
確かに顔は大事..

でも顔を作りすぎてもなぁー、と思うし。
かと言って、全く表情が出てこないのも困りもの。
表情が出てこない、というのは「虚無」という状態に近いのかもしれないけど
「心、ここに有らず」という感じに見えますね。

昔はよく「能面みたいな顔して踊らないの!」なんて言われたりもしました。
余裕がなくて、必死だったりしたからかな。
でもね、能面にもちゃんと表情あるからねー。
顔を傾けたり見上げたりするだけで、どんな感情なのかを想像できたりする。
顔の造作が変わらないだけで、心情はばっちり分かるもの。


通常のバレエレッスンの中で、感情面の練習をするという機会は余り無いけれど
「心の中にどんな想いがあっても、ポジティブな顔で行う」のがまず基本です。

レッスンなので不安があっても、間違えても出来なくてもそれを表情にあまり出さず、平常心を保つ。
不安や恐れを出すなら、そういった表現の振り付けを踊る時に存分に出せば良いので。
(でも実際は中々そんな機会無いかも? 笑)
自分の感情に対して素直になりながらも、まずは明るく見える方に出す心がけで臨みましょう。

実際は、
感情を出したくても、ほよーん、ふわー、となりがちで
上手く出せたとしても、均一的に行うのは難しくて
疲れてくると気持ちも萎むし
起伏があるものなのも、よくよく分かるのです。
だけどそれらをコントロールして臨むことで、自分が少しずつ変わっていく。
動じなくなるし、自信もつく。
自分自身への、メンタルトレーニングにもなりますよ。




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舞台のお写真もらったよ♬

先日の舞台(8月16日)のお写真を少し頂きました♬

母と娘に見えるかしら😉

沢山の生徒さん達を本番ギリギリまで指導しつつ、ジゼル全幕を踊ったハタマミちゃん、心から敬意を表します。生徒さん達も可愛くて人懐っこくて、とても良い雰囲気でした。

この会に、以前吉祥寺のカルチャーで指導していた時の生徒さんが来てくださり、鑑賞後の感想を貰いました。

バレエを観たことない方達にも分かるような工夫(冒頭のナレーションやお芝居など)の工夫が丁寧で、観ててとても楽しかったそうです。

私が踊ってるところが見れなくて残念です、ともあったけど(笑)、マイムで進行する役柄もこれまでの経験あってのものなので、存在や空気感を感じてもらえたら、それでまず及第点として合格なのかも?なんて思ったり。

お話しを本当に理解してないと演じられない、結構難しいポジションに挑戦できて嬉しかったです♡


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皆様のお越しをお待ちしております。


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DancePastel発表会、終演

昨日のDancePastel発表会、とても温かい雰囲気の中終演しました。いつもお呼びくださり踊る機会を頂くのですが、今年もとても楽しく踊れました。毎回多大なサポートを、ありがとうございます。

来年は20周年だそうで、今回の発表会は17回目。着実に毎回会を行うのって大変だけど、一つの目標がありますね。

出演者の子供達、可愛かった💞関わってると贔屓目に見てしまいがちだけど、皆んなの踊りが素直なのと想像力が豊かで生き生きしている。この空気感が客席に伝わっていくのは、主催の好美さんのお人柄なんだと思います。

昨日のお写真(楽屋)より

色とこのデザインのシンプルさ、とても評判良かった(貸衣装)

ニチジョ短大時代同期の友人と笑

私は昔〜踊った「海賊」よりメドーラの踊りを、振りを変えて踊りました。友人のタムは、ご自分の生徒さんとのユニットでの創作作品。祭りをテーマにした面白い作品でした。

ポワントで踊るって大変💦改めてバレエは難しい。2、3年前と比べたら身体は多少絞れたけど、色々なことが出来づらくなるし。でもまだやれるかな?そのために精進して行こうかなあ、なんて想います。

まずは次の8月16日、ジゼルのお母さん役に向けて頑張ります✨鑑賞ご希望の方は本日8月12日中に、お問い合わせください。お待ちしております。


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バレエチャンネル・NDT芸術監督インタビュー記事

「バレエチャンネル」のインタビュー記事が興味深かったので、ブログでご紹介します。

まずは訓練された身体を持っていること、クラシック・バレエの技術の基盤がありつつコンテンポラリーな動きもできることがもちろん重要ですが、身体面だけでなく、精神面もしっかり見ることが必要だと考えたからです。自分をきちんとさらけ出すことができるか。他者と一緒に作品を作っていくことに興味を持ち、集団の一員として取り組んでいく意欲があるか。そして一生懸命働く意思のある人か。才能とは何かと考えた時に、身体性のようなものはその一つでしかないと私は思います。

どこを引用して良いか迷うぐらい納得することが多いインタビュー、ご興味ある方はぜひお読みください。そして公演を観に行ける方は、しっかり目に焼き付けてきて!
私は今回は鑑賞を見送ったけど、20年前にNDTのWSに参加したことを思い出しながら「アーティスト」と言う存在について改めて思いました。

よく勘違いされるけど、既にできる人達だけを集めて何か創ってる訳じゃなくて
程度の差はあっても「人が育つ」現場が”スタジオ”であり、組織のコミュニティ。
日本ではコンテンポラリーはまだまだニッチな印象だし、バレエも様々な捉え方をされるけど、根っこの部分の考え方がしっかりしていると、それが結果に表れて評価の一つになるんだと思ってます。

それにしても、今はあちこちで変えようと努力してるなぁ・・と。
良い方向に変えようと努力されてる団体、人、尊敬します。



2019年来日時ポスターより。


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表現は自分自身

私は舞台を観に行った時、いつも踊ってる人の身体をジッと眺めています。演劇の時は演者さん、音楽の時は演奏者や指揮者など。

演劇も音楽も踊りも見た直後から消えて行ってしまうけど、自分の記憶の残像にはそこで動いていた人達の動きや情景が鮮明にあるから、感動するんじゃ無いかなあと、そんな風に考えたり感じたりします。

バレエを教える時、人の身体から良い動きが出てくるように気を配ります。身体の使い方もだけど、発するエネルギーも高めてもらえたら嬉しい。

表現は自分自身の身体を使って行うことなので、普段の思考パターンが習慣になり、動き方の癖として表れる。なので「踊りはその人自身が見える」と言われるけれど、実はそんなに怖がることでも無い。

「知らないことを知る」気持ちで毎回レッスンに臨めば、少しずつ確実に変わっていきますよ。


バレエで心と身体を美しく整えて。大人のためのバレエスタジオ

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まとめ:「音取り」は難しい?

2回に渡って音取りについて書いてみましたが、伝わっていたら嬉しいです。
これまで、音取りに関しての記事を書くと

アクセス数、少ないやんかー(😢

と感じることが多かったです^^;
ひとつは、私の書き方が悪いのかなぁとか。
音楽の専門家でもない私が、目で見えない音楽をしかも文字で説明するとなると、どうしても長くなります。

二つ目は「直したいと思っていても、諦める人が多い」
のもあるかもと。

いわゆる「知りたがり」なタイプは、理解できる方法を幾つか探し出すためのアンテナを持っていますが、そうじゃないパターンとして
「分からないことを、そのままやり過ごす」ことが多い

音取りだけでなく、ストレッチの方法、Pull up(引き上げる)の方法などなど、疑問を持った時「どうしたらいいのかな?」とは思っても、その解決方法が分からない。先生に聞くにも、質問としてどう伝えて良いのか分からない等、色々な事例を見てきました。

その場合、私が親身になっても指導したとしても「先生が居たらできる」になることもあり、根本的な解決方法にならなかったり(苦笑)
なのでここで書いていても、読んでいなかったら伝わってないんだけど・
それでも書いておくからね!と思って、毎日あれこれとしたためております(笑)


バレエは「人に見てもらって成立」する踊りです。
そのため相手(観る側)との対話の一つの手段で、「私は音楽に合ってます♬」もしくは「音を聴いて動いています。」という姿勢は絶対必要。
音を無視していると、場合によっては自己中心的に見えることや、間が持たないことで自信が無さそうに見えたりとか。その位音と合うことは大切なのです。
複数名で踊っていると「皆で合わせる」ことも。これもただ「音が取れてる人に合わせる」のではなくて、全員で理解する練習を行って揃えます。


「厳しそー・・・」そうかも~。言葉にすると厳しいけど、練習って”できないこと”にトライすること。大人は様々な経験が無いからできない、と思うのであれば、経験もしてみてください。
頭をものすごく使うし、きっと最初は心地よくないかもしれません。だけど、自分の殻を破る意味で、練習してみてください。するときっと「あ、こっちの方が心地いいんだ」となる時が来ます。

「自分にとってはこれが当たり前♪」な要素が増えるから、上手くなる。
自信を付けるのは、勇気です。
そしてもし方法が分からない場合は、プライベートからご指導して、改善点を探ることも可能です。
お気軽にご相談ください。


Photo :
宮澤良輔 (@mizryon /@mizryon_photo)

”健康で美しくバレエを踊れるための、質の良い指導”を心がけて23年。
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さて、何踊ろう?^^


8月19日に、いつもお呼びくださっている
モダンダンススタジオの発表会に出演します。
本当に、いつもありがとうございます。
そしてさて、今年は何を踊ろう・?と思案中・

大人バレリーナの方の場合「私、〇〇の××バリエーション踊りたい!」
と、スッと名前が出てくるのに
私の場合、うーんと、えーと、むー・・・となることが多い笑

でも、これにトライしてみる?とか
もう一度この作品踊ってみようというのは無い訳でもなく
また、自分で創った作品を広い舞台で披露させてもらえるのも有難いし
曲を聞いてみて、何か浮かんでくるかどうかで判断しようかなと。
さてさて、どちらになるかな。


バレエの先生等をされている方はご存じかもしれませんが
このシリーズ、良いですよね(演奏スピードが速いものもあるけれど)
いつも煮詰まったらこのシリーズから探して、そして創っちゃったりします。
(曲探しは大変だけど、楽しかったりも)

ちょっとわくわく。

ここ2年位膝が痛いとか、体調が今一つとか諸々あったので
かなり復活しつつある今の状況を、大切にしたいです。


5月27日と6月10日、体験会があります!
ぜひお越しください。


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私が経験した舞台ハプニング

GWも残すところあと2日ですね。
昨日は石川県で大きな地震がありました。
まだ余震も多く、心配だなぁと感じています。

先日Twitterに#あなたが観た舞台のハプニング
と言うタグがあがっていて、読んでみると中々面白く
でもこの際折角なので#私が経験した舞台ハプニング
に、変えてみました笑

お読みいただけると嬉しいです。
舞台は生もの、色々ありますよね。

特に印象が強いのはこんな感じ。


① ソロを踊り終わった後、コーダで自分の番を忘れて(すっとぼけ)
すまして立っていた 

②過去に主催した発表会でティアラを忘れ、運よく予備を持ってきてくれていた
お手伝いの方にお借りした 

③とある公演のゲネプロのこと。今は無き五反田ゆうぽうとで
”開かずの扉”を間違えて開けて外に出てしまったため、中に戻れなくなり
衣装のまま劇場を半周して(一緒に踊っていた男性パートナーと一緒)
楽屋口に帰り、慌てて舞台へ戻った 



他にもありますが・・笑

では観た方で、印象に残ってるのはこちら

昔出場した埼玉のバレエコンクール中に落雷があり、一瞬停電。
舞台に出て踊ってた人は照明が付いた後、しずしずと退場されました・


②板付き(舞台に出て待ってる)で、かかった音楽が違い
幕袖に引っ込まれた後もまた音楽が違い、3度目の正直で踊られたこと

思うに、ハプニングは「悪いこと」ではないですし
起きてしまうかもしれない?ことだったりもする。
ハプニングは事故の場合もあるけど、自分のうっかりミス
で起きることもあったりします(疲れていたりなど)。

またこういった経験が多いと、なんだか些細なことでは
動揺しなくなる?というか、なんか強くなる気がするのが不思議。
経験値・・かな?


GWは、発表会が多いと思います。
仮にハプニングに見舞われても、焦らずに落ち着いて
普段の練習の成果を発揮できますように。

①の”すっとぼけ”ミスをした舞台での写真。ジゼルよりバリエーション

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踊ることで体力が付く② 副題:カンパニーデラシネラWS

本日で4000記事目~
1日1記事計算で、おおよそ10年と9か月ちょっと続けてきました。
拙ブログですが、お読みいただき感謝です。

幸運にも昨日受講した「カンパニーデラシネラ」のWSのことが書けるのは嬉しい。
率直に「私、踊っててよかった」と言う感想です。
バレエもだけど、ヨガやコンテンポラリー、演劇等も少し齧っていたおかげで
身体の反応や感覚がムクムクと戻ってきました。(今日は全身筋肉痛・・笑)

30代は様々なWSを受けに受けまくり、バレエだけに偏らないため
考え方や身体の使い方、手法を学びに行っていましたが
当時は今よりも体力が有ったと思うので、余りに気にしていなかったけど
昨日受けてみたら「まだ自分には体力がある、良かった!」と言うことを、実感できました笑

踊ることは身体表現なので、自分の身体を使います。
筋力も呼吸も感覚も、全部自分が普段やっていることを
「次はこういうことしてみて」と、ちょっと違った目線や視点からの指示で行う。
それには当然ながら「体力」が要ります。
昨日のWSは、ダンスなのか、演劇なのか、マイムなのか・・
でもそれらが全部交じり合ってました。

お?キツ・・・!意外と難しい!あれ、こんなのやったことない、できるかな?等
それらの挑戦含めて、全部体力でカバーするわけです。
もちろんそこには考えたり、見て真似て覚えて、と言う頭の作業も加わるけれど
殆どの場合、体力でこなして持って行かなきゃいけません。

だけど、普段踊っていても”使っていない部分”があり、そこを意識すると繋がりが生まれます。
その練習をすることで、ここは使ってなかったんだね、と理解でき、また体力がつきます。
持久力もその範疇かもだけど、継続するのも体力。

それは普通に走ることや、ストレッチでも身に付きますが(基礎体力と言う意味でね)
何かちょっと面白いことしてみたいな、と言う場合は「踊って体力をつけておく」方が
絶対応用範囲が広いとは思います。
そのために、バレエを習っても全然良い訳です。

過去記事より。
この作品に出てきたことが目いっぱいあって、楽しかった。

主宰の小野寺修二さんより:「日常の動作、仕草、所作をぜひ大切にしてください」
とても面白い方でした!

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自分の頭上に、一筋の光が射していたら(?)

先日写真を撮ってもらった時のこと。

スタジオの限られた照明の中、ものすごく工夫してくれ
自分もそれに付き合う感じだったのですが
ある瞬間に、こんな感じのを撮ってくれました。

「まるで沼から這い上がろうとしてるか
閉じ込められてるところから、出してー、と言ってるみたいだねぇ」

なんて笑われたけれど(笑)
でも顔がふざけてるから、シリアス感はさほど無い(笑)


こちらは2月の会の時に、宮澤君が撮ってくれた時のもの。
自作で気持ちも入っちゃってるから、こっちの方がシリアスっぽい。

撮ってくれた方は各々かなり被写体やカメラ、そして光について
知識がある方達のため、撮られる側としても学ぶことが多いんですが
相手が綺麗に見えて欲しいための、細かいアドバイスをするのは
どのジャンルも同じ。

そして、上から射す光って、ものすごく陰影が出る

これを踊る時に活かすなら
自分に光が当たってるとしたら、どこからなのか
その時にどんな表情をしていたら、映り方が変わって来るのか
を意識。

何か舞台に出るから、これをやる、のではなく
踊るなら自分の表現として心がけるようにすると
クラスの最中から「見られる心構え」が身に付きますし
同時に、自分が踊りで何をやりたいのかも見えてきますよ。


ここに書いてるアドバイスは、ほんの一例なので
何か伸び悩んでいた莉する場合は、ぜひクラスへおいでください。


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