今日のブログは「美しくある」ことの、容姿ではなく行動面についての呟き。
私のブログを読んでくださった方の感想で
「中々、精神論的な部分が強いですね♪」というのがありまして(笑)(笑)(笑)
でもそれは、それまでそういった環境に長く身を置いていたからであって、決して悪いことではないと。(うふふふ)
確かにねー、今の時代、がむしゃらにただやればいい、という時代ではない分、ユルイ所と締める部分の塩梅、そしていざという時に付き進めるバイタリティを持っていないとやっていけない。
そういった時に厳しくも礼儀正しい環境で学んだ経験は、とても役に立つと思う。
身体を動かすことは、全てにおいて自分の呼吸が続くかどうか、にある。
運動時は呼吸も平常時の楽な状態ではなく、筋肉も沢山動くため呼吸が激しくなる。
「あー苦しい、キツイ~」と思った時にすぐ止めてしまうか、それとも「あともう少し!」と頑張るか。
そうやって肺を鍛えて、心拍数も上げて、自分の身体にかかる負荷を増やしていくのが運動の基本だけど
そこに「型」が入ってくることによって、方法や導線を覚えるためには脳も使う。
「疲れる~」のは、大きくエネルギーも消費するから。
で、厳しいと言われるスポーツやバレエ、ダンス他芸術系を学ぶ際、必ず「礼儀、お行儀」もセットになる。これは心身を律するための、一つの考え方で
「皆しんどいのは当たり前、だけど、それをそのまま公に曝け出したらみっともないでしょう」
という、人間の理性の部分にアプローチしてる。
なぜなら、美しくないじゃない。
この「美しいもの」を求めるのが、人としての理想だから、美しくないものは見せない、やらない、というのが「礼儀正しい」部分の考え方の一つ。
そのため挨拶や片付け、言葉遣いなども時に教わる指導の中に入ってくる。
だけど単純に「厳しくすれば、礼儀が学べる」と考えるのは非常に短絡的で
その行動が「美しい」と見えるようになるための”心”が伴えば、たどたどしくても清々しい。
と、私は思ってるけど、いかが??
ふふ、やっぱり精神論的かな!?( ´艸`)
でも、分かる方にはわかるかも。
大人のバレエは、エレガントに美しく。踊ることで生き生きとした毎日を
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