バレエは、まず見よう見真似から上手くなる 〜前編

9月からとある場所でのバレエクラスが始まり、試行錯誤ながらも指導しています。

子供も大人も、まずお手本が答えなのですから、それを覚えて動くことが大事ですね。

覚えることは、見て真似ることから始まります。真似ることが上手い=即上達、では無いのが難しい点だけど、一生懸命見ることで、形や動きの質を覚えて行きます。

形が違う点については時間をとりながら直したりしますが、できるだけ短時間で進めるようにします。じゃないと体幹がまだできて無い状態の場合、ジッとしているのが苦痛になるから。ここが分かれ目みたいなもので、短時間の静止を我慢することも学びます。

時々「見よう見真似でずっと習って来たから、奥深いことや正確さを知らないままだった」という声も聞くけれど、ある程度覚える力がある人は順番は覚えられる故に、動き方の感覚の是非を問われなかったからじゃ無いのかなあと。

バレエの動きの細かいニュアンスや確実さについては“方法論”なので、感じる力が必要になります。重心位置や力学的な感覚は感じる力。何度もやり直さずに一発で決めるには、見よう見まね力と思い切りの良さと感覚です。だけど良い塩梅を教えてもらう機会が無ければ、ずっとその人なりの勘のままになってしまうもの。

明日はこの続きを書いてみますね!


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