細かい指導から見えるもの|「なんとなく」から卒業するために

今日のブログでは、レッスン後の生徒さんから頂いたご感想を紹介します。
こんな感じなんだ・・と参考になれば、幸いです。


ご感想、ありがとうございます!


大人の方にとって
「音の取り方、パの質感」を求めるのは、実は結構要求度高めかもしれません。

だけど西洋音楽には「メロディとリズム&カウントの重なり」があるから
これをやらないと、全部が単調化してしまう。

昔よく言われたのが「皆んなでオーケストラを演奏するイメージを持って臨んで」でしたよ。

また少人数の場合、どうしても質を深める方に私もベクトルが向きがちだけど、時に「バレエのミニ知識」的な“小話”も盛り込むようにしています。

小話に繋がる座学は、ある意味日々の食事みたいなもの。
栄養が足りてないと、どれだけレッスンしても体が出来上がらない現象と似ている。

気楽に何も考えずに踊りたい〜♪と思えばこそ、後ろに培ったものが必要なのが「大人バレエ」

バレエのレッスン「なんとなく動く」から卒業したい方へ。
体の使い方も、音の感じ方も、少しずつ育てていきましょう。



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くるみ割り人形シーズン

Merry Xmas!昨日はクリスマスイヴ。そして今日はクリスマス。あちこちで「くるみ割り人形」が上演されています。

くるみ割り人形は1892年12月18日、ロシアのサンクトペテルブルクのマリインスキー劇場にて初演。Wikipedia を参考にすると色々載ってますが、クリスマスにちなんだお話しです。

音楽は軽快で楽しいので、聴いたことのある人も多いはず。「バレエ音楽は知ってても見たことが無い」人には、とっかかり易いバレエ作品かもしれません。


昨今、くるみ割り人形に登場する「当時(ロシアにおいて)異文化だった国」の描き方が問題視されてたりしますが、ロシアが南下政策を行っていた時代の価値観なので、確かにそんなものなのかも、と思うことはあります。(良かったら調べてみてね)

(今再放送中の坂の上の雲でも当時の清の様子が出てきますが、なんか納得できてしまう)

100年以上前に創られた作品内の価値観のアップデートはなかなか容易では無いと思いますが、作品そのものは楽しいので、良い形で残って受け継がれて欲しいです。

(逆に当時の弱者と強者の対比、と言う目線で見ることもできるのかも…)

Photo by Kiyonori Hasegawa

「くるみ割り人形より金平糖の踊り」


関西方面の方、お待ちしております。

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温故知新で考えると面白い

突然ですが

「バレエのアームスでは、なぜ親指を立てないのでしょうーか?」

と言う質問を、クラスの時にしてみました。いわゆる「パー✋」にした手をしません。

【答え】どうやら、当時の服装にヒントがあるようです。

当時の貴族たちは長袖を着ているため、親指を立てた手はみっともない、と言う概念。労働者では無いため、指先を揃えているのがお行儀だったとか。(もっと言うと位が高い人ほど、できるだけ肌を一目に出さないのが普通)

日本では、昔々のやんごとなき方等は「指先を人前では見せなかった」そうで、着物の袖の中に隠していたそうです。そうなると親指は自然と隠れますね。

この質問をした時、解剖学的に考える人もおられて「肩が上がるから」とか「二の腕が下がるから」等等、その人なりに考えた答えもくださいましたが、当時の階級社会における所作が多く入ってるからこうなった、と考える方が自然です。

「踊りは文化」と言う記事を先日書きましたが、どうやったら良くなるか?の答えは「まず昔を知ること」にあるんじゃ無いかな?

私達が若い頃は「体操のように動くだけじゃダメ」とよく言われたけど、きっとそういうことなのかも。

でもね、ちょっとヒントを与えるだけで、ものすごーく「動きがバレエに見える」。なのでちょっとでもバレエの歴史にも興味を持ってもらえたら嬉しいな、と思います。


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読了「ジゼルという名のバレエ」

GWよりも前に借りていて
中々読み切れずに、借りるの更新していて💦
やっとお休みの間に読み終えました。

(ちょっと文面は硬いけど)読み始めると、知っていることと照らし合わせた方が理解できるため
「へぇ!」という発見が多い内容でした。(それで時間がかかったのかも?💦)


①ジゼルのお話の元→「ラ・シルフィード」からきている
ラ・シルフィードは女性の”風の精”が一人の男性を好きになるけれどその男性には婚約者が居て、でもその男性もシルフィードを好きになる、というのが事の始まり。
「ラ・シルフィードのあらすじ」

②ジゼルの中で登場する「ウィリ」は、婚約したが結婚式を迎える前に死んでしまった娘たち
この元になる物語がスラブ起源で「ヴァンパイア=吸血鬼」を意味する「ヴィラ」というスラブ語があり、その複数形が「ヴィレ」。おそらくそれがドイツ語化したものが「ウィリ」だとか。
この時代はオペラも沢山創られていたので、プッチーニの最初の頃のオペラも同じ伝説を元に創られイタリア語式に「レ・ヴィリ」と題されているそう。

③ジゼルがアルブレヒト(村人名ではロイス)の身分詐称が分かった時、どうして命を落とすまでになったのか
それは「オフィーリア」の悲劇がモチーフになっているとか。
ハムレットのオフィーリアも悲しみの度合いがすぎて死んでしまうけど、まず神経質であること
(怒りのエネルギーが頂点に達すると、一種のヒステリック状態になる)
身体が華奢で、踊りすぎると身体に触ると医者からも言われていること


等の要因があったという前提になっていて、なのでアルブレヒトが酷い人というよりも、元々のジゼルの気質も加わり、悲劇に繋がったという台本を交えて紹介してくれてあります。
ほぉ・・そこまで人物を深めることで、演じられるときのドラマ性はより高まりますね。

8月に友人の発表会でジゼルの母”ベルタ”を演じることになったので、良い資料があったらいいなと探してみたのですが、ベルタの人物背景ももちろん書かれていました。
先ず「働きもの」とある。この前提、とても大事だと思う。
(ジゼルは紡いで織って、という仕事もするけれど、踊るのが何よりも大好き!とあったので
どちらかというと楽しいことにすぐ目がいく、ごく普通の女の子、でしょうね)


こちらには「ジゼル」の作品振付を行った一人とされるジュール・ペローの逸話や、ジゼルを初演したカルロッタ・グリジのエピソードも書かれていました。これは上演した人の記録としては欠かせないと思うので、またご紹介したいと思います。


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「バレエの歴史」を学ぶようになってから想うこと(4)

今年も約半月。ぼちぼちとふり返ってみようと思います。
思うに「バレエの世界史」を再び学んだ1年だったかな。
全くそう言うことを知らないできた訳ではないのですが、断片的で繋がっていなかったものが、今年はちゃんと繋がった!という感じです。
興味を持ちだすと、それに対する情報が引き寄せられてくるとは言うけれど、面白いものですね。


昨日更新されたライムライトさんのブログ、バレエ・リュスがようやく終結!
バレエの歴史 バレエ・リュス編 -12-ソ連のバレエ

こちらは【バレエ好きの経理担当者】さんのブログ
バレエ「眠れる森の美女」雑学④ フロリナ王女って誰?

ライムライトさんの記事から検索、ユキ・フジモトさんのnote
①社会主義とバレエ (革命〜ソヴィエト政府の成立)


どれも内容が濃くて、よく調べられてるなぁと感じる記事ばかり。たまたまだけど、ロシア~ソ連時代のものをピックアップ。
特に3番目の記事は、政治と文化との関わり方についてまとめてくださっています。
国の大元の考え方が一変するって、ものすごい大変なことですよね。

バレエって色々な苦難を乗り越えてきてるから、称えられる存在になり。
それを娯楽感覚で行うもよし、文化的水準として高い意味で称えるのもよしだけど、一度通ってきた部分を知ってしまうと、「やっぱりすごいもの」として置いておきたくなる。(私の個人的意見)
でも飾っておくだけだと古びてしまうから活用して、どうせなら現代の形にしよう、というのが今の流れなのかな。
それを行うのが振付家&ダンサー、ディレクター、プロデューサー、それらをまとめているのがバレエ団。今年はかなり沢山公演があったけど、日本のバレエ団も良い作品創っていますよね。


なんとなく「私が東京に出てバレエ学びたい!」と強く心に願って上京を決めて、短大に入学して様々なダンスの基礎を学んだ辺りからスタートしている旅、みたいなものが
なんとなくゴールが見えてきた、というような・・・次の目的地はどこへ?と言った感じです。

「バレエの歴史」を学ぶようになってから想うこと(3)
「バレエの歴史」を学ぶようになってから想うこと(2)
「バレエの歴史」を学ぶようになってから想うこと(1)

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「レベランス」から垣間見える、フランスの歴史

昨日”X”でとても興味深い記事を見つけました。

この時代の処刑は”ギロチン”。
元々は【受刑者を楽に死なせる人道的な思想から生まれた断頭台】だったんですね。
それが【簡単に処刑を行う道具として多くの人間の命を奪うことになってしまったのは何とも皮肉である。】とありますが、そうだったのか・・・

【バレエのレベランス】


特にこのポージングの時に首の位置が大事だよと教わった理由に、昔仏人の先生から
『頭を下げ過ぎたりするのは、ギロチンをイメージするからダメ』と言われたことがあります。
ひぃー・・・
だけどこのnoteを読んで、いかに王が頭を垂れることが屈辱的なのことなのか、ちょっと分かった気がしました。(この点が日本とは違うかとも。)
そういった背景を分かっておくと、バレエクラスの際の身のこなし方もきっと変わってくるんじゃないでしょうか。舞台の際にも活かせますね。


以上、今回はフランスの処刑人一族サンソンの歴史について紹介した。サンソン家を知れば、悪役が相応しい処刑人のイメージが一転することだろう。
その仕事から忌み嫌われ、激しい差別を受けてきた一族の強く気高い人生に少しでも興味を持ってもらえれば幸いである。そこから私たちは、差別や生き方の本質を必ず見出せることだろう。

フランス処刑人一族サンソン家の歴史


noteの最後にはこう締めくくってあります。
そして、ものすごく沢山の文献を参考にされて書かれていることに敬意を表します。
⁂ベルばら好きだったので”マリー・アントワネット”の時代のことを書かれた本はよく読んだけど、他にも読んでみようかな。




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「バレエの歴史」を学ぶようになってから想うこと(2)

昨日はコンテンポラリーダンスのクラスを受けました。
多分4か月振り?ぐらいじゃないかな・・無心になれて、とても気持ちよく心地よかったです。

コンテンポラリーは嫌いじゃないのですが、膝を使う動きが苦手で(痛みが起きたりする)
そうすると苦手意識ゆえに遠のく・と言うのを繰り返していて、身体にしっかり入っていない気がしていたのだけど、昨日の感覚はそうじゃなかったので大変嬉しく感じました。


「バレエの歴史」を学ぶようになってから想うこと(1)

今日はこの続きをゆるりと。

伝統のあるものが好き、というと時に「固い」印象を持たれることがあって、不思議だなぁとずっと思ってきたのですが、多分それらが持つ”厳しさ””規律””上下関係”的なものを、私がふとした時に醸し出すからなのかな?と。
それは社会の規範の部分とも思うのだけど、それらを敬遠する人達は”平等”という考えをどこか都合よく考えてないかな?と感じることがあります。

芸術の高みにあるものは、元々は限られた人(財力、権力)が、当時の知恵や考えを集めて作ったものなので、それは一般の人は無理。だけど、遺るものは頂点に居た人達が慕われて敬われていたから遺っているんじゃないの、と思うのですけど。(人の場合は庇護したり、援助したり、建物の場合は残したり、建て直したり)

でも世界の情勢が変わると、そういった力関係は崩れて新しい価値観が生まれる。
そうなってくると、これまでは高みにあったものでもそうじゃない、という考えを持つ人が増えたりして、そして一部で過激化すると乱暴でしかない。そういったのをネット等で見る度、複雑な気持ちになります。

誰でも自分が大切にしているものを、壊されたら怒りますよね。それが実は直接自分とは関係なくても、大切と捉えてる部分で有ればなおさらだし、そこまで行かなくても、ちょっとがっかりしたり。
そういった気持ちを、最近実はバレエにもちょっぴり感じていた次第です。
でもだからこそ、自分の中心にあるものは何かな?と探す機会にも繋がっていて。

憧れが子供の頃と違って少なくなってきてる、というのもあるかなー・・・(笑)それは仕方ない部分だけど。
なので、新しい風を入れていかないといけないなーと思うのかもしれない。
そういった意味でも、コンテンポラリーダンスは吹っ切れた気持ちになれて楽しかったです^^

ジェローム・ロビンス
彼の振付は好きですね。
この時代が、今も憧れ。



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「バレエの歴史」を学ぶようになってから想うこと(1)

10月になりました。
秋~冬、好きなんです。暑いの嫌いだー。冬生まれのせいもあるけれど。


「バレエの歴史」≒世界史を振り返るようになったのは、ライムライトさんのお陰です。
過去にもちょこちょこと振り返ってきていましたが、多分今がものすごく踏み込んでる?(自分比ですが)
歴史好きな人って、自分の興味のある時代や範囲をぐぐーっと掘り下げる習性があると思います。(私はそう笑)
それを論理的に説明くださったお陰で、近代史を読み返すようになりました。これが実は苦手な分野で。だけど「良い機会なので、知りましょうよ」と、(現実的は言われてないけど)そんな風に捉えてみたりしています。


最近のバレエ、現在の感覚に合わせて、こんな考えも出てきたりしています。

どうなる?バレエなど古典作品のジェンダーや人種・民族のバイアス

(海野先生のインタビュー記事をリンクしました)

詳しくはリンクの記事を読んで頂けたらと思いますが、要は19世紀時代に創られたバレエ作品の世界観が今の時代に合わないということで、演出を変えていこう、という動きがあるのですよね。

元々バレエはキリスト教と大きく関わっていて、(昔はその性質ゆえに迫害されたこともあったとか)
でもやはり物語の中心になる国は、ヨーロッパやロシア。大雑把だけど言ってしまえば、一神教の国。
片や日本は多神教というか、神道や仏教等の考えが元にある国。日本の風土がそうさせるのかもしれませんが、古の頃から外国から取り入れたものをオリジナル化してしまえる、そんな大きな力があるように感じます。
そして国の歴史が長いお陰で、古いものを継承することが自然にできる。言ってしまえば、昔は昔、今は今、と自然に割り切って考えられる知恵を持ってるようにも、私は思うのですけど。

あくまで個人的な考えですが、過去の価値観とは違うという意味でどんどん作品を変えようとしていくと、過去にあったことが無かったこと、のように捉える人も出てくると思います。
もちろん、新しい見方の改訂版等は楽しみですけどね。
でも元々は創られた時代の時代背景があったから、そうなった訳で。

古い時代のものを今見ると何か違う、と感じるのは自然な感覚ですが、その当時の事を知るという考えにはならないのかな?(うーん)
これらは歴史観でもあるので、すぐには答えが出るものじゃないけれど。
続きはまた追って書きたいなと思います。


最後に宣伝!10/5に行う、体験会のお知らせです。

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バレエ史研究会を聴講してきました:中編

まず、「バレエ史」の特徴として

⁂キリスト教と、かなり密接に関わりがある
⁂世界の動きと、かなり連動している部分がある

という点があり、それらはどうしても否めないものだったりします。
そのためバレエを習ったり踊ったりしていると、それらの要素がふと降りてくるというか・かなり関わっているというか、性質が垣間見える部分がありますね・

さて昨日ご紹介した本は、10章に分かれて書かれています。

  • 序章 バレエとは何か
  • 第1章 都市貴族の余興として芽生えたバッロ—-ルネサンス期イタリア
  • 第2章 フランス宮廷の祝典から誕生したバレエ—-ヴァロワ朝フランス
  • 第3章 宮廷の儀式・儀礼から劇場文化へ—-ブルボン朝フランス
  • 第4章 オペラと一体化したバレエの流行—-ロココ調フランス
  • 第5章 オペラからの独立と演劇的改革—-啓蒙思想期のヨーロッパ
  • 第6章 ロマンティック・バレエの隆盛—-産業革命期のヨーロッパ
  • 第7章 クラシック・バレエの確立—-帝政末期のロシア
  • 第8章 総合芸術となったバレエ—-バレエ・リュスの活躍
  • 第9章 二十世紀バレエの飛躍—-振付家・ダンサー・バレエ団
  • 第10章 バレエ界の最前線—-テクノロジーと社会主義
  • 終章 バレエの美を支えるもの

研究会でお話くださった海野先生も、「おおよそ500年で区切ると分かりやすい」と。
バレエの始まりから見ると600年位。でも多分私たちが知っているバレエとしてなじみ深いのは第6章~7章ぐらいからなので、せいぜい100年~ぐらい。
※分かりやすく言うと、漫画【ベルサイユのばら】よりも後ですよ!
えー!案外遅いんじゃないの?と思う方も、多いかもしれませんね。


★少し脱線しますが、過去ブログから2つご紹介。どちらも2018年にアップしたものでした。
ちなみに、これを書いた1か月前に日本バレエ協会公演の「ライモンダ」に出ていたため
その時の雑感も書いております。
ご興味ある方は➡劇場入り4日目、無事終演。ご来場ありがとうございました! もぜひ。


上の写真が聴講中にでてきて懐かしく思い、記事を引っ張り出しました。
そのためまた次回に続きます。



5月27日と
6月10日、体験会があります!
ぜひお越しください。体験会②は、基礎ポワントクラスもあります。

体験会のお知らせ① 対象:子供バレエ(小学生以上)   (終了しました)

”健康で美しくバレエを踊れるための、質の良い指導”を心がけて23年。
大人のバレエクラスを参宮橋と目白にて、子供のバレエクラスを近県の幼稚園で開講しています。

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HPに載せてる「バレエのプチ歴史」

こんにちは。バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。

最初に、今日は日曜日のレッスン時間が早まります。
初級/11:30~13:00
基礎ポワント/13:00~13:30

目白の杜スタジオ(使用スタジオは参加される方にお伝えします)
本来は予約は2時間前までにお願いしていますが、こちらの記事を見て閃いた方は、当日体験滑り込みのご予約もOKです★

さて、スタジオHPに「バレエのプチ歴史」と言うコンテンツがありまして
このHPを作った時に「少しでもバレエの後ろ側を知ってもらえたら嬉しいな」と思い、原稿を作って載せたのですが、今のこの情勢下で読み返してみるとなんだかジワジワきます。

個人的な思い出として、私がバレエで教わっていたメソッドを変えた時(ロシア流→フランス流)
ものすごく葛藤と混乱がありました。だけど体に馴染むまでとにかく練習して、フレンチスタイルに慣れて、そこからヨーロッパ流の流れを掴んだ気がします。

例えばオープンクラス等で複数の先生に習う場合等「あの先生の教え方」と言う括りで見られることがあるかと思います。でも本当は、その先生のルーツとか属してる組織の流派等、様々に影響を受けたものがあって「今の教え方」になっていると思うのね。


ちなみに足の出し方で左右交互に動かしたり、歩くように動かすことが多いのはヨーロッパ流に多いです。細かく分けていくとキリがないので、ざっくばらんですけど(笑)
ずっとロシア(ソヴィエト?)流の先生に習っていた方が、足をチェンジさせる動きに中々慣れなくて当初大混乱されてましたが、それもメソッドの違いからくるものだし、同じような動きばかりをずっと練習してきて、新しさに触れたことが無かったのも理由の一つなのかな?とも思います。


大人の方や子供を教えてて思うのは、「踊るのは楽しいものだよね」の背後にあるものの動きを見ておく必要があるなってこと。あとは作品のルーツも含めて。個人的にはずっとそんな考えでやってます。

ニジンスキーの「薔薇の精」より



『大人のバレエはエレガントに美しく』
2000年にスタートした、大人の方向けバレエスタジオ。
”美しくバレエを踊れるための質の良い指導”をコンセプトに
目白と初台でクラスを行っています。

遠方の方や、スタジオレッスンに来られない時にオンラインレッスン♬
個人レッスンもできます。

体験、新規ご入会、レッスンに関してのご質問、お問い合わせはこちらから。

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