「習う気持ち」

先日お知らせした記事、4月期開講よみうり文化センター北千住「大人のエレガントバレエ」

定員を5名増やして頂きましたが、満員なのは変わらない(かも)とのこと。
北千住近郊にお住まいの方~、日曜の目白の杜でのレッスンもぜひご検討ください。
・・こちらの記事をご覧になってるといいなあ

3年目の春~という感じですが、コロナ禍になってから体験者の数は激減。
リモートワークの後、夜のレッスンに来てくださってた方もいたけれど
会社が通常通りのタイムシフトに戻っていくと、時間的に難しくなるパターンも多くて。
今もまだまだ少人数体制です。
その分、じっくり見れるんですけどね。
辞めないと言うよりも、続くためのポイントをものすごく考えた日々でした。

気づきって問題が起きた後に分かるもの。
なんでそんなことがと思った後に、なるほどなぁと腑に落ちたりすることが多いものですね。
自分が引いてる一線と、相手との相性が合わなかったんだなとか、そんなことも気づきの一つ。

どうやら、私が何でも受け止めてくれるように見えるみたい(笑)
だけど私も線引きは、かなりしっかり有ります。それは普段余り口に出さないけれど。

「教えて欲しい」ではなく教えたことに対し、自分で考える力を持ってる(そして行動できる)人は、安定しています。
『習う気持ち』でいると常に発見もできるし、自分の感情にも責任も持てる。

そんな大人のバレエは、すごく素敵なのです。


”長く美しくバレエを踊れるための、質の良い指導”をコンセプトに
怪我なく踊るための体の使い方や表現方法まで、分かりやすく指導しています。
”踊る心”は、”楽しむ心”
目白と初台で、レッスン開講中

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昔の自分から

これまでも時々出してるこちらの写真、多分9歳頃だったと思います。
当時は貸衣装がなく、サテンのボディにチュールが何枚かついただけの衣装を手渡され
「このように、飾りつけをしてください」と先生から指示が出て
それを夜なべしながら、母が縫い付けてくれたのを思い出します。
その後お裁縫ができる年齢になると、自分で縫い付けるようにもなりました。


写真ではシニヨンを結ってくれてますが、これが中々難しい・と言ってたな。
同じバレエ教室の友達に美容院の娘さんがいて、そのお母さんが
「よっしゃ、おばちゃんがやったろ!」
と、髪を手直ししてくれたことが何度もあります。

本番の日の前は髪を洗わないとか(まとめにくくなるので)
紐のゴムでしっかり結わえると、ポニーテールが崩れにくいとか
直接先生から教わるよりも、周囲の人から教わる形で母も慣れていった形でした。

子供の頃習っていた奈良のバレエ教室の発表会では
メイン作品は、童話等から色々創作されることが多く
この時の衣装も「人物」を踊ったものではなく(何を踊ったかは覚えてない)
六年生になるまでは「火」や「水の精」「木」とかが多くて
(その他は赤ずきんと狼の”狼”も)
早く村娘とか「人間」を踊ってみたいなぁーと、ずーっと思っていました(笑)


これも過去に書いたと思いますが
レッスンの内容(体の使い方等)は今から見ると、とても古い方法だし
前腿もパンパンに太くて、所謂「悪い使い方」でした。
なのでそれを知った時は、やはりかなりショックでしたし
上京後は先生とも疎遠になってしまったのですが
けれど今思い出すと、自分の過去の経験として
良い影響も、沢山受けてきたのかなと。


最近の「すぐ、他のことを探す」という行動を見ていると
体や頭には残らない結果ばかりになりそうだなぁと。
もちろん、我慢する必要もないのだけど
何でも思い通りにすることが、是でもないような。

この先、バレエもどうなっていくのかな。
私はある一定ラインを保ちつつ、長く関わっていけたらいいなと思っています。






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踊りに出ちゃうよ


幼稚園の子供クラスにて
態度や言葉遣いが、だらしなく見えたり聞こえたりする時
個々にその場で伝えます。
まず怒るよりも、指摘する形。

でも馬耳東風~としちゃう、わが道を行くタイプの子には
少し強めに

「その態度だと、踊りに出ちゃうし順番も覚えられないよ」
と言います。

そこでこちら側の話を聞けるか聞けないかで
本質的な部分が見えますし、今後の誘導方法も考えられる。

でも、踊りに出ちゃうよ、と言うと
気付くようになり、行動も直せるようになってきました。
集中力はまだまだですが 笑


昭和の頃の習い事感覚と
令和の今とでは、かなり価値観の相違はあるけれど
やはり
「ここには何をしにきているの」が、大事なんじゃないかなと思っています。

踊りは頭も使うし、体も使う。
だからこそ、言葉遣いや態度が出やすいもの。
お行儀も学ぶ意味の本質は、そこにある気がします。




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足を伸ばす動き、沢山行うから

普段のクラス中によく
「足を伸ばすとき、どこに気を付ければ良い?」と
言った説明を、昨日生徒さんにします。

膝なのか
爪先なのか
足首なのか
さて?どれでしょう^^

全部・・・ではあるけれど、優先順位があります。

答えは「足首」
脛骨を有効に使うのです。
足首➡爪先➡膝、と言った方がいいかな。
これもゆっくりじゃなくて、ほぼ瞬時に勝手に体がやってくれること
だけど頭で考えすぎると、分からなくなりがち。
まずは「足首」を意識してみましょう。


脛はぶつけると、とても痛い部分ですよね。
だけど足を伸ばすことは、常に「空間に向かってぶつけている」ことだったり。
なので、足指に力が行きわたり、伸びたり掴んだりできるようになっていきます。


できないことは、まだまだ開拓できるよ、ということなので
見方を変えて、捉えてみるのも一つのヒントになります。

まだまだ変われる体を目指してみませんか。
レッスンへのお問い合わせは、下記の問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。

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「初心者だから両手バー」「経験者だから片手バー」ではないから

バーレッスンを行う際「両手でバーを掴む」「片手でバーを掴む」といった、2種類の方法があります。
よく「初心者だから両手バー」「経験者だから片手バー」という概念で捉えられがちですが

体幹がしっかりしてきてから、片手のバーに移行していく

というのが自然だと思っています。
片手の方が自由度が増すので、ぐらつきやすい。
両手の方が上半身を固定することが多いので、ぐらつきにくい。

ただね、
人って自由に動きたいものだから、固定されていると飽きてきますし
いつも同じ風景しか見えないように感じがち。
(正面しか向かないし)
なので、片手バーになったら前後の感覚も生まれ、加えて空間に伸ばしている腕は重いしで、
新鮮な反面、移行したての時難しく感じるのは当然だと思います。



体育短大時代、かなり過酷なスキー実習があり(ボーゲンしかできなかった初心者が、1週間後にはコブのある斜面をパラレルで降りてこれるようになる、というぐらいの仕込まれ方 笑)
ストックを両手で持ってる安心感というのがあって、ボーゲンで滑ってる時はストックを必ず同じ位置で付くように指導されます。実際その方が滑りやすく、足も内側に向けて体重を乗せてブレーキをかけているから、いざとなればすぐに停止できる。

だけどパラレルになると、いわゆるS字をかいて降ります。左右のバランスが取れないと滑ることが出来ないし、ストックを付く側に向かってカーブさせつつ、雪面に対してスキー板を揃えた方がスピードが出ます。片手でストックを付く方が自由度が増しますし、膝も柔らかくバウンドしないと(プリエだね)上手にできないのです。しかも斜面はきつくなるし。

20年以上スキーはやってないですが、今思うと似た概念かもしれないなぁと思います。
スピードに慣れるための直滑降の練習もしたけど、ストック付くの禁止でした。めちゃ怖かったけど
自分の足裏の感覚を信じ体幹を真っすぐ保つことで、バランス感覚を付けるというか。


バレエはバーレッスンの段階では、「怖い」ということを感じることは多分余り無いけれど
センターレッスンで回転練習をするようになると、”怖い”と感じることが増えてきます。
それは動きやステップにスピードが出てくることや、回転をした際に体幹のバランスが崩れていると
転ぶ可能性が高くなるからです。(そういった意味では、ポワントも似てますね)


それを防ぐには、両手でバーを持ってる時は体幹を安定させてしっかり正面の感覚を掴み
片手バーになった時は、前後の感覚を大事しながら行って、センターに出た時は空間の中にしっかりバランスを感じること。

先日幼稚園バレエの小学生が、片手バーデビューをしました。
思っていたよりもバランスが取れていて、体幹がしっかりしてきた証拠だなと思いましたよ。
これからできることが増えるね、というと嬉しそうでした。
大人の初心者の方もこの辺までは子供と同じ概念で大丈夫な範疇なので、まずバランス感覚を養っていきましょうね。




基礎を正しく丁寧に、大人のバレエはエレガントに美しく

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会後の変化

バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。


先週の会を終えてから、出演された方、鑑賞された方
(いずれもスタジオ生さん)に変化が見えてきました。

まず出演された方は、当日の朝に受けたクラスや
新幹線に乗って出演してくれた方から、大いに学ぶ点が見えましたと感想をくださり
クラス最中の動き方や姿勢(受け止め方)に、大きく変化が出てきました。

鑑賞くださった方は、やはり目の前で踊ってる姿を見て
「自分も踊りたいな」という前向きな考え方になり
こちらも受け止め方や姿勢に、変化が見えました。


行動が変わると習慣が変わる、というけれど
そこには発見が付き物で
その機会は(大変だけど)創り出したりして
自分から呼びこむものなのかなと思います。


発案から2年かかり、4度目の正直だったけど
後の手ごたえが良いことに、私もとても嬉しく思っています。

Photo :
宮澤良輔 (@mizryon / @mizryon_photo)


HPトップを手直ししました。ぜひ見てくださいね!

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次のことを考える(って楽しい!)

今朝は雪が降っています。
先週の会から1週間。ホントに先週で良かった。
11日とどちらがいいか、迷って決めたけど
先週で良かったんだと思う。

そんな思いの中ですが
次はどんな感じが良いかな、と考え始めています^^


「人に見てもらう機会があるから伸びる」ものなのだけど
無理なく、そして出る人も見る人も楽しめる、というのが一番。

もちろん、普段のレッスンも大事だけど
そこで堂々巡りしないような、導き方とかも含めて
色々とやっていきたくて。

クラス指導の齋藤先生の対応が、まさにそんな感じで
受講された方から大好評でした。

ピアニストの三上さんと齋藤先生、このペアリングを
再び行いたい~❤
踊りやすい音楽と演奏、正確なリズム
素晴らしかったです。

Photo : (@mizryon / @mizryon_photo)




HPトップを少し変えましたので、ぜひ見てくださいね!

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正しさを求め過ぎて、踊ってる時我に返っていませんか?

新年のレッスン始めは、もう済ませられましたか?
リセット期間があった方は、これからの1年のために
去年までのパターンを見直してみるのもいかがでしょう。


さて、バレエを踊る際に一番大切なことは?質問したら
きっと「アンデュオール!」という答えが多いでしょう。それは確かに大事。

だけどその前に、踊るのは「立つ」ことだから
自分がどんな風に「立っているか」に注視してみてくださいね。

アンデュオールは、そもそもムーヴメント(動作や状態)。
バレエを構成する動きの一つの要素だから、大事なのです。
だけど、立っている状態が悪かったら?
それは質の良くないアンデュオール。


立ってる時に指が浮くとか
重心位置が悪いとか
爪先をのばす際に、指に力が入りきらないとか
バランスを取る際に傾くとか
軸足に乗りすぎるとか


質の良くないアンデュオールを続けていると
「なんか変だよ?」な立ち姿になります。

でもそういった指摘をすると大抵
「私は足が上手く開かないから・・」と返答されるけど
その前に、真っすぐ立てるところから始めましょうと伝えます。

直すと「重心位置が変わって気持ち悪い」
「力が全く入ってる感覚がしない」と、否定的になられることの方が多い。

でも直した方が、明らかに真っすぐストンと立てているのに
捻じって力みがある方が正解だ、と感じてしまう。

どうしてなのかを聞いてみたら
「踊ってる途中でも、自分がアンデュオールできてるかと考えて確認している」と。

・・・・!

踊ってる時まで「アンデュオール」や「重心位置」は確認しないのが自然です。
基礎練習で身体に覚え込ませるから、空間に出た時は練習したことを使って試すもの。
踊っていてもふと我に返り「正しいアンデュオール」とか
「軸足!」とか考えるのは、踊りの本質からは外れちゃいます。

その点に気を付けてみることで
きっともっと、あなたの踊りが花開いてくるはず。

クラスレッスンでも指導しますが、より詳しく知りたい方は
個人レッスンにて承ることもできます。

★当日の講師の先生も決まりました!
追ってお知らせします。


当日レッスンのみ参加も可能です。
10:30~12:00/初級 受講料:¥4,000にて

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身体の中を「引っ張る力」

身体への意識を向けるために
様々な概念の説明を、教える側はしてみるけれど
受け手側が、どうもイメージがピンとつかめない‥
というのは、よくあると思います。


「もっと体の中から引っ張って!」と言われても
何を・・?となってしまったり。


ヨガで「弓のポーズ」というのがあります。

子供にもよくさせていますが、子供は楽々でも
大人がやると結構キツイ。
握力や足が離れようとする力を引き戻す腕の力
そして背筋もかなり使います。

強い力を必要とするので、身体が解れてから行った方が良い動きですが
ほぐれてくると、気持ちよく力が出てきます。

空間に立って手足を伸ばして踊る時
実は案外力を使っているのです。
だけど、力んで見える※肩が上がる、動きが固い ゆえに
注意が飛んで、そして力を入れなくしてしまう。
すると今度は「全然メリハリも見えないし、力を使ってない」と指摘されちゃう。

概念的なイメージの部分ですが


弓を引っ張る時の力を想像し、それを自分に当てはめてみると
掴めるものがあるかもしれません。
姿勢とか
お腹の使い方とか、ね。


力は目に見えないけれど、物体(道具)を通じて感じることができます。
身体は一つの道具になるので、ぜひ色々イメージして動いてみましょうね。
分かんなくなったら、「弓のポーズ」をしてみると、何か閃くかもしれません(笑)

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「バレエと音」素敵な関係

「バレエと音」は
やはり切っても切れない関係。
音楽を踊る、のがバレエですもん。

私が当時子供の頃のバレエ教室は、
オープンリールと言う機械で音を出していました。
でも録音されている音が伸びちゃって、余り綺麗に聞こえてなかったなぁ
という思い出も共にあります。
その後カセットテープになって、CDになって、MDもあって・・
今はスマホに入れられますもんね。
(そして今またカセットの、人気が出てるらしい)

同じ音で練習するのは、それなりに意味があるので
(動きに反応させるため)
それもあり、子供の場合は殆ど変えないようにしているのだけど
ずっと使っていたCDが、ついに壊れてきたのもあって
新年なので変えてみることにしました。


初、星美和さんのCD
子供達気に入ってくれるといいな。
これまでの音源にかなりリスペクトしてるせいか
つい似た感じのものを選んでいました。

レッスン音楽はバックミュージックではないので
耳を鍛える必要もあります。
なので、個人的には活舌良い演奏が好き。
(これは大人も一緒)
リズムを外に取るか、中に取るか(裏表の違い)も
レッスンの中で学び、それがステップの動きに繋がります。
最初は脳トレのように感じますが、慣れると脳が活性化して
音に乗れるようになってきます。


バレエが上手になりたい方、ぜひ音楽からのアプローチを
今年は頑張ってみてはいかがでしょう。
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