改めて「レッスンの流れについて」考えてみた③

ブログ記事があと3記事で4000記事に。

今日も改めて「レッスンの流れについて」考えてみた③についてです。
一応今日で、これはお終い。
案外ここ、”おざなりにされやすい部分”だったりします。
とても大事なんだけど。

先日、とある作家さん達のトークショーに伺いました。
そこで仰っていたのが、この出版不況でも「レシピ本は売れる」と。
レシピ本が売れる背景には、食事と言う、日々欠かせないものに
少しでも変化を、と言う意味もあるそうですが
それが過剰になると、今度は
「レシピを見ないと作れない」と言う現象も起きているらしい。(フムフム)

また、郷土料理についてはレシピ本と言うのは余り無く
其々の家庭の味付けで微妙に配分が違ったり、手順も若干違ったりしても
ちゃんと形になり、残ることができると。
それは受け継がれてきたからこそ。

そこでほぉ、と感じたのは
バレエは、後者の部分の要素が結構強かったりもします。
本になって残ってるのも有るじゃない、と言われそうですが
(これはメソッドの種類によって違うけれど)伝聞の要素も強い。
※要は、上から書き留めておきなさい、と言われたかどうかだと思います。

そうなると、レッスンを
「見て覚えてねー」「聞いて頭に入れるのよー」
が通例になるのは、ごく自然なことじゃないかなと。

私は「レシピを見ないと作れない」と言うのは、余程難しいものとか
気合の入ったことであれば、分かるけれど
自分がチャチャッと食べる分に関しては
工夫すれば良いんじゃない?派です。

それは作り慣れてるから、と言うこともあるだろうけど
流れが分かっていたら、工夫出来るんじゃないのかなぁと感じるから。
なので、レシピはたまーに見るけど、案外忘れる(笑)

気合入ったお料理を作るなら、それなりに気合入れて頑張るだろうけど
作り慣れてないと、疲れるし。
それと同じことが、バレエクラスで起きてるとしたら
ちょっとそれは、嘆かわしいと感じる。初心者さんなら分かるけれど・。
となると、やはり手順を最初に覚える労力は惜しまずに、と思います。

と言うことで、「レッスンの流れ」大事ですから
ここに注目して、クラスを受ける様にしてみてくださいませ。
きっとまた、新しい発見が生まれるはずですよー。

最後に、最近初級で行ってるタンデュ、混乱するそうです(笑)
これは、チャイコフスキーさんの音楽の性質だと思うんだ。
これについては、(多分)別の機会に。

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改めて「レッスンの流れについて」考えてみた②

ブログ記事が後4記事で4000記事に。
今日も、改めて「レッスンの流れについて」考えてみた②です。

まず、何のためにこんなに伝えようとしてるかというと
もちろん外に向かっては、「バレエを知ってもらう」ためでもありますが
自分個人のためだったら、なにかな?を振り返った時

頑張った後に、美味しくものを食べたい

なんだなぁ・と昨日気づきました(笑)

踊ることは頭も体も使うし、難しかったり色々指摘されたりすることで
日常とは違う脳内を使います。もちろん教える側も同じです。
そんな後「やれやれ・」と、美味しいもの食べてリフレッシュしたくて
頑張ってるんだなと。

特にバレエは、ダイエットしなきゃ等、”律する””我慢”がセットになりがちなので
下手すると禁欲的になり、そうなると思考も偏ってきがち。
私自身、散々それらを過去に経験してきましたが、決して楽しいことではないし
ゆくゆく身体の機能(骨や筋肉)にも、影響が出ることも大いにあり得るのに
そこらへんのバランスを本当に取るのって、実はとても難易度が高い。
でも当時は教わる機会が無かったのです。
(なので自分で勉強するしかなかったけど)


★

先日、2016年頃に作った資料を掘り出しました。PDFにて載せてます。
これにはセンター編、跳躍編もあります。
バーレッスン編は公開したので、欲しい方はぜひ、どぞ。

これが頭に入ってると、こちらも教えやすいです。喩えるならレシピみたいなもの、ですよね。
見よう見まねでは、中々身に付かない(覚えにくい)。
もう知ってるよー、な方も居られると思いますが
知らない方はぜひ目を通して頂き、クラスに臨んでもらえると嬉しいです。

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バレエを知ってもらう方法のひとつ

今年度の幼稚園バレエ体験会を行うため
体験してくれた後、読んでもらえるものを作ってみました。


こういうの、作った方が良いのは頭で分かっていても
中々行動に移せないよう~といった感じでしたが
このところ2か月続けてプログラム等を作ってきた勢いで
2日で仕上げちゃいました。(慣れだな、きっと)

巷にはよく「バレエをもっと知ってもらうには」と言う声がありますが
一つの入り口として”習ってみる”
二つ目として”劇場へ行く”があるけれど
先ず自分の生活圏の中で、”触れる機会がある”というのが
一番じゃないかなーと思うのです。

ネットが無い時代でも、バレエを知ってる人がいたから
今まで続いてきているので、それは何かしらの”アンテナ”があったからですよね。


大人用のも(そろそろしたら)作ろうかな・



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最近は「程よくふざける」

最近は「程よくふざける」のが、テーマ。

どちらかと言うと、自分は繊細で内面に秘めるものの方が好きなので
一般ウケし辛く見える面があります。
何にでも派手に、オーバーリアクションで笑いを取って
自分を中心に持って行く、と言うタイプとはちょっと違うかな。


以前、なんでもオーバーリアクションで踊る元生徒さんがおられました。
彼女は舞台の度に毎回100人位、関わりのある人を呼べちゃうため
ある意味すごいなぁと思っていました。

彼女曰く「見ても踊っても楽しいものしか、踊りたくない」そうで
「舞台は自分が踊るのを見てもらい、皆が盛り上がることが目的」と。
※ショービジネス系出身の方だったから、その名残もあると思います。
バレエのターンアウトやラインが美しいとか、抒情性を求めるタイプでは無く、キャラのハッキリしたものを好んでいました。

私はどちらと言うと”ジゼル”や”白鳥”といった、内に秘める踊りが割と好きだし
これを踊りなさい、と言われたものを踊ってきたことが長いから
(でも、ジゼルは盛り上がる‥という作品ではないですわな(笑))
当時は今よりも細かい指摘が多かったので、結果合わなくなってしまったというか。


仮に、身体のラインも含めて芸術的に自分を高めていく、と言うのが「本流」としたら
楽しくエンターティメント的に人を楽しませるのは「亜流」かと言うと
実際はそうでもないんだよねと。
保守的な部分が強いかVSそうでないか、なんだけども
自分と考えが違う部分で、無自覚に否定してしまっていたのかもしれないなぁと思ったりします。


当時から比べて、私も「踊りは見て楽しんでもらうこと」の方が上位に来ています^^
そのための練習だし、指導方法の工夫でもあるし。
ただ、商業的にそれらを叩き込まれてきた人とは違っていてもしょうがない。

なのでいつも、ふわぁっとクスッと笑い合いながら、レッスンしています。




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踊りで脳を活性化

よみうり文化センター北千住「大人のエレガントバレエ」は、昨日で2回目。
1回目の内容に、少しアレンジを加えたり
少しずつ内容を足したりして進めています。

体験された方から
「3ヶ月後には、どこまで進む予定ですか?(ドキドキ)」
といった質問もあったり。

目標として
①最初の3ヶ月でバーレッスンの基本的な流れを行う。
②センターでタンデュとアダージォ、簡単なワルツ、初歩的なジャンプ までを想定。

まだ全部バーレッスンの内容を教えてないし、ジャンプもしていないけれど
バランセ等でスタジオを歩いてスペーシングしたりと
結構ステップ踏んでます。 皆さん楽しそう♬
改めて、バレエはステップから出来てるなあと感じます。


—-ここからは、教える目線からの意見—-

基礎や入門、初級といった、いわゆる”裾野的な部分”を大切に教わってきた人と
そうでない人の差、というのはまず身体に表れます。
中でも所作に出てくる。
気楽に始められるかな?と始めてみた場所(スポーツクラブ等)では
人数的な面や時間配分、内容からじっくり教わることができず=特に初心者
そのためカルチャーや個人教室を選ぶ、と言う方もおられます。

私は良い先生と巡り合うのも、ひとつの”運”だと思っていて
(何を以て良いか悪いかは、その人の感じ方だと思うけど)
他者が動きを見た時に「あ、丁寧に教わってきたんだな」と感じるのは
先生から大切にされてきた証でもあるし。

何よりも、踊りは脳を活性化させます。
右、左、と、片足ずつ動かすことや
右手、左手、膝、腕、と自分の持っているパーツを
改めて感じたりして驚いたりとか。
でもそれが「慣れ」から脱することだったり
普段の見方を変えることに繋がるので。
私も普段やらないことをやることで、「おぉ」と感じることは沢山あり
それが好奇心の元だったりします。

何事も楽しんでね、いきましょう。

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イメージトレーニング

昨日のイメージの続き。

この日はとにかく風が強くて
「風、吹いてるのぉ・・」と思って外を眺めていたところ。

風は「空気」。
でも吹いてないと分からないけど
吹くと身体やモノに当たって、存在が分かるもの。

踊る時に「イメージをする」のは、よく伝えることですが
”見えないもの”を感じながら(気配とか)
自分が表したいものを形作っていくイメージ力は
実は普段の生活から大いに練習できるものだと思っています。

だけど、バレエだけからそれらを練習するのは、(バレエの性質上)ちょっと難しい部分もあって
補足していく意味で舞台観ようねとか、美術や音楽に触れようねとか、本を読もうねとか
自然の中に行こうねといったことが自分の経験になり、身に纏うようになって、表せるようになってくる。

自分がやっていることを客観的に見た時
「質も高められてるし、身体にも心にも良いことやってるもん」
と思えれば、大抵向上しているものです。
そしてできない、ミスしがち、と言う部分も、本当にできない場合以外は
ちょっとしたことが出来てない、だけだったりします。
(でもそのちょっとしたこと、が案外見つけにくい)

大抵の人は言えば頭では分かるので(特に大人は)
実際に行動してみたり、普段の価値観とは違った目線で見るやり方をしてみることを
ぜひおススメしたいです。

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「感覚を学ぶ」もの

先日のミニ発表会をご覧頂いた、一人のお祖母様から

「先生、なんとも大変なお仕事を」

と声をかけてくださり
「あぁこの方は、分かってくださるんだ」と
内心とても嬉しくなりました。

感覚を伝えるのは、本当に大変です。
相手が小さい場合も、大人で言葉が通じ合うとしても、やはり中々分からない。
だから想像力を沢山働かせながら
時間をかけていくしかない。
そもそも踊りは「感覚を学ぶ」ものでもあるから
分かってくると、面白くなってくる。


ふと思うのですが
「バレエの教室」の空間に入ると
感覚が敏感になったり
服を着て普段の生活をしていると
やはり、余り気にしなかったり・ではないでしょうか。
だけど普段の生活と、スタジオとのギャップの違いがあるからこそ
気付けるというか、そういうものかと。

教わる人から指摘されることで、そのギャップに気づくのも「習うこと」で
それは感覚と言う、非常に教えるのが難しいものに対して
できるだけ、伝えようとしてくれているのだ、という【理解】。
(私もこれは、中々気づけなかったけれど)

それに気づくようになると、日常生活からも
「少し変えようとできる」のかもしれませんし
もしくは「お稽古」での取り組み方も、変わるのかもしれません。

友人が言ってたけど
「子供はすぐ忘れちゃう」
大人は 「中々覚えられない」

いや、ほんまそう笑
だから時間かけたり、違う考え方でのアプローチが必要。

上手になる道のりの中では
色々なことを拾って歩いていくもんだな、と思う。



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小さくても、会を行う意味

先日の幼稚園バレエミニ発表会終演時の写真。
こちらは音響や照明を担当してくれた、Yさんが撮ってくれました。
皆とっても可愛いお顔なのです。
とても素敵なお写真、ありがとうございます。

こちら実は、ピアノのホールで
写真には写っていませんが、左手にグランドピアノがあります。

今回場所探しが、本当にかなり大変でして
中々良い場所が見つからない、有っても抽選で押さえられないとか
またお互い、余り遠くで開催するのも辛いとか
本当に色々な想いが交錯した中で
比較的皆さんのお住まいの場所に近く、そして
【子供達のバレエミニ発表会】と言う形で
開催を了承してくださったイトウホールの方に
心より感謝を申し上げます。

コロナ禍で3年目にしてようやく・
やはり、開催出来てよかったです。

こちらは2月の「ピアノ伴奏付きバレエクラスとスタジオパフォーマンス」のものですが
こうやって並べてみると、シチュエーションが同じ笑
でもこれが、幸いしたかも。

通常舞台は上手と下手があって、上手から出て下手にハケることができるけど
こんな風に上手しか使えませんよ、と言う形も時としては
空間の使い方として、一つの経験になりますよね。

これからも、会はやりたいけれど
開催場所問題は、付いて回りそうです(笑)
なにせ、弱小バレエスタジオですから・
でも単体でやる意味も、必ずあると思っています。
なんて贅沢な、と思われるかもしれませんが(実際そうなんだけど)

その時間を流れ作業のようにして、印象を消したくない

と言った、変なこだわりもあったり
今いる人を大切に温めてお披露目しようとする故に赤字覚悟にも。
これは、本来はいけないことだし
ジリ貧になってしまうから、もっとそこは割り切らねばならないのだけど
ある程度分母を持ちつつ、そして動ける体制づくりに、再びしないといけません。
そのためにも、色々工夫中。
新年度から少しでも人が動くといいな、と願っています。


現在募集しているリンクを貼りますので
ぜひ、お読みいただけると嬉しいです。

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見直しはいつでもできる


バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。

「見直しはいつでもできる」

普段行ってきていることは、いつでも見直しができます。
(やるかやらないか、は、その時の調子や気持ちにもよることも大きいけど)
でも、見直すぞ!と誓って本腰入れだすと、人は結構色々なことができるものです。


見直すことで自分の癖を理解し、今の状態からも更によりよくさせることもできる。
既に知っていることでも、少し違った目線で捉えることで十分「見直し」になります。


「再開した時」は、新鮮な気持ちで始められたりしますよね。
間が空いた後のリスタートの時が、最も「見直し」やすくなります。
だけど毎回の状態を見ながらも「見直し」は可能。
それが出来る人は本来とても素直な方で、伸びしろのある証拠だと思っています。


昨日も沢山見直して、回転の感覚、下腹部の感覚、脛を伸ばす感覚等が
少しずつ目覚めていった感の受講生でした。
特に、ポワントレッスンでの”ピケ”(突き刺して立つ)に、それが顕著に表れて
これが全体の動きに繋がっていき、ステップアップしていくんですよね。

3月は、日曜/木曜共に「見直し」がテーマです。
体験レッスン随時可能ですので、ぜひお問い合わせください。




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運動能力と踊り

3月になりました。
だいぶ暖かくなり、そして花粉も飛んでいて
そんなに酷い花粉症ではない私ですが、何気にくしゃみが多かったりします。

春が近づくと、ぜひ皆さん体を動かしましょう!
と、あちこちで呼びかけることが多くなるわけですが
「運動能力と踊り」の関係ってどうなの?と思われることも、きっとあるかもしれません。
(運動苦手だから、バレエなんて・・という考えですね)


私が思うに「覚える力」と「音感」と「バランス感覚」があれば
大人の方でも、それなりに伸びしろがあると感じています。
運動能力は確かに有った方が良いね、という感じではありますが
大人の場合は、上の3つが運動能力を補ってくれるとみています。

運動能力は年齢と共に上がって、ある年齢からは下がるものなので
それを補佐する別の感覚が必要になります。それがまずこの3つ。
どれもまず脳を活性化させることに繋がることで、身体がそれに追いついてきます。

子供は身体の成長が先になるけれど、8歳~9歳(子供によっては7歳も◎)ぐらいから
考える力が身に付きだすと、ちょっと深いことを言うと面白がるように。
そうなると、其々のバランスを見ながら伸ばすことができるようになります。
ただ勉強量も増え他にも興味が向くようになるので、色々兼ね合いが必要になるけれど。


大人の場合は、日常生活と踊り(バレエの場合は特に背中や腰、お腹の意識感覚)の
差異が大きいために余計難しく感じる、という一面もありますが
目で見たものを「覚える力」、耳で聴く「音感」、立つ力の「バランス感覚」
は、健康に生きていくためにも大いに必要な感覚。衰えるままにしていたら勿体無い!


ブランクがあるとか、バレエは初めてとか、色々想うかもしれませんが
ぜひ一度体験レッスンにお越しください。



体験レッスン日を設けています。

★体験日当日ご入会の方は、入会金から体験料を差し引いております。
受講料に関してはこちら




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