過去ブログ”掘り起こし”への雑感

昨年末からブログ更新を減らします!と宣言し、だいぶそのペースにも慣れてきましたが
SNSで「今日の掘り起こし記事」と題して、今でもアクセス数がぼちぼちあるものや、これ昔の記事だけど紹介しよう、というのを流しています。

再度流布するわけですから何を書いていたか読み返すのだけど、今でも近い考え方のものや、またはもう違うものもあったり。
ただせっかくなので、全部残しておこうと思ってます。その当時はそう思っていた訳だから。


昨日掘り起した記事がこちら

今年、また短大時代の友人達が大いに関わっております。
見に行こうかな・・✨


そして今年の8月に30年?ぶりぐらいに同期達が少し集まり、踊る機会に恵まれました。
振付リハーサルに参加してきましたが、楽しいねぇ。踊るっていいねぇ。
緩やかなコンテンポラリー的振付です。少しずつクリエーションしていくのが本当に楽しい!

踊(おど)る阿呆(あほう)に見(み)る阿呆(あほう)、同じ阿呆 (あほ) なら踊らにゃ損々

という言葉があるけど、私たちの年代はまさにそれを地で行ってたかもしれない。
今のように沢山コンクールがある訳でもなく、正しい身体の使い方なぞも学べず、教室の先生はめちゃ厳しいし、休みたいというと怒られるし(笑)、だけど皆が踊る阿呆状態で頑張っていました。
どこか汗臭さもあり、でもそれが踊りだ!みたいな部分があったな。


ブログを掘り起こしていくとそんな過去も振り返れて、また変わりつつある価値観に対しても少し抗ってるようにも感じます。
圧倒的に今の方が「自由」で選択肢が多い。(もしかすると)私もそうなるように変えてきたうちの一人なのかも、と思ったりしています。



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「胸骨を動かそう」動画を作ってみました

先日こちらの記事を書いたことにちなみ、短く動画を作ってみました。

ぜひ記事もお読みくださいねー。

大抵の場合「動くことが当たり前」な身体へ関心を寄せることは、きっと殆どの方が無い気がするし、また何か特別なことをしなきゃいけないと思ってるかもしれませんね。

動画内でもお話してますが、自分の身体に翌日疲労を残すことが

とても苦手

でして、そのために色々試みております。
だけどその甲斐あって、毎日良い状態でいられる。
これはね、周りの人には感心されるんです。ほんと。


この他にもエクササイズ系の動画をいくつか撮っているので、折を見て公開する予定です。
中には初心者の人には「ちょっと難しいかも..」というものも、あるかもしれません。
なぜなら、普段やってないから難しいのであって、いつもやっている(もしくは過去に経験がある)ことは、人はできるのです。

身体の柔軟性もですが、眠っている部分(閉じてる部分)を開かせるように、考え方を変えていく方が良い。
私は幸い関節が柔らかいけれど、昔は信じられないぐらい色々固かったし(それも自分の思い込みだったので)、意識を変えてくれる人に出会うことが大切だなぁと思います。

大人からでも、変われますからね。



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ENB(イングリッシュ・ナショナルバレエ)の白鳥の湖、映画館で観てきたよ

映画館でのバレエ鑑賞、時折楽しんでいます。
実際に舞台に観に行けたらいいけど、そうもいかない時は有り難いですね。

今回はイングリッシュ・ナショナルバレエの白鳥の湖収録を、映画館で観てきました。
アルバートホールってとっても大きい。円形劇場みたいな感じ??
最近は海外のトップバレエダンサー達(オリンピックで言うとメダリスト級)が、人を沢山集められる場所=ローマのカラカラ遺跡とかで、ライブコンサート感覚でバレエ公演を行っているのをSNSで見かけたりします。集客力が何千人規模、チケットの売り上げもすごいだろうな。
何よりも劇場がエンターテイメントの場所なんだなぁと思います。

今回の白鳥の湖も、エンタメ的なバレエだなぁと感じました。
まず60人もコール・ド・バレエの白鳥たちが登場したり、最初の場面でバック転ピョンピョン行うダンサーがいたり。
素直に物語と照らし合わせると、60人もの白鳥たちって、元々はオデット姫のお付きの人達ですから・・そんなに沢山いるんかい、とか。またバック転できる人がそもそも王宮にいるのか?というツッコミも、心の中でちらほら。
だけど「物語への誘導」はやはり上手なのです。
そしてカメラワークが上手い。もう少し遠目でも良いかな、という場面もあったものの、疲れることなく飽きることなく、見れたのは良かったです。


白鳥の湖というお話、もう有名すぎて今更説明要らないけど、やはりドラマ性は不変。
音楽はチャイコフスキー作曲。IMAXのためサウンド力はすごいし、オーケストラの演奏も良い。

古典バレエではあるけれど、超絶技巧な踊りで魅せる現代的な白鳥の湖。これまで何度も出演してきた作品だけど、一つの進化?を見た気がしました。(出演者達も多様性)

⭐︎2/6までだから見れたら良いね、と背中押してくれた友人に感謝です☺️


KAYANOBALLETSTUDIO HP

KAYANOBALLET チャンネル・バレエ教師兼ダンサー


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目を瞑ってバーレッスンをやってみる

2月に入り、節分・立春と過ぎたけど、寒さは今が一番厳しい時期ですね。
先日の子供バレエ発表会後、ふとホッとした時にどうやら風邪をひき、なんとか快癒中。
熱も出なかったので良かったです。

風邪をひいた時、大活躍するのが「梅干し」。そして今回から「湯たんぽ」も仲間入り。
梅干しはクエン酸が身体をスッキリさせてくれ、解毒作用が高まります。
普通に梅干しご飯にして食べるのも良いし、お湯の中に梅干しを入れて梅肉をかくはんさせて飲んだり。

湯たんぽは肺の近く(鎖骨~胸骨周辺)や、仙骨(腰椎)付近をじんわり温めることで肺が温まり、咳が出にくくなるのを実感しました。
そしてお薬も飲んで寝る。これが一番効く!
【お薬が効きやすい身体の状態】を作りだす、ということも大切です。



表題の「目を瞑ってバーレッスン」も、【お薬が効きやすい状態】を作ることに似ている感じ。
目を瞑ると当然何も見えないけど、他の感覚が敏感になる。
例えば光の感覚=”明るさ”に敏感になったり、頭を上に引っ張ろうと姿勢を保つ感覚=”バランス感覚”が活性化したり。
そのため身体の力が抜けてほぐれやすくなり、そして気持ちよく汗がかけるようになったり。
(注)人によっては、目を閉じることで恐怖感を感じる人も居るかもしれません。その場合は無理しなくて良いと思います。またバーを持っているため、転ぶことはありません。


老化することは、それらの感覚が弱まっていくことも指していたりします。
筋力の低下とか、皮膚がたるみだしてしわになるとか、そういった「見える部分」のこともあるけれど、感覚機能が低下していくことも「老化」。
「劣化」は、備わっている感覚が閉じることを指すそう。いわゆる”後退”ってやつ?

私は若い頃のようにずっと居たい、というというよりも
できるだけ自分で出来ることを継続させたい、そのバロメーターとして長く続けてきたバレエという物差しがあって、時々舞台にも出て、そして指導もしていきたいなあと考えてる次第。

そう、肉体はずっと同じままじゃないから。


☆ちょっとした実験☆
センターレッスンも、少しだけ目を瞑ってやってみると面白い発見が!
正面を向いているはずだったのに、終わると必ず左右共に「45度」斜めを向いていたのです(笑)
これは練習していくと、正面に向き直って終われるようになるのかな????
先日は自習でやってみたけれど、そのうちレッスンを通して、受講生の皆さんたちと試してみたいなぁ。

変なことやらせるわね、と思う方もいるかもしれません。(笑)ですよねぇ。だけどバレエのレッスン、ではあまりやらなくても、他のジャンル(コンテンポラリー等)でやったことあります。
その時はビックリしたけれど、そんな方法もあるんだなあと。

身体の感度を上げて行きたい方、ぜひお待ちしています。



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目白でのバレエクラス、雰囲気などご紹介

目白で大人のバレエクラスを行うようになってから、7年ぐらいになります。
バレエクラスを開講してから25年、最初は川崎市多摩区の登戸で始め、そこから新宿に移転したり(新宿御苑前も少し)別日で参宮橋のスタジオをお借りしたり等、色々経て来ました。

目白の杜スタジオは様々な広さのスタジオがあり、使用している人もバレエが多いため競合しあってますが、こういったスタイルが成立するのも、都内ならではかもしれない。

時間で借りるスタイルですから、まずは「空いてる時間」で選ぶ訳です。大体どこも自分のクラス時間は確保したいですから、余程のことがない限り「空きがない」。

そんな中、土曜日の11:00〜からと言うのは、ある意味空いてて良かった、と言う幸運な時間帯なのです。

※普段はこの写真とは別のスタジオでレッスン中

競合しているため、11:00台にレッスンを開始するクラスもあり、他教室の受講生の顔ぶれや雰囲気も分かってきます。「発表会大好き!」な教室もあれば、じっくり子供を育成するところもあって中々興味深い。

ただ、私のクラスに通ってくるような方を中々見かけず。となると、それもある意味「売り」なのかもとふと気づいた次第。


バレエが好きな人は大抵「バレエが好きすぎて」のめり込んでいくけれど、私のレッスンに通ってくださる方達は

バレエは好きで踊るのも好きだけど、良い感じで距離を保てる人が多いです。

SNSで自分発信!も殆どせず、みてるぐらい。なのでSNS上のトラブルとも無縁。

周りの方とも協調性良く、また共有スペースの更衣室で大声で話すこともなく穏やか。

年齢はそれなりなのに、皆さんスタイルが良く身だしなみも綺麗。

多分身体への意識が芽生え、単に踊るだけじゃ自分の目指すものに近づかないことを理解してくださってるのかなあと思います。


バレエクラスの雰囲気は、実際に其処へ行ってみないと分かりません。
実際は自分のためにレッスンに行く訳だけど、周りの人との関係も気になるものですよね。

当バレエクラスは小さいけど、受講生の方達が穏やかで誠実な方に恵まれ感謝です。
現在レッスン生募集中!ぜひお仲間に入りませんか?

※このブログ記事をお読みくださり、体験に来られた方は、体験料金を通常価格より半額にいたします。(2月22日のレッスンまで有効/1回のみ)

お問い合わせの際に、ブログ記事のご感想を100文字程度でお寄せください。(下記のHPから問い合わせ可能)お待ちしています♪



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子供達のミニ発表会、無事終演!

先日の日曜日、千葉県習志野市にある幼稚園の課外授業にてバレエを教えている子供達のミニ発表会が、無事終わりました。
ご来場くださった皆様、温かい拍手を本当にありがとうございました。

兼ねてより、幼稚園の子ども園移行に伴い課外授業の枠が縮小になり、2017年から始めたバレエクラスは今年度で終了してしまいますが…(現在新たな場所を探し求め中)発表会は皆とっても良い出来でした👏

そう、皆成長したんです..心も身体も!

去年と今年も、友人のピアニスト山本実樹子さん主宰・ミントの森ミュージックスクールのピアノ発表会内でジョイントさせて頂きました。
「演奏とバレエ」の違い、お客様には大いに楽しんでもらえたんじゃないかな、と思っています。
毎回多彩な楽器演奏を楽しませてくれる発表会です。

今回年長さんは「ちょうちょう」クライスラー作曲
小学生は「青い鳥のバリエーション」チャイコフスキー作曲
を、今の習熟度に合わせてに改訂振付。
最後は全員で「くるみ割り人形よりキャンディ・ボンボン」を踊りました。

私も最後の曲には出ることに…(先日ちょっぴり振付を変えた時、普段しっかり覚えてる子がちょっと慌てはじめ、それからどんどん全体が早くなっていくのが心配で😅)

当日は殆どアップもできず、(一応)ポワントシューズ履いて舞台へ(汗)
自分のところは即興で形にしたけど、懸念だった箇所は何処へやら(笑)なんだ、皆できるじゃない!笑

そういった「本番への強さ」は、きっと感覚的に覚えていくものなのかもしれません。
踊り終わった後のロビーでは保護者の方達がとても喜んでくださり、頑張った子供達も嬉しそうでした。
子供達のお祖母様達からも、孫の成長を喜ぶ声を伺ったり。

それが何より一番!


今回は友人の宮澤君(https://www.instagram.com/mizryon/)に舞台写真撮影をお願いしました。
舞台全般をこなす彼はポーズ写真等の際、的確な言葉で子供達を誘導してくれて感謝♪

みるみるポーズが綺麗になる姿は、可愛らしかったです。

頂いたお花がいい香り!

お写真ができたら、ぜひ載せられそうなものはご紹介したいですね。
楽しみにお待ちください。


子供達を帰し、衣装の箱も送った後に劇場に戻り、続いている発表会の演奏を聴きつつ
「演奏も踊りも、人生の営みの一つなんだなぁ」と思いました。

それをやりたい、と思った人は頑張ればいいし
もちろん、別のものを選ぶ選択肢だってある。

自分の選んだものを、より自然にそして気負いなく、ニュートラルに行えるようになるまでは確かに大変だけど、そのことに夢中になって取り組めば、良いんではないのかな、と。
自分が選んだものに取り組むことで新たな自分の一面が広がるなんて、人生冥利そのもの、ですよね。

ぜひ、バレエのレッスンにいらしてみませんか??^^



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写真展「続・水の州(くに)へ・・」のご案内

今日のブログは、私の相方(写真家)が現在神戸阪急にて写真展を開催中。
そのご案内です。

個展の様子を送ってきてくれました♪

会期は1月22日(水)~28日(火)
※最終日は午後4時終了
詳細はリンクのInstagramをご覧くださいね。


彼は「写真に見えないような写真を撮る」人でして、カメラという人の眼を元に、より質を上げられる媒体を武器にしつつ、いつもすごいもんを撮ってきます。
でも撮ってるのは人だから、光やタイミング、状況を瞬時に読むんだろうな。
様々な要素を集約してその瞬間を捉える訳で、ある意味動物的なカンなのかも?
写真は一瞬を切り取るけど、その一瞬を選び切り取る力を持ってる人が撮るとこうなるのかなと。

関西方面にお住まいの方、お時間ある方はぜひ、神戸阪急までお出かけいただけると嬉しいです♪
ぜひ、見てやってください。どうぞよろしくお願いします。




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胸骨が使えてないと困ること

これまで結構”身体に関する記事”をアップしてきました。
自分の身体に関心を持つ、というと大袈裟だけど、「気を遣う」のではなく「良いところを伸ばす」ようにするのは、大人でも可能なんじゃないかな、と感じることが増えました。
あ、いやむしろ、大人の方が考える力があるので、向くかもしれない・・・なんて。


今日のお題でもある「胸骨」は、案外おざなりにされやすい部分。
だけどよく幼稚園バレエの保護者の方からは「うちの子、体幹弱くて・・」という言葉を聞きます。
実はとても関係がある部分で、この胸骨が上手く使えていないと、色々困ることがでてきます。

この動作、肩を下げて天井を見てるけれど、案外「肩が上がる人、多いよね?」
なので、首が上手く回せてなくない??あれれれ??
という状況を見かけます。
でもご自身では、出来てるつもりなのです。頭部を後ろにするときに肩が上がるのがセットなんて
自分の胸部で頭を支えていられないから、なのに。
それは知らず知らずのうちに顎が前に突き出るようになり、腹筋で腰が支えられなくなり、身体が縮んでいく。
そうなると、自分の持つエネルギーもすんなりと出にくくなり、衰え始める。
でもそれって、自分で気づくことは中々無いです。(私みたいなタイプだと、すぐ気づくけど 笑)

大人の場合だと上記みたいな感じですが、子供の場合も「柔軟性が向上しない」し、腰痛にもなるし、スラっと伸びたスタイル、とは程遠くなる。

「胸」は、エネルギーが上がった状態を感じられる箇所だと思うのです。肺や心臓がある大事な箇所。
ドキドキしたり、ワクワクしたり、落ち込んだり、悲しんだり、感情の影響を受けやすい部分でもあって、その部分は柔らかく、しなやかでありたいものです。

その他にも困ることは多々あるのですが、今日はこの辺で。


クラスレッスンの最初には必ず、エクササイズを行っています。ストレッチは足だけのものではありません。上半身は特に最初に動かしておくと、踊りやすくなりますよ♪

身体の可能性を高め、血流を良くしてスッキリできる状態になりたい方、一度体験レッスンにお越しくださいね。



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「リハーサル」と「クラスレッスン」の違い

年末からブログを書く頻度を減らして、内容を充実させようと試み中。
(SNSには過去記事掘り起し、等もやってますが 笑)
定期的にアップする曜日がまだ掴みづらくて、週明けと週末に2回、というのも良いのかな?と探っている最中です。


さて、今回はリハーサルとクラスレッスンの違いについて。
仮にクラスレッスンの時間内に「作品を練習しますよー」であったとしても、その5分または10分間はクラスレッスンとはモードを切り替えてみると良いのではと常々思っています。

【クラスレッスン】は例えるなら、固い土を耕して(掘り起こして)ゴミを取り除き、フカフカにして良い状態に持っていく作業。要は手入れの時間です。
良い状態にするために入れ替えたり補ったり、諸々の作業を行うように「さて、レッスンするよー」となった時、これまで教わったことや、今日の注意等を随時受け取っていくことが大事です。
そして自分にとって「今日はこれが最良!」と思える部分まで上げていく。
全て完璧じゃなくても良いから、納得できた、というのが良い練習をした後の雑感。

【リハーサル】は、自分は良い状態であることが前提として(一応)備わってます、やれます、というのが暗黙のお約束。これは体調も含め覚える力とか、作品として完成させていくための好奇心とか、そういったものが割と強く出るかな。

まだ体の使い方が上手く行かないとか、覚える力が弱くて振り覚えが苦労するとか、リハーサルの段階で課題が満載なこと、大いにあると思いますが(かつて私自身もそうだったけど)”覚えられないのは

吸収できるスポンジが固い”せいだと思うのです。

覚える気が無いとかそういう事でなくて、今は良い状態にない=精度が低い、ということでもあって。


まず、自分が持っている踊りへのイメージと現実との差を縮めていくことが大事。
踊ってる姿が~!となりがちだけど(それも分かるけれど)『全体像を捉えて、自分をその中に当てはめる』こと、やってますか?

踊るためには色々な約束事があります。大抵の場合①順番を覚えて②先生の注意に従って、出来ていない部分を直して③スペーシング等を覚える
という手順を踏みがちだけど、本来完成形はこの3つが全部そろってるから◎なのであって、一つずつ直すと、前回直ったことも次には忘れる可能性があります。

ここで、リハーサルでの重要ポイント(優先順位)は、仮に振りがすっ飛んだとしても、スペーシングが出来ていたら覚えきれてない振りはそこを復習すれば良いし、先生の注意は細部への意識に関することが多い訳ですから、振り覚えに自信が持てたら、そういった注意もすんなり頭に入ってくる、という相乗効果を生みます。

よく「必死になって」いること=頑張る、と捉えているのを見かけます。
人は「そこ、違いますよ」と指摘されると慌てるし、パニックになりやすいけれど「何が違ってるのか」と、冷静に観察することをしてみましょう。
そしてどうしても「違いが分からない」場合は、一旦置く。
リハーサル時、他は大体できつつあるのに、たった1か所の「違っているところ」に拘ることで、ものすごく疲弊することがあります。
結局「覚えること」が優先で全体のニュアンスを掴むことができないと、何度お手本を見ても理解できない状態になってしまう。違ってるのは「見えているものが違うから」で、改善するには見方を変えなくてはいけない訳です。

バレエ作品の練習は一つの高揚感があります。そのため作品のリハーサルになると出来ちゃうけど、普段のレッスンに戻ると出来ない、という逆転現象も実は起きたりもします。(ただ、確率は余り高くないかも?!)
だけど、出来なかったことができるなんてある意味すごいことで、そこには「自分の気持ち」が大きく関わっていると思います。大抵無心で余計なことを考えてない時に、案外フフっとできちゃったりする。
そういった感覚はぜひ大事にしてください。
そして確実なものにしていくためにも、自分の精度を上げて行ってみてくださいね。

☆もしご意見、ご感想ございましたら、お気軽にコメントをお寄せください。また作品を踊る際のアドバイスが欲しい方、個人レッスンも承ります。



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奈良の雑感②東大寺に3回行った話

お正月明けの3連休、そして今日は成人式。新成人の皆さま、おめでとうございます。
今日の記事は、こちらの続きです。もしまだお読みでない方は、こちらから♪

なんで東大寺に3回も?というと単純に実家近所だから、という理由だけでなく「目的地へ少しでも早く行くために中を通っていく」ということもあったから。
1回目は帰省早々父と大喧嘩をした後(苦笑)、心を落ち着けたく実家近所をただひたすら歩いたため。景色というのは本当に人の心を和らげるというか「今あること」から一旦気持ちを移してくれる作用があり、かなり心洗われるような気がしました。(その後仲直り)

2回目は初詣。元旦の朝八時までは無料拝観ができるのです。

南大門を抜けて

大仏殿へ

本当に大きい、大佛様

大佛殿内の鬼門の方角に穴が開いた柱があり、そこを潜ると「この1年無病息災で過ごせる」という伝承があるのですが、しっかり今年もやってきました。
まぁここまでは通常の観光ルート的な感じで、その後春日大社へと①の記事とは逆順で上がっていくと近い訳です。


3回目は母のお墓参りに行った時。①でも書いたように道が混んでバスが来ない。
なのでウチから奈良県庁まで歩き、そこから奈良坂方面へ向かうバスへ乗ります。
お墓参りをすませ、やはり道が混んでるので、割と近い東大寺の中を突っ切ることに。
東大寺の設計は国家鎮護の意図を持ち、地理的な吉相と自然環境が考慮されているんだよ、と生前母から聞いていましたが、実際に敷地内を歩いてみるとそれを感じます。

「転害門(てがいもん)」鎌倉時代のもの。そしてこの辺りを「手貝町(てがいちょう)」と呼ぶ

大佛池。この近くに「子規の庭」がある(今回は行き損ねた・・)

二月堂へ向かう途中にある「大湯屋」重要文化財。
いわゆる「蒸し風呂」だが、当時はかけ湯をしてお風呂に入っていたらしい。

1940年のものだなぁ・・

二月堂から見る景色は雄大・・・!

と、結局時間をまた溶かしてしまったけれど、3回も訪れるとさすがに清々しい気持ちになるものですね。

バレエは外国のものだけど、日本の歴史もすごいです。私はその対比が好きだなぁと感じるんですけど、皆さんはいかがでしょう。

次回は「番外編」を少し書く予定です。





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