「見て覚える」ことはかなり大きなウェイトを占めるけど、残りは直接的に細かく指導を受けることで、覚える力はより正確になっていきます。
子供達を指導する時、楽しくやるのはいいけどふざけたままだと頭に入って行かないよ、と伝えてますがこれはホントで、頭が覚えようと働いてくれない。
叱られたり注意されるのは一瞬嫌なことではあるけど、ちゃんとモードを切り替える効果があるのです。
人は、見えてはいるけど丸ごと見えてない死角がある時、また目の前で手本をやっていても良く理解して無い時は想像力で補い、ちょっと勘違いして再現したりします。
そういう場合「なんで覚えないの」と言うよりも「ここが違ってるよ」といった指摘の方が覚えるようになる。
「あ、やっちまった!」という気づきが沢山あることで、自分の中で確認が出来て改善に繋がる。その際自分は出来が悪くて..等は必要無く、間違えててごめんなさい🙇♀️とそれだけで良い。
沢山お手本を見てそれを再現して、違ってたら指摘されて、合ってたらヨシと言ってくれる。これって学ぶためには幸せな環境だなあと、自分が教えてて思います。
大人からのバレエもまだまだ成長出来るから、ぜひ頑張ってみてくださいね。
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