今日は少しバレエ以外のことから「覚える」「活用する」ことを取り上げてみます。(でもものすごく関係性深いかも!?)
新しい事や過去にやったことがあることを再開する時、自分の脳の状態は真っ新に近い感じで、新たに「教えてもらう」必要があります。
教えてもらう際、知らないことには「へえ」少し知ってたことには「そうなのか!」のように、新しい刺激のような感動があるかもしれません。
色々気がつくタイプだと「今これをしなければいけないんじゃ無いの?」となりがちですが、まだみっちり教わっている段階では、今指導を受けてることを優先的にしたほうが良い、と認識したほうがいいでしょう。
教わる側との良い関係は、教わった事を行った時に必ずチェックしてくれて、即評価してくれること。時間のある時にそれを繰り返しながら自分でもその質を維持することで早く覚えられて、また教えてくれる人も信頼してくれるようになります。
知らないことにはまだ教わっていないと伝えることで、今なら教える時間があるか次回にするか判断してくれます。それは状況判断によるものだから、そんなに気にしなくても大丈夫。
どんな人でも「場の空気」は感じることができるはず。その場の空気を感じながら自分をそれに合わせてみて、求められてるものを理解できて始めて、脳が「これらを覚えよう」「こんなに出来る人が居る」と分かってきて、それに向かって自分も変わっていこうとします。
それには疲労も伴うし、キツイこともあるかもしれません。だけど「ここはいつもきちんとしてる」「周りの身だしなみが良い」「人当たりが良くて雰囲気や居心地が良い」と感じたら、実は経験豊富な人が居るマンパワーの結果だということです。
お店や習い事等、個人経営の場は如実にそういったことが現れるので、目安になれば嬉しいです。
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