KayanoBalletStudio主宰
バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。
先日の舞台で、色々観察させて頂いたこと。
それは
【大人のバレエメーク】
楽屋でも(なぜか)
「メークのコツ、教えてくださーい!」
と質問攻めに(笑)
♡
大人(ここでは40代以降としましょう)は
20代、30代とは肌質が変わり、きめが粗くなり
たるみやすくなります。
そこに落ちにくいファンデーションをベッタリ塗ると
ヨレやすく、そして皺の部分に入り込み
更に老けてみえる・・
なので”保湿”大事。
保湿アイテムでとても活用できるのが
『NIVEA(ニベア)』
ニベアを先に塗ってから、ドウランや
スティックファンデーションで下地を作ると
肌が吸い付いてくれます。
そして、お粉をしっかりはたく。
ピンクが強い方が、舞台映えはするけれど
白浮きして見える場合は、オークル系を混ぜて
自然に見えるようにした方が綺麗。
♡
アイシャドウもベッタリ塗らないで、ぼかしましょ。
「教えてくださーい」な方達の殆どが
普段のメークを殆どされてない方で
多分、自分の肌の色選びはじめ
化粧小物(パフやスポンジ、ブラシやチップの使い方)が
余りよくわかってないのかも?と感じました。
基本は顔の骨格を見て
(光が当たる部分や窪んでる部分)
影にしたいのか、明るくしたいのかです。
スポンジの使い方も、叩き込むのか
滑らせるのか等、ちょっとしたポイントがあるけれど
ほぼほぼ、普段メークと同じです。
一番難しいのが、ラインの入れ方だけど
先にペンシルで描いておいて
その上からリキッドでなぞる、が失敗が少ない。
下まぶたに入れるラインも
昔昔のメークは、5㎜ぐらい離して引いていたけど
最近は、本当に下まぶたのすぐ際に入れてますね。
メークにも流行り廃りがあります。
「”今”の顔になる」と言うのも、大事だと思うし
いかにも「描きました!」と言うメークよりも
色のトーンを活かした方が、自然かなあと私は思います。
サックリとしか書けませんので
詳しく知りたい方は、ご相談ください。
ご指導できますよ。
これはまた別もの(魔女メイク)(笑)
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