KayanoBalletStudio主宰
バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。
走ることと歩くこと。
誰でも1歳位から、掴まり立ちが出来るようになり
そこからよたよたと何度も転びながら
「わぁ、歩けたね!」と、褒めてもらったのが始まり。
そこからだんだん走れるようになり
スキップが少しずつ出来るようになって
シャッセや片足跳びが出来るようになり
ツーステップが出来るようになったり
3拍子のリズムが踏めるようになったり
そうやってだんだん、足にリズムと動きを
覚えさせていくことができるようになっていく。
それらは、とても楽しい。
だけど、今日の日常生活の中では
歩くことは移動のための手段であり
測るとすれば、健康のバロメータ。
また走ることは、球技や陸上競技と言った
ある種スポーツとして、捉えがち。
本来は人間の身体の成長過程と共に育み
生き抜くために、不可欠な運動能力だったはず。
敵から逃げたり、食べ物を探したりとか。
♡
バレエだから、様々なステップやそのニュアンスを
足で表現することができる。
バレエシューズの場合、バレエシューズの質感で。
ポワントシューズなら、ポワントシューズの質感を活かす。
バレエだから、作品の中で走り回ったり
歩いたりする。
それらを「バレエらしく!」と、カテゴライズするよりも
本当の本来の目的に一度落としてみて
そこから、見られるために何を求められてるのかな?
と考えてみた方が、自分にとっても分かりやすいんじゃないかな?と思う。
何をもって”上手い”のか
何をもって”下手”なのかは
歩き方や走り方の際のコーディネーションで決まる
と、私は感じています。
何ごともいきなり、出来るようになるわけじゃないからね(*^_^*)
★今まで沢山基礎クラス受けて来たけれど
なにか良い手応えが無い・・と言う方
ご自分の辞書を、ぜひ書き換えに来てくださいませ。
Photo by Akira Nagashima
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ちょっとマニアックかもだけど、知っておくと良いよ!な身体のこと 前編
ちょっとマニアックかもだけど、知っておくと良いよ!な身体のこと 中編
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