バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。
相手を思いやれるって、ステキだな、と感じた
昨日年少~年中さんクラスでのエピソード。
トイレに行った後、ほぼ裸んぼ状態で手を洗ってる子に
タオルを差し出してくれる子、
レオタードを持って待っててくれる子、がいました。
3~4歳ですよぉ♡^^
普段はもう、自分のことだけが楽しくてたまらなくて
全然、静かにならないクラスだけど
時折相手のことを見て
思い遣ってくれる行動を取ってくれたりします。
へー、と思うのは
考えて動いてる、と言うよりも
反応して行動してくれてるところ。
私って優しいでしょうーとか、一切ない(笑)
それがむしろ良い。
人との関わり方が、集団で分ってくる年齢ですよね。
♡
子供から大人になって行くとき
残ってて欲しいことが、新しく身に付いたことによって
綺麗さっぱり、簡単に消えてしまうことがよくありますね。
すごく勿体ないけど。
集団行動が身に付いた時期から
何か芸事に関する習い事をさせること
それが理に適ってると言うのは
多分、技術だけの習得じゃなくて
思いやりの心が芽生えるから
じゃないかな、と感じます。
我欲なく、相手に対して反応できることを
教え込んで、学ばせるのではなく
自然に身に付けさせられること。
これが幼少期の、バレエを学ばせる良さだと思います。
それが大人になり
踊りで最も酷使する、身体についての思いやり
エネルギーの出し方は
考えるのでは無く、反応として必要。
ただ、頭で考える癖がついてしまうと
やった気分になってしまうから
だから、何となくな動きに見えてしまうのですよね。
大人でバレエを習ってる方が、ご自分の手や足に対して反応することが
ムズカシイとか、分からないと仰るのは
多分そこなんじゃないかな、と感じます。
***********************
大好きなバレエに、より向き合う時間にしてみませんか。
個人レッスン専用お問い合わせフォーム>>>
まずはご相談できますので、お気軽にお問い合わせください。
時間等応相談可能。
通常のバレエクラスはこちらから
★バレエで美しくなる方法でレッスン★
「楽しく」と一緒に身体のより良い使い方、フィジカル面の可能性を
存分に引き出す方法を取っています。
身体の声を聞きながら、更に出来るようになっていく。
基礎が身に付き、過去の癖が取れて行く。
そんなバレエを楽しんで下さい!
初心者の方から経験のある方まで、ぜひウェルカム!
Kayano Ballet Studio HP
facebookもやっています。
お気軽にフォローしてくださいね。
ブログランキングに参加しています。
ポチッと押して応援お願いいたします!