人のための仕事と思って

スタジオ生やカルチャーの生徒さんで、どんな時でも必ず1~2名居られるのが
「看護師」
「講師(教師)」の方~特に学校関係 です。

上記の職業の方は、内に持ってるエネルギーが違うなと思うことがよくあります。
「人の為の仕事をしている」
そんな気がします。

特に看護師さんの場合、生命を見る現場におられるせいかご自分もすごく元気で、体調を崩さないように注意されている。
夜勤明けでも稽古に来られるし、むしろその方が良いと仰る位本当に元気ですし
そしてチャレンジ精神が豊富で、多忙でもそれらをこなすスケジューリングを身に付ける術を知っておられるため、月1回しか受けられなくても「今日来れて楽しかった!」とニコニコして帰って行かれます。

これはとっても学ぶことが多くて
バレエの世界もこれによく似ています。
体力、精神性、そして他者への面倒見の良さなどは、舞台でも一番「分かってしまう部分」
スケジューリングのこなし方の術などは、沢山舞台を掛け持ちしているダンサーの人にとっては
まずこれが出来ないと務まらなかったりします。

そういう(似ているかも)と思う部分を拾い上げてゆくと、バレエも繋がって行くように思えるんじゃないかなーと、感じています。
そう、ただの「習い事」じゃないんですよね^^

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