「知りたい」ことは、プロに聞け

時々アルバイトしてるお店で、シェフから料理のヒントを伺ったりすることがあります。
その度に目から鱗。

よくよく考えると、私は料理はほぼ独学。
大学生になる頃に買った一冊の料理本で野菜や魚や肉の種類、部位の部分を覚え、切り方を覚え、本を見ながら一通りお惣菜の作り方を行い、自分で味を確かめながら作って来ました。
その他は周りに料理上手な人がいた時は刺激をもらったり、料理番組を見たり。

だけどやっぱり独学なんだなあ、と言うのを、プロの人からアドバイスをもらった時に初めて気づいた次第。(家で食べるんだから、良いんだよ、と言ってしまえばそれまでなんだけど😅)
今回の気づきは、和食の基本と洋食の基本の違いの部分。(ものすごく単純なことだけど、その後に大きな差が出てくる点)


プロのアドバイスは、素人の私が「こうすれば良いと思ってた」ことを、軽々と覆してくれます。
え!そんな風にするの?そうやれば良かったのか…と。

それはちょっとでも日々美味しいものを食べたい、と言う私にとってはものすごいエッセンスで、実際に聞いたようにやると同じ材料なのに全然味が違う(驚)
働いてお金貰って学べるなんて、なんてラッキーなんだろう(笑)現場の力ってすごい!

でも自分が知りたいと願わないと「尋ねる」行動も起こさないし、今のままの自分のやり方でいいんだと言う考えになるから発見も無い、ということにもなっちゃう。

バレエレッスンも教えている先生はプロなのですから、毎回そのエッセンスを浴びてる!と思うと、充実した時間になるはず。
気配や空気を察知して、細かい指摘をされたところは頭に汗かきながら覚え自分の癖に気づき、それを少しずつ改善していくと、新しいことを受け取る準備ができあがってきます。
(難しいこと言ってるー..と思った方はごめんなさい。でもこれにトライできる人だけが、上達していくので!)

情報を切り取って学びがちな現代、実際に「ほーーー!」となる瞬間を、沢山楽しめると良いですね。

★休眠中の「バレエ教師兼ダンサーのおうちごはん」Facebookページ、もう少し腕を磨いたら復活してもいいかも(笑)





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