昨日は梅雨明け宣言が出た関東地方。
暑かったですね。
今日もとても暑くなるそうです。夏が来ましたね。

昨日は北千住クラス指導後に、イツコベルイユマーケットにて
ぬり絵の時間を楽しんできました。
北千住から、久々に自由が丘へ。

自由が丘レスピラールと言う、一軒家を改築したレンタルスペース。
奈良にも古民家を改築したお店が増えてきていますが、東京の場合
またちょっと違った雰囲気を醸し出してました。

西ちょうど西日が射していた時間なのですが、雰囲気出てますね。
可愛いグッズも沢山売ってました。

そしてお楽しみな、ぬり絵の時間♪
まず100色以上も有る、色鉛筆にワクワク！！！

無心で思いつくまま、そして手に取る色を試すこともなく
直接どんどん、紙に乗せて行きました。

とにかく一心不乱に色を塗るのが楽しい。
ぬり絵、子供の頃から大好きでした。

色のグラデーションがとても綺麗に出せたのは
さすがはイラストレーターさんのお仕事道具だと思いましたが
パステル鉛筆、と言う種類のものが有り、それがとても発色が良いため綺麗に仕上がるのです。

ちなみに高校時代から使ってる、私物の色鉛筆は↓こちら。

スタビロと言うメーカーで、上から水を付けた筆でなぞると水彩画のようなトーンになります。
姉が美大（高校時代から美術系）だったので、姉の画材を見に行った時、
両親についでに買ってもらったのですが、今でも大事にしています。

姉が高校～大学の頃は、描くことが日常で
毎日物凄い量のデッサンとスケッチを、繰り返していました。
私も何度もクロッキーのモデルになったり。
デッサンは、描くための基礎力なんですよね。（こういうところはバレエも同じですよね。基礎練習大事！）
姉は高校時代は油彩、その後大学へ進学してからはグラフィックデザインを専攻しました。

いつこさんが、完成した私のぬり絵をご覧になって
「色彩がとても繊細に重なってますね。」と、褒めて下さったんですが
多分それは、子供の頃から身近に描いている人が居たからかもしれないし
色が好きなのも、いつも絵の具を見ていたからかもしれません。

踊ることと色彩は、深い部分で必ず繋がってます。
目に見える部分で言うと、舞台照明とかお衣裳の色とか。
でも音楽も、踊っている人の心も、絶対色で見えるものだと思っています。

感性を磨く、と言うのは、まず「色に触れること」。
描くのは下手でも良いので、そこに自分が良いな、と思ったものを乗せてゆく。
道端に咲いてる花でも良いから、フッと立ち止まってその色彩を感じることから始まる。

ぬり絵ってひたすら自分の頭を空っぽに出来るし、集中も出来るし
イマジネーションも湧く、とてもとても面白いものだなぁと思います。
今は曼陀羅ぬり絵、と言うのもありますよね。
これはいつかチャレンジしてみたい、と思ってます。

そして出来上がったものはこちら☆
塗ってる私を撮影してくれたのは、偶然居合わせたYukiちゃん。ありがとうね^^

いつこさん、楽しい時間をありがとうございました♪(*^_^*)

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