「100点じゃ無くても良い」続き

先日の記事について、もう少し深めてみます。

ちょうど友人と久々にオープンクラスに行った際に、彼女のフッと出た一言からヒントを得て書いてみた記事。

お互いある程度バレエのキャリアを積んで来てる中、昔とはまた違った目線で自分を見て、そして他者も見て思ったりする。

踊りって結局最後は「自分から出るエネルギー」だと思う。

小さい子見てると、有り余るエネルギーで大騒ぎしつつ、本当にちょっとだけの集中力で覚えながら進む。飽きっぽいし、だけど楽しいと言う。

美しいラインや型、それが分かるのが一歩進んでものを見てる証拠なので、自分のエネルギー量を活かしながら動き、その時間に陶酔する。

そんな練習時間をもっと取りたいものです。それがクリエイションで、突き詰めれば、普段のバレエクラスでも十分行えるものです。


Kayano Ballet Studio」は、大人のためのバレエスタジオ。
「エレガントにバレエを踊りましょう」

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バレエ上達のヒント/目的意識を持つ

ブログを書き続けるには、目的意識が無いと続かないもの。
毎日のネタは全て新規オリジナルですか?と聞かれたら、いや多分、絶対以前も書いてるはずだけど、今の考えの味付けになってる、と答えると思います。
でもそういうもん、きっと。

KayanoBalletStudioのHPは、「上達を楽しんで」欲しいという想いでインフォメーションしています。
上達=結果。結果を楽しむために、何をすればいいのでしょう?です。

私が時々受講しにいく先生は、キャリアがとても長い方なので内容もキツイけど(笑)レッスンが終わった後に必ず「元気出たわよねー」と言ってくださいます。「踊るために必要な元気を出す」実はこれが、中々難しいんだなぁと、分かるようになってきました。


体調不良、多忙、日々の生活のあれこれ、これらにズブズブっと浸かっている状態から抜け出るためにも、少しキツメの内容で自分に集中して欲しい、という気持ちなのかな??と勝手に解釈しているけど、「しんどいよう」「キツイよう」と動けなくなるなら、今日はそこまでの体力だったなと軽やかに見極めて途中でも終えた方が、体のためには良いと思うのです。



①中途半端な状態で踊るよりも、少しでも多く元気さを出す。
②小さな動きの時には繊細に、丁寧に。


よく「先生が楽しいから続く」という声も聞きます。面白い先生って、それだけでもラッキー。
でも踊る側が溌剌としているから、教える側も元気が出てくる、と言うのも大いにあります。なのでクラス中は、あまり哲学的な難しい顔されてても困るもの。自分を変えたい、と願いすぎてもしんどくなる。

まずは1クラスを無駄なく動き続けられる元気を出し、細やかな動きはそのように、大きな動きは力を出せるようにすることで、「自分はこうしたい」目的意識も見えてきます。

明るくバレエに向き合って行きましょう。


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バレエ上達のヒント/教師に恵まれる

昨日の記事で「バレエ上達のヒント/ポール・ド・ブラ」を書きましたが、記事の背景には自分が見てきてる現場があり、教えている生徒さんだけでなく、立ち寄ったオープンクラス等でのちょっとした感想等も盛り込んだりしています。

自分がクラスを受けている時は自分に集中しているけど、なんか動き方が違うため目立ってしまう人がいることも。

なんで先生は注意しないのかな?とも思うけど、改善するのにとても時間がかかることを不特定多数が来る場では言わないのかな、とも思ったり。(きっとそうなんだろうな)

私は個別に直してもらう機会が多々あったため(クラスの最後とか)、今こうして教えられたり工夫しつつ言語化できるのは、ある意味幸運なんじゃないかなと感じています。

癖のない人なんて居ません。誰でもそれなりに癖があり、指摘されて本人が気づいて、改善に至っています。時にものすごく美しいアームスの動きをする指導者に出会うと、ご本人の努力やその後ろの先生を想像しちゃう。

なんとなく褒めるよりも、良い部分や改善点をしっかり指摘する先生の方が、生徒さんは伸びます。それは大人も子供も同じ。

そのための環境も実は大切だったりします。


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バレエを文化的な目線で見る 続編

昨日の続き。

「文化的に物事を見る」ことって、実は中々難しい。幼少期に接しているかどうかもあるかもしれないけれど、周りに理解ある人達が居るかも、少なからず影響している気がします。

なんでもそうですが「それ、素敵なのよ!」と褒めてくれる人がいる、知識を授けてくれる人がいる、実際に触れてみる機会がある….これが一番良いインプットの始まりだと思う。

人には好みがあるので、自分の好みを良く言うために他方を落とす言い方をすることがあります。また私が子供の頃はバレエがお笑いのネタになったこともあって、私も当時よく同級生の男子に揶揄われ、毎回「腹立つ!」と思いながらやり過ごしてきましたが、きっと同じような経験した方もいるんじゃ無いかな?(笑)

今でもその名残り的な意味合いで接して来る人もいて、よくよく話を聞いて見ると「バレエの何が良いのかわからない」と仰る。自分にとっては子供の頃のお笑いネタだったから、それ以上には見れないとか。なので、案外昔の価値観で止まってしまう人って居るんだなあ、と感じることもあります。

良いダンサーが増えるとそれが払拭されるのか、と言うとある意味では正しく、ある意味では違うのかも?総合的な意味で踊りの全景や作品、衣装でイメージは変わっていくんじゃ無いかな?と思ったりもします。そう思うと、バレエの良さを引き出す絵画や写真なども効果的かもしれませんね。

そういったものの「創り手」は居ない訳じゃ無いので、もう少し広まるための工夫を、私もできたら良いなと思っています。


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バレエを文化的な目線で見る

毎朝ブログ更新、私えらいなー、なんて思うけど(笑)それにも訳がありまして。今日で4270記事目です。

それは
「この日本において、バレエを文化的な目線で見た場合に良いポジションであって欲しい」ことと
「スタジオの生徒さん、増えて欲しいな」
という想いがあるからなのです。


先週ブログ記事が盛大にバズッた(アクセス数が爆上がりした)時も、体調悪いなら休めばいいのに頭が上手く働かなくなったら困る~!と思いながら布団の中で寝ながら書いていた記事ですから、本当わからない笑

バレエは芸術だ、崇高だ!という考えもありながら、良質なエンターティメントでもあります。
最近どちらかというと、後者の印象が強くなってきてる気がしますね。
だけど、歴史観や相対的に見ると「芸術」のカテゴリーにいる。


これって今年の大河ドラマと似てる気がしていて、平安時代というとても雅やかな印象の、しかも主人公は「源氏物語」を描いた紫式部。(個人的に大好きな時代♡)
時代背景とか様々な点はファンタジー、そう思って見るようにすると案外楽しい。
だけど古典文学的な目線で見ると、学問的で色々凝ってる。


バレエもそうあると、きっともっと面白くなんじゃないかなぁ、なんて思っています。
「高い次元で遊ぶ」と言うか。そのために出来ることは何かなと。

私の力は小さいけれど、続けてることで何か形になれば良いなと思っています。


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バレエ団という組織

昨日のブログで谷桃子バレエ団のことを書いたら、沢山読んで頂きました。今日は少しだけ自分の感じた範囲の補足を書いてみます。

バレエ団と言う場所は、そのチーム力でバレエ作品を創ったりまたは継承して上演し、その文化的立ち位置を社会の中で確立し、貢献する役目を担っていると思っています。

そのためには入ってくる人をオーディションで選ぶのも当然だし、場合によっては実績も見るでしょう。ダンサーの側はまず「選ばれる」スタート地点に立つだけでも、それなりの準備と経験が必要になります。

谷桃子バレエ団のYouTubeで気になっていたのが「他所と比較」するワードが多い点。外国との違い、他の団との違い…これは私の推測だけど、谷桃子先生という喩えるなら、創設者がバレエの「美空ひばり」並みの著名な方だったから、社会からも大きな信用があったのかなと(当時のスタジオの場所とか)。※戦後の社会構造が今とは違う点もあるかも。

でも先生が逝去された後スタジオは移転せざるを得ない状況になり、かなり苦労されていた様子を聞くと、伝統があって皆のモチベーションも高くても、それは今までのようには中々上手く行かないのだなと個人的に感じていました。

これって今の日本の一つの縮図と似通っていて、「家を継承する」ことと意味合い的に似ています。髙部尚子さんはそれを理解されているから、芸術監督として引き受けられたのだろうし、動画からはいつも粛々と謙虚な気持ちが感じられて、裏方に回ることって本当大変なのだなあと思って見ていました。

家がしっかりしていれば、そこで踊る人達は安心できますよね。お金が潤沢なのは一番有難いけどそれ以外の場合、しっかりと社会にアプローチできる言葉で語れる力を持っている上層部がいる。個人的にはダンサーにとってはそれだけでも一つの安心材料になるんじゃ無いかなと感じるのですが。それが結果お金を呼ぶ力になり、一般社会と繋がる力になると思うのです。

と、個人的に尚子さんから色々学ぶ点が多くて、いつもついつい見てしまう(笑)

今回諸事情で新春公演には伺えませんでしたが、大盛況だったそうで良かったです。

山種美術館所蔵: 奥村土牛画伯が描いた
<踊り子>モデルは谷桃子先生


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陽の部分と陰の部分

一般的にバレエは「陽」や「華」のイメージがあると思います。帰省した折、妹もそう言ってました(笑)

(キラキラとして華やかで、ちょっと一段階上、みたいな雰囲気なのだそう)

ずっと続けてきているとそんな部分ばかりじゃないのも知ってるけど、外から見たイメージは相変わらず変わらんなあーと。

個人的には「侘び寂び」的な感覚も好き。華やかなものの裏にある“陰”の部分。ひっそりとしてるけど、実は逞しいと言う感じ。

今読んでいる河合隼雄さんの本にすごいヒント的なことが書いてあるのですが、本来誰でもそのバランスを保つための基本的な考え方があるそうです。

踊っていると自意識が強くなることもあります。それが無いと「見てください!」とできないから、それでいいの。普段控えめに見える人であっても自分を見せるための工夫とバランス感覚、バレエクラスで練習して行きましょうね。


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バレエは若さの元

筋肉の動き方は、神経伝達の賜物。

子供の頃からどんな風に身体を使ってきたのかも踏まえて、より良く踊るためには神経伝達の方法を高める工夫をすることが大切。

と、ちょっと難しいことを書いたけど、今や忘れてしまいがちな「過去のこと」も時々思い出してみて、そして習慣になってるパターンを見直し、新しい方法や考えをインプットしてみましょう。


帰省した時に高齢の父と接して感じたのは、肉体の衰えを遅らせるのは、脳の働き方にかかってるんだなあと言うこと。(年齢の割には若々しい)

もう○歳だから、と早々と自分を年寄り扱いする人がいますが、絶対良くない..

バレエは頭を使うので、本当に長い目で見て健康の元になると思います。私がストレッチしていたら、いつも父は羨ましそうに見ていました。きっとそこに若さを見たのかもしれない?

そんなリアルな現実があると、バレエクラスのあり方も工夫して考えるようになる私です♫


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近県の幼稚園で、子供のバレエも指導中

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今年の目標 続き

昨日のブログで「今年の目標」を書いてみましたが、そのために「感じる心」をもっと高めていくのも一つの方法かもと。


奈良東大寺の大佛様。元旦は朝8時まで無料拝観できるんです。ちょうど8時頃。

でも夕方に大きな地震が起きて、それを踏まえてこの写真を見ると、何か違って見える気もする。

奈良時代に流行った疫病を鎮めるために建立された大佛様。長い歴史を経て様々なものを背負ってこられてるのに、お顔は穏やか。

大佛殿。この小窓も滅多に開かない

「行って良かった」と思えるクラス作りを、今年も心がけていきたいなと思います。


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「バレエの歴史」を学ぶようになってから想うこと(4)

今年も約半月。ぼちぼちとふり返ってみようと思います。
思うに「バレエの世界史」を再び学んだ1年だったかな。
全くそう言うことを知らないできた訳ではないのですが、断片的で繋がっていなかったものが、今年はちゃんと繋がった!という感じです。
興味を持ちだすと、それに対する情報が引き寄せられてくるとは言うけれど、面白いものですね。


昨日更新されたライムライトさんのブログ、バレエ・リュスがようやく終結!
バレエの歴史 バレエ・リュス編 -12-ソ連のバレエ

こちらは【バレエ好きの経理担当者】さんのブログ
バレエ「眠れる森の美女」雑学④ フロリナ王女って誰?

ライムライトさんの記事から検索、ユキ・フジモトさんのnote
①社会主義とバレエ (革命〜ソヴィエト政府の成立)


どれも内容が濃くて、よく調べられてるなぁと感じる記事ばかり。たまたまだけど、ロシア~ソ連時代のものをピックアップ。
特に3番目の記事は、政治と文化との関わり方についてまとめてくださっています。
国の大元の考え方が一変するって、ものすごい大変なことですよね。

バレエって色々な苦難を乗り越えてきてるから、称えられる存在になり。
それを娯楽感覚で行うもよし、文化的水準として高い意味で称えるのもよしだけど、一度通ってきた部分を知ってしまうと、「やっぱりすごいもの」として置いておきたくなる。(私の個人的意見)
でも飾っておくだけだと古びてしまうから活用して、どうせなら現代の形にしよう、というのが今の流れなのかな。
それを行うのが振付家&ダンサー、ディレクター、プロデューサー、それらをまとめているのがバレエ団。今年はかなり沢山公演があったけど、日本のバレエ団も良い作品創っていますよね。


なんとなく「私が東京に出てバレエ学びたい!」と強く心に願って上京を決めて、短大に入学して様々なダンスの基礎を学んだ辺りからスタートしている旅、みたいなものが
なんとなくゴールが見えてきた、というような・・・次の目的地はどこへ?と言った感じです。

「バレエの歴史」を学ぶようになってから想うこと(3)
「バレエの歴史」を学ぶようになってから想うこと(2)
「バレエの歴史」を学ぶようになってから想うこと(1)

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