数と音楽(本の紹介)

バレエのレッスンは音楽が必須。音があってこそ動きと一緒になるのですが、音取りがバッチリな人と、または苦手(早くなる、または遅い)な人は存在します。

過去に私が音取りが苦手だった頃、延々頭の中で拍子を口ずさんで練習したことも。
これは効果があるので今でも時々コッソリ、クラス中やってます。

面白そうな本だなあと先日図書館でお借りしました。
冒頭の「音楽は数字と同じ」と言う書き出しが良いですね☺️

数字は商売の世界だと「売り上げ」とか「現在の収支状況」等、現実を見るための道具になるけど、音楽の世界では「時間の経過」や「間合い」等を表わすツールになる。

音楽を聴くことは時間の経過を意味しますから、音楽を聴きながら歩くと結構な距離を歩けたりする。

「音楽に合わせて踊る」のが単にBGM的なものなのか、音符の長さや拍数に合わせて動くのかで、仕上がりが全く変わってきます。「感覚」だけに頼っている踊り方だと、合っているかいないかがマチマチになり、それが違和感の元に。

(音に合わせて〜!と言う注意が飛ぶ原因ですね)

まだ読んでる途中ですが、クラス指導の際の手助けになりそう。
音取りに悩んでる方も、何かヒントになるかもしれません☺️
そして、音取りを改善したい方、レッスンにもぜひお越しください。




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