昨日の記事で「バレエ上達のヒント/ポール・ド・ブラ」を書きましたが、記事の背景には自分が見てきてる現場があり、教えている生徒さんだけでなく、立ち寄ったオープンクラス等でのちょっとした感想等も盛り込んだりしています。
自分がクラスを受けている時は自分に集中しているけど、なんか動き方が違うため目立ってしまう人がいることも。
なんで先生は注意しないのかな?とも思うけど、改善するのにとても時間がかかることを不特定多数が来る場では言わないのかな、とも思ったり。(きっとそうなんだろうな)
私は個別に直してもらう機会が多々あったため(クラスの最後とか)、今こうして教えられたり工夫しつつ言語化できるのは、ある意味幸運なんじゃないかなと感じています。
癖のない人なんて居ません。誰でもそれなりに癖があり、指摘されて本人が気づいて、改善に至っています。時にものすごく美しいアームスの動きをする指導者に出会うと、ご本人の努力やその後ろの先生を想像しちゃう。
なんとなく褒めるよりも、良い部分や改善点をしっかり指摘する先生の方が、生徒さんは伸びます。それは大人も子供も同じ。
そのための環境も実は大切だったりします。
Kayano Ballet Studio」は、大人のためのバレエスタジオ。
「エレガントにバレエを踊りましょう」
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